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三元社出版物
関連学会・研究会のお知らせ : 第53回多言語化現象研究会【開催日:2014年6月14日】
投稿者: yasudatosiaki 投稿日時: 2014-6-4 17:01:22 (812 ヒット)

みなさま

下記の要領で、第53回多言語化現象研究会を開催いたします。
ふるってご参加ください。

            多言語化現象研究会運営委員 安田敏朗
==========================
2014年6月14日(土)  午後2時00分−5時15分
大阪大学 言語文化研究科 B棟1階大会議室(大阪大学豊中キャンパス)
資料代 500円

1)報告者 朴貞蘭(パク・ジョンラン)
(大分県立芸術文化短期大学国際総合学科) 2時00分−3時30分
テーマ:「地方大学における韓国語・韓国文化教育について―大分県立芸術文化短期大学の事例を中心に―」

<要旨>  2008年10月に発足した観光庁が掲げた「観光立国」というスローガンの影響で、近年、「観光と言語」(「第8章 多言語能力と外国語産業」『多言語社会日本 その現状と課題』三元社、2013年、123〜124頁)と外国語教育の問題も、改めて注目されている。「訪日外国人旅行者数」の高い比率を占めている国は、韓国(26.7%、2012年)であるが、たとえば、九州の「オルレ」(注)を訪問する韓国人は、日本人訪問者を上回るなどの訪問実績(2012〜2014年)を残しており、九州の場合、韓国(人)からすればもっとも注目されている観光地であるといえる。そのなか、外国人観光客の訪日を促進するために、言語面における様々な取り組みが行われてきているが、地域と連携したかたちで地方大学における外国語教育の問題を考えざるを得なくなった。今回の発表では、日本社会における外国人増加を、なかでも短期的な訪日による「外国人観光客の増加」に注目し、観光と外国語教育の問題を考えてみたい。とりわけ、韓国語・韓国文化教育について、九州・大分県立芸術文化短期大学の事例を取り上げ紹介したい。
(注)「オルレ」は韓国済州島から始まったもので、済州の言葉で「通りから家の門に通じる狭い路地」という意味を持っている。済州では一般的に使われる馴染みの深い言葉だが、ウォーキングコースとして名付けられてからは特に全国的に有名となった。九州オルレは、「済州オルレ」の姉妹版で、「九州の自然と温泉、文化を五感で楽しんでいただく、トレイルである」として紹介されている。

  (休憩 3時30分−3時45分)

2)報告者  藤井久美子(宮崎大学教育文化学部)      3時45分−5時15分
  テーマ:「日本の観光立国化に求められる言語政策―多言語サービスの現状と課題―」(仮)

 <要旨> 2020年に東京オリンピックの開催が決定したことで、東京以外の地域でもこれまで以上に観光立国化に向けた動きが加速することが予想される。そうした場合、外国人観光客向けにはどのような多言語サービスが必要となってくるのであろうか。これまでの言語景観研究で蓄積されてきた成果を基に、現状と課題を考え、観光面で日本に必要な言語政策について検討する。
 (研究会終了後、近くで懇親会を予定しています。)

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<アクセス>
大阪大学豊中キャンパス (阪急石橋駅、大阪モノレール柴原駅より徒歩15分)
http://www.lang.osaka-u.ac.jp/lc/index.cgi?page=%C3%CF%BF%DE%A1%A6%A5%A2%A5%AF%A5%BB%A5%B9
言語文化研究科B棟1階大会議室は正面玄関よりお入りください。
<参加もうしこみ>
初めてのかたも歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、必ずメールで事務局までご連絡ください。
特に質問などない限り出席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。
研究会への連絡、質問は事務局へお願いします。
多言語化現象研究会事務局: tagengoka-gensyoo@idc.minpaku.ac.jp
研究会ホームページ: http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/

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