第30回日本ケルト学会 研究大会 概要
日時:10月9日(土)10日(日) (エクスカーション11日(月:体育の日))
会場:西南学院大学(福岡市早良区西新6−2−92) 中央キャンパス1号館 2階204教室
大会参加費 一般:1000円 学生:無料
懇親会費 一般:6000円 学生:3000円
10月 9日(土)
12:00 受付開始
12:30 開会挨拶
12:45 ~ 14:45 講演 「初期アイルランド文学における口承伝統と書きことば」
講演者 Hildegard L.C. Tristram氏
通訳・司会:平島 直一郎氏
14:45 ~ 15:00 休憩
15:00 ~ 17:30 フォーラム・オン 「口承伝統と書きことば」
司会 平島 直一郎氏
報告者:永井 一郎氏 「「ウェールズ法」に口承の名残が含まれているか?」
原 聖氏 「中世初期ケルト語圏の書きことばをめぐって」
18:00 ~ 20:00 懇親会
会場:西南クロスプラザ(東キャンパス)
10月 10日(日)
9:00 受付開始
9:30~ 10:15 個別報告1 Riders to the Sea (『海に騎り行く者たち』)の世界
―J.M.シングのダブル・ヴィジョン 報告者:古屋 靖二氏10:15~ 11:00 個別報告2 ケルト的キリスト教のコンテキストにおけるペラギウス
―若きモルガンのケルト的背景について 報告者:森 泰男氏
11:15~ 12:00 個別報告3 イェイツとケルト復興 報告者:木原 謙一氏
12:00~ 12:15 会員総会
12:15~ 13:15 昼食
13:15~ 14:00 個別報告4 ゲール語の諺から読み取るアイルランド人の「神」の見方
報告者:ケイト・オカラハン氏
14:00~ 14:45 個別報告5 「マビノーギ」受容史再考 報告者:森野 聡子氏
14:45~ 15:30 個別報告6 英語母語話者対象調査、英語辞書およびコーパスに見られる
ケルト語彙のいくつかの特徴について 報告者:伊藤 光彦氏
閉会挨拶
(エクスカーションの為、平戸市へ移動)
10月11日(月・祝)
エクスカーション 生月島オラショ見学ツアー