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社会言語学関連
多言語社会関連
sociolinguistics
language policy
三元社出版物
投稿者: webmaster 投稿日時: 2013-3-7 13:11:11 (1172 ヒット)

第56回多言語社会研究会(東京例会)のご案内
○日時 2013年4月13日(土)午後2時〜6時
○場所 女子美術大学杉並キャンパス 6号館2階第1会議室
http://www.joshibi.ac.jp/access/suginami

<報告1>大塲麻代(大阪大学)
学校教育と社会―ケニアの北東部州を事例として―

本発表は、アフリカの未来共生について考察する一つの事例としてケニアの小学校教育を取り上げ、とりわけ未だ就学率が低迷している北東部州の要因を、正規学校教育カリキュラムと住民の学校教育に対するニーズの視点から分析することを目的とする。ケニアを含む多くのアフリカ諸国では、未だ小学校就学率が50%に満たない地域が存在し、その要因として貧困、民族、言語などの諸問題があげられている。ケニアの北東部州においては、遊牧民やイスラム教徒が多いこともあり、政府は、小学校教育をより人々の生活に即したものにするため、移動式学校や寄宿制学校を導入している。しかし、未だ就学率は低迷したままで、特に女子の間でその傾向が強い。本発表では、これまでの政府や援助機関による取り組みを再検証し、現地調査結果の一部を踏まえながら、住民の学校教育に対するニーズをカリキュラムに反映させる必要性について議論する。このような問題に取り組むことは、今後のケニアにおける教育、そして未来共生のあり方について考える上で、重要と思われる。


<報告2>亀田真澄(東京大学・日本学術振興会特別研究員)
セルビア・ヴォイヴォディナ自治州におけるブニェヴァツ人の言語文化

セルビア北部のヴォイヴォディナ自治州は、歴史的に多くの民族が定住してきた地域で、現在6言語が公用語に指定されている多言語地域です。旧ユーゴ地域では1991年に勃発した紛争によって国家の枠組みが変更され、民族の境界線自体が引き直されることとなりました。それによって、これまで少数民族の民族籍として利用されてきた「ユーゴスラヴィア人」というカテゴリーが実質的にはなくなり、公用語であった「セルビア・クロアチア語」も4か国語に分裂しました。ヴォイヴォディナ自治州北部に集住するブニェヴァツ人はセルビア人とクロアチア人のあいだに位置し続け、彼らが独自の民族と見なされるのかどうか、その公的ステータスに関しての論争が未だに続いています。本発表ではブニェヴァツ人の言語復興運動を、対立するふたつの立場に着目しながら紹介し、民族的アイデンティティーが死活問題ともなりうる政治的・社会的状況のなかでの文学創造のあり方について検討します。

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投稿者: webmaster 投稿日時: 2013-3-7 13:09:43 (812 ヒット)

以下のように多言語化現象研究会を開催します。

多言語化現象研究会 
第48回研究会
2013年3月23日(土) 
13:30〜17:30
場所:国立民族学博物館
2階第3セミナー室

〈報告1〉
渡邊則子(関西学院大学総合政策学部非常勤講師)
「日本語表記と人名の社会言語学的考察」
〈要旨〉 
本国民とは誰なのか、その一人一人を具体的に記載する文書が戸籍であるが、戸籍における名前の登録に使用可能な文字は基本的に仮名、及び、常用漢字表と人名用漢字表に指定された文字である。本発表では人名表記を巡る論争を私的個人と公的制度との対立であると同時に言語イデオロギーの衝突と捉え、他言語における表記、ならびに言語政策と人名を巡る論争を参考にしながら日本での人名表記の諸問題と表記使用実践の意味を社会言語学の立場から考察する。

〈報告2〉
ホワニシャン・アストギク(一橋大学大学院言語社会研究科)
「新国字の夢―近代日本と新しい文字を作った人たち」
〈要旨〉 
本発表では、新国字論という文字改良論を紹介する。新国字論とは、新しい文字を作り、あるいは従来のものを改作し、国字として提唱する論説である。この論説は明治20年前後から登場し、その時から戦後にかけて数十の新字案が発表された。近代日本ではこれだけ新文字を作る人が出場したのは偶然ではなく、それ相応の時代的・社会的背景があったと考えられる。それはたとえば日本の近代化に伴ったさまざまな改革・改良などである。本発表では、新国字論について紹介しつつ、その背景について考察する。

参加費:500円(資料代込)
研究会終了後懇親会を予定していす。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 はじめての方も歓迎します。準備の都合上、出席予定の方のみ、 かならずメールで事務局まで、ご通知ください。参加申し込みをされた方に受領確認の返信は差し上げませんのでご了承ください。
民博は1階と2階の一部が無料ゾーンで、会場は2階の無料ゾーンにあり受付を通さず入ることができます。モノレール万博公園駅から来る際、通過する自然文化園は有料(250円)ですが、モノレール万博東口からは自然文化園を経由せずに来館できます。
日本庭園前駐車場を経由し民博への専用門から直接民博へ向かってください。その際この案内のコピーがあれば便利です。
研究会への連絡、質問は事務局へ直接お願いします。本研究会は民博事務とは一切関係ありません
民博(交通機関)http://www.minpaku.ac.jp/museum/information/access.html
多言語化現象研究会事務局: 
研究会連絡先:tagengoka-gensyoo@idc.minpaku.ac.jp
研究会ホームページ:http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/


投稿者: kadoja 投稿日時: 2013-3-7 13:05:48 (707 ヒット)

http://www.geocities.jp/syakaigengogaku/zyoohoohosyoo2013.htm

第10回情報保障研究会

とき:
2013/3/30 土(13:00-17:00)
2013/3/31 日(9:00-12:00)

ところ:ウィルあいち(愛知県女性総合センター)・会議室4
参加費500円

2013/3/30(土)
13:00-13:45
仲潔(岐阜大学)「コミュニケーション能力の育成と同化・排除」
13:45-14:30
かどやひでのり(津山高専)「日本手話は『自然言語』か」
14:30-15:15
打浪文子(淑徳短大)「知的障害者の情報アクセスの現状と課題 当事者への聞き取り調査から」
15:15-16:00
羽山慎亮(名古屋大学)「新聞における漢字廃止の可能性」
16:00-17:00
森崎里美/すぎむらなおみ(日進西高校)「『つたわらない』困難〜障害をもつ身体で性暴力にあったとき〜」
17:30-21:00 懇親会

2013/3/31(日)

9:00-9:45
福永由佳(国立国語研)「研究者としての実践−移民コミュニティの言語生活研究会における当事者とのコミュニケーション−」
9:45-10:30
なかのまき(国学院大学)「だれのためのビジネス日本語か」
10:30-11:15
上村圭介(国際大学)「サムスンの多言語主義戦略」
11:15-11:55
あべやすし(愛知県立大)「書評『読み書き障害のある子どもへのサポートQ&A』」
12:00終了


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2013-3-7 13:05:33 (591 ヒット)

【2012年度沖縄大学 移動市民大学in奄美】
タイトル「唄って 笑って うちなーぐち 〜奄美・琉球諸島の唄と言葉〜」
日時:平成25年3月1日(金)開場18:00 開演18:30 (終了20:30)
場所:AIAIひろば2階ホール
入場料:500円
主催:沖縄大学地域研究所
    (財)奄美広域中小企業勤労者福祉サービスセンター TEL(0997)53-3366
<プログラム>
司会:比嘉光龍 (唄者)
18:30〜(約10分) 会の趣旨説明 緒方修(沖縄大学地域研究所所長)
18:40〜(約30分) 基調講演「世界の少数言語」 原聖(女子美術大学芸術学部教授)
19:10〜(約15分) うちなー漫談 クリス・デイビス(琉球大学講師)、ハイス・ファン・デル・ルベ(琉球大学研究生)
19:25〜(約60分) 「唄三線&奄美唄者とのコラボ」 比嘉光龍、皆吉恵理子(奄美の唄者)


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2013-3-7 13:05:17 (839 ヒット)

5th International Symposium on Ryukyuan Heritage Languages
Topic: Focus on Amami
Date: 2-3 March 2013 (Sat/Sun)
Venue: Amami Ōshima Kyōiku Kaikan, Naze-City (Amami)

Saturday, March 2: “Focus on Amami”
09:00-09:15 Shinsho Miyara, Tatsuro Maeda: Welcoming remarks

Chair: Kiyoshi Hara (Joshibi University of Art)
09:15-10:15 Fija Byron (Okinawa University): Ryukyuan languages from an activist perspective
10:15-11:15 Tatsuro Maeda (Tokyo University of Foreign Studies): Language and society in Amami - Memories of “dialect correction”
11:15-12:15 Kenjirō Machi (Setouchi Library): Ethnic vocabularies of folklore an ethnology
Lunch, Excursion to Southern Amami (Koniya, Setouchi)


Sunday, March 3: “Language Education and Documentation of Diversity”
Chair: Patrick Heinrich (Dokkyo University)
09:00-09:45 Sayaka Yoshimura (University of Vienna): The history of Standard Japanese in Okinawa’s school education of the Meiji era
09:45-10:30 Yuka Ando (University of Duisburg-Essen): Considering a framework for Ryukyuan languages teaching
Coffee Break
Chair: Shinsho Miyara (University of the Ryukyus)
10:45-11:30 Tylor Lau (Yale University): Vowel length distinction in Shiraho
11:30-12:15 Chris Davies (University of the Ryukyus): Ryukyuan language diversity and continuity seen from the viewpoint of the Miyara dialect of the Yaeyaman language
Lunch break
Chair: Tomoko Arakaki (Okinawa Christian University)
14:00-14:45 Akiko Tokunaga (NINJAL): On the linguistic distribution of Okinoerabu
Island - How to incorporate diversity in description
14:45-15:30 Gijs van der Lubbe (Leiden University / University of the Ryukyus): Towards a descriptive grammar of the Okinoerabu Masana dialect
15:30-16:15 Yuko Sugita (Potsdam University): Internet and local language varieties– conversationalization and vernacularization of written language
Coffee Break
Chair: Yumiko Ohara / Scott Saft (University of Hawai‘i Hilo)
16:30~ Meeting of the Ryukyuan Heritage Language Society



第五回 琉球継承言語シンポジウム
日付 2013年3月2〜3日(土/日)
テーマ 奄美を焦点に
会場 奄美大島教育会館

土曜日3月2日:奄美を焦点に
09:00-9:15 宮良信詳・前田達朗:挨拶

司会: 原聖(女子美術大学)
09:15-10:15 比嘉光龍(沖縄大学) 運動家の立場から見た琉球諸語
10:15-11:15 前田達朗(東京外国語大学)奄美の言語と社会〜「方言矯正」の記 憶〜
11:15-12:15 町健次郎 (瀬戸内町立郷土館・図書館)民俗学における民俗語彙
ランチ&瀬戸内町訪問

日曜日3月3日:言語教育と言語多様性の記録保存
司会: ハインリッヒ・パトリック(獨協大学)
09:00-09:45 ヨシムラさやか(ウィーン大学)明治・沖縄における日本語教育 の歴史
09:45-10:30 安藤由夏(デュイスブルク・エッセン大学 )琉球諸語教育の枠組 みを考える
コーヒーブレイク
司会: 宮良信詳(琉球大学)
10:45-11:30 ラウ・タイラー(イェール大学)白保の母音の長さの区別
11:30-12:15 デイヴィス·クリス(琉球大学)八重山語宮良方言の形容詞から見 る琉球諸語の多様性と関連性
ランチ
司会: 新垣友子(沖縄キリスト教学院大学)
14:00-14:45 徳永晶子(国立国語研究所)沖永良部島の言語的地域差について〜 多様性をどう記述に組み込むか〜
14:45-15:30 ファン・デル・ルベ・ハイス(ライデン大学・琉球大学)沖永良 部正名方言の記述文法に向けて
15:30-16:15 杉田優子(ポツダム大学)インターネットと地域言語〜書きことば の話しことば化と脱標準語化現象〜
コーヒーブレイク
司会: 大原由美子/サフト・スコット(ハワイ大学ヒロ校)
16:00〜 琉球継承言語会委員ミーティング


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-12-23 17:39:57 (1138 ヒット)

この度、外国語教育についてさまざまな観点から研究を進めるグループが参集し、「語学教育エキスポ2013」を開催することとなりましたので、ご案内します。

【大会委員長】神保尚武(早稲田大学)
【日時】2013年3月17日(日)
【場所】早稲田大学11号館4階会議場
【大会テーマ】日本において最適な外国語教育法/学習法の開発を目指して
【参加費】無料
【参加申込】語学教育エキスポ2013に参加を希望する場合,3月10日(日)までに,shien[at]cuc.ac.jpまでお申し込みください。参加証をお送りします。発表予稿集は参加証と引き替えにお渡しします。予稿集をご希望の方は早めに参加をお申し込みください。予稿集準備部数には限りがあります。

その他詳細は以下で。
http://www.education-langue.com/expo2013


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-12-6 13:13:59 (737 ヒット)

セミナー「グローバル社会を歩く」
第6回 「大学・大学院におけるフィールドワーク教育」
2012年 12月 12日 (水曜日) 19時15分-21時00分
会場:JICA中部 なごや地球ひろば(名古屋駅徒歩10分)
セミナールームB-1&B-2
http://www.jica.go.jp/nagoya-hiroba/information/access.html

報告者:
赤嶺淳(名古屋市立大学大学院人間文化研究科/東南アジア研究)
浜本篤史(同上/社会学・中国社会論)
高橋五郎(愛知大学現代中国学部・同国際中国学研究センター所長/中国農村経済学・国際社会調査論)
小國和子(日本福祉大学国際福祉開発学部/人類学・インドネシア研究)

コメンテーター:
佐藤寛(日本貿易振興機構アジア経済研究所・国際開発学会会長/開発社会学・イエメン研究)

定員:25名
参加費:無料
申込:global@hum-ncu.com
(先着順:所属とお名前をお書きください)
---------------------------

詳細はHP http://p.tl/aijj- にて。


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-12-2 8:57:38 (804 ヒット)

多言語化現象研究会 第47回研究会のおしらせ

2012年12月15日(土)  午後1時30分−5時30分
大阪大学 言語文化研究科旧棟1階大会議室(大阪大学豊中キャンパス)
資料代 500円

1)報告者 佐野直子(名古屋市立大学)1時30分ー3時15分
  題名:「社会言語学のまなざし」
<要旨>
社会言語学は、「ことば」を対象としているといういみで広義の<言語学>の一つではあるが、いわゆる一般言語学とは明らかにことなるまなざしをもって「ことば」を見すえている。それゆえに社会言語学の対象となった「ことば」は、従来の言語学の対象として現れていた「数えられ、名前をもち、自立した体系を持つ言語」とは全く異なる様相を見せている。 
本発表では、社会言語学のもつ特徴的な4つの「まなざし」について検討したい。

休憩 3時15分−3時45分

2)報告者 柿原武史(南山大学)3時45分−5時30分
  題名:「ガリシア語の対外普及政策について 
     地域語を域外に広めようとする理由について考える」
<要旨>
 スペインの1978年憲法は、自治憲章により地域語を公用語に定めた自治州に対しては、スペイン語と当該言語を公用語とすることを認めている。ガリシア自治州は公用語であるガリシア語の回復と普及をめざす政策をとってきたが、その一環として対外普及も実施している。いかなる目的でどのような手段により国内外でガリシア語を普及しているのか、聴き取り調査の結果を交えて報告する。

(研究会終了後、近くで懇親会を予定しています)

**********
大阪大学豊中キャンパス (阪急石橋駅、大阪モノレール柴原駅より徒歩15分)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka.html
言語文化研究科旧棟1階大会議室は正面玄関よりお入りください。
初めてのかたも歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、必ずメールで事務局までご連絡ください。
特に質問などない限り出席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。
研究会への連絡、質問は事務局へお願いします。
 多言語化現象研究会: tagengoka-gensyoo@idc.minpaku.ac.jp
 研究会ホームページ: http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2012-12-2 1:19:07 (1120 ヒット)

 2012年  第2回 日中ワークショップ   12月3日(月曜日)
  『現代中国における言語政策と言語継承 少数言語について考える』

プログラム
10:00-10:10 開催趣旨説明・司会者紹介        包聯群(首都大学東京/東京外国語大学AA研研究員)
10:10-10:20 司会: 会議開催説明や挨拶の言葉       落合守和(首都大学東京教授)
10:20-11:00 「継承言語とは何か、現代日本の言語政策と言語継承の実態」  原聖(女子美術大学教授)
11:00-12:20 「現代中国の少数民族言語政策と言語継承の実態」   黄行(中国社会科学院教授)
                              通訳    劉芳(首都大学東京博士課程)
12:20-13:30 …………………………………………昼食 ………………………………………………………………………………
ポスター展示(包聯群)     1. 混合言語とは何か  2.黒龍江省モンゴル人の言語維持と言語復興への取り組み実態
                3.写真でみる黒龍江省満洲人村三家子の満洲語母語話者及びその言語景観・生活環境実態
司会:荒木典子(首都大学東京准教授)
13:30-14:10 「内モンゴルの少数民族言語政策とモンゴル語継承の実態」  白音門(バイルモン)徳(ド)(内モンゴル大学教授) 
14:10-14:50 「中国語史における漢児言語」 (仮題)      落合守和(首都大学東京教授)
14:50-15:40 「都市部におけるモンゴル人の言語継承の実態 ―フフホト市生まれの若者を中心に―」
                 宝音鳥力吉(ボインウリジ)(内モンゴルフフホト学院教授)
                            通訳    包聯群
15:40-15:50…………………………………………休憩………………………………………………………………………………
15:50-16:30 「中国西北地域におけるモングゥル語の特徴と継承の実態」 
                  呉人徳司(東京外国語大学AA研准教授)
16:30-17:10 「中国黒龍江省におけるモンゴル人の言語特徴と言語継承の動向」
 包聯群(首都大学東京/東京外国語大学AA研研究員)
17:10-18:00 総合討論(司会 包聯群)
論点提起 原聖、落合守和

主催 科研費基盤B「中国黒龍江省におけるモンゴル族コミュニティーの言語維持保存や継承復興への取り組み」
共催 首都大学東京 人文科学研究科文化関係論専攻中文研究室
多言語社会研究会
                 


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-11-13 14:39:29 (3377 ヒット)

多言語社会研究会第7回研究大会
【日時】2012年12月1日(土)・2日(日)
【場所】女子美術大学杉並キャンパス
 http://www.joshibi.ac.jp/access/suginami
 2号館2310(1日目)・7号館7201(2日目)
【参加費】2000円
【予稿集】次のアドレスからダウンロードしてください(当日一部500円で購入できますが、準備数に限りがあります)。
       http://goo.gl/9Rczt
【大会テーマ】多言語社会とICT
【プログラム】

 12月1日(土)基調講演および大会テーマ報告[2号館2310]
 13:00-13:10 開始(挨拶)
 13:10-14:30 基調講演 吉野孝(和歌山大学)「ICTを用いた多言語間コミュニケーション(仮)」
 14:30-14:45 休憩
 14:45-15:45 石部尚登(名古屋市立大学)「「方言」の復権とICTの活用」
 15:45-16:45 中挾知延子(東洋大学)「ネットによりチュニジアの多言語社会は変わってゆくのか?」
 16:45-17:00 休憩
 17:00-18:00 上村圭介(国際大学GLOCOM)「ソーシャルメディアにおける多言語化対応の分析」
 18:00-19:00 吉川雅之(東京大学)「ネットワーク通信における音声言語の書写について──香港と台湾の比較」
 (懇親会)

 12月2日(日)自由テーマ報告[7号館7201]
 10:00-11:00 杉森(秋本)典子(カラマズー大学)「戦前システムの継続としての皇室敬語政策:宮内当局、新聞協会、国語審議会によるマニピュレーションの可能性」
 11:00-12:00 サジーワニー・ディサーナーヤカ(千葉大学大学院)「多言語国家スリランカの言語使用状況―西部州とウバ州における、シンハラ語話者とタミル語話者の場面別言語使用状況」
 12:00-13:00 ホワニシャン・アストギク(一橋大学大学院)「「新国字論」に関する一考察」
 (終了)


【大会テーマ趣旨】
 言語の歴史は収斂と拡散の歴史でもあり、特定の技術の発展普及がこれにインパクトを与えてきた。15世紀から16世紀のヨーロッパにおいて、宗教改革と結びついた活版印刷術の普及は、「俗語」の書記化と、それらが各地域で「共通語」化する道を開いた。ラテン語を中心とするわずかな言語に収斂していた書記言語が、活版印刷術を契機の一つとして、「俗語」に拡散したと言える。一方、その後の展開を見れば、「共通語」から「国民国家語」へというルートに乗り損ねた諸言語の多くは「少数言語」となることを余儀なくされ、これら言語の話者による言語乗り換えなどを通じ、言語的多様性は全体として徐々に「国民国家語」群へと収斂してきたとも言える。
 では現代のICT(Information & Communication Technology)は、言語的多様性の収斂と拡散のそれぞれに、どのような契機として機能しているのであろうか。インターネットは世界のかなりの地域ですでに社会的インフラとなっており、そのうえではさまざまな興味深い言語現象や言語活動が生じている。また、インターネットだけでなく、携帯電話などに見られるICTは、人のコミュニケーションのあり方を変えてきたようにも思われる。
 例えば、ウィキペディアが少数言語を維持振興するためのツールの一つとしても用いられていることはすでに知られている。なかでも、カタルーニャ語については、Amical ViqupèdiaというNPOが2008年に創設され、現在およそ60名のメンバーが、カタルーニャ語版ウィキペディアに関するワークショップや会合の開催、カタルーニャ自治政府との協力協定の締結といった様々な活動を組織し推進している。
 セネガルでは、1970年代にはすでにウォロフ語正書法が政府機関により一応定められていたが、成人識字プログラム以外でははとんど学ばれることはなく、普及にはほど遠い状況が長く続いていた。ところが近年になり、この正書法に則って記述されたウェブサイトが現れるようになり、これを参照し準拠する個人ユーザも増加することで、正書法ウォロフ語の使用が広がっている様子が観察されている。
 2012年6月、グーグルは、消滅の危機に瀕する言語(危機言語)に関する情報交換を促進することを目的とした"Endangered Languages Project(http://www.endangeredlanguages.com/)
を開始した。グーグルによれば、プロジェクトサイトを通じて危機言語に関する最新の情報にアクセスできるだけでなく、危機言語使用者自らが、テキスト・音声・動画といった形態による危機言語の情報を登録し共有することが可能となっている。
 こうした事例は「なぜ」「どのように」生じているのか。どのような動機や思想、態度(言語態度)が背景にあり、具体的な行動にどのように結びついているのであろうか。これらの問いを通じて、ICTの普及と言語的多様性との間に生じている関係性を展望してみたい。


投稿者: kadoja 投稿日時: 2012-11-2 12:32:12 (938 ヒット)

『社会言語学』XII(2012)が11月下旬に発行されます。
もくじ:
http://www.geocities.jp/syakaigengogaku/index.html

論文:
〈コミュニケーション能力の育成〉の前提を問う
 −強いられる〈積極性/自発性〉 −
仲 潔

「識字」という社会制度
 −識字問題の障害学(2)−
あべ・やすし

原発と英語
 −日本における普及過程、問題構造および対策の共通性−
木村 護郎クリストフ

言語政策的観点から見たEPA看護師・介護福祉士候補者受け入れの問題点 −国家試験に関する有識者検討会をめぐって−
布尾 勝一郎

漢語略語の意味・用法について
中川 秀太

エッセイ:
多重言語者になり損ねる人たち
小島 剛一

書評/書評への応答:
松本 仁志著
『「書くこと」の学びを支える国語科書写の展開』
(三省堂、2009年)
なかの まき

なかのまき氏への応答
松本 仁志

砂野 幸稔 編
『多言語主義再考 多言語状況の比較研究』
(三元社、2012年)
糟谷 啓介

糟谷啓介氏の書評への応答
砂野 幸稔+李守、フフバートル、寺尾 智史、品川 大輔、木村 護郎クリストフ

「日本語学という学知=まなざし」へのまなざし
安田 敏朗 著
『日本語学のまなざし』
(三元社、2012年)
ましこ・ひでのり

応答
安田 敏朗

現実重視で示唆に富む、しかし過保護な言語権理論
Lionel Wee, Language without Rights
(Oxford University Press, 2011)
歌田 英

日本語教育関係者の意識改革
−近代国民国家の主権者となるために−
牲川 波都季 著
『戦後日本語教育学とナショナリズム−「思考様式言説」に見る包摂と差異化の論理』
(くろしお出版、2012年)
山田 泉

山田泉氏による書評を読んで
牲川 波都季

包聯群 著
『言語接触と言語変異 中国黒龍江省ドルブットモンゴル族コミュニティー言語を事例として』
(現代図書、2011年)
板橋 義三

田中 望・春原 憲一郎・山田 泉 編著
『生きる力をつちかう言葉 −言語的マイノリティーが〈声を持つ〉ために』
(大修館書店、2012年)
あだち ゆーこ

英語公用語化論はなぜ繰り返されるのか
三木谷 浩史 著
『たかが英語!』
(講談社、2012年)
柿原 武史

安田 敏朗 著
『かれらの日本語 −台湾「残留」日本語論』
(人文書院、2011年)
前田 均

映画評:
国民国家形成における吃音と「スピーチ」
トム・フーパー(監督)デビッド・サイドラー(脚本)
『英国王のスピーチ』(イギリス/オーストラリア、2010年)
渡辺 克典

紹介:
韓国の高等教育における聴覚障害学生支援
−法的位置づけとナザレン大学の支援体制を中心に−
クァク・ジョンナン

国立国語研究所「日本語研究・日本語教育文献データベース」
なかの まき


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-10-23 13:30:20 (905 ヒット)

多言語化現象研究会 第46回研究会のおしらせ

日 時:2012年10月27日(土)14:00〜17:15
場 所:関西学院大学 梅田キャンパス 1002 号室
  (大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー 10階)
   阪急「梅田駅」下車 http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/ 
(資料代他:500円)

○第一発表 1400−1530
テーマ:「聾学校における教師と生徒の関係性について」
発表者: 中島武史(関西学院大学大学院言語コミュニケーション文化研究科博士前期課程・
大阪市立聴覚特別支援学校教諭)   
<要旨>
「聞こえない・聞こえにくい」子供たちが通う専門教育機関として聾学校(聴覚特別支援学校・聴覚支援学校など)がある。明治期に私立学校として始まりを見せた聾教育において議論の中心であったのは、「手話か口話か」に代表される「どの教育方法がろう児に適しているのか」というテーマであった。しかし、膨大な議論に比せず現在においても、ろう児の学力は十分な高まりを見せたとはいえない状態である。本発表では、これまでのような方法論からではなく聾学校教師の大多数を占める「聞こえる教師」と生徒である「ろう児」との関係性という視点から聾教育を考える。そこから、現在の聾学校が抱えている、抱えざるを得ない問題について検討したい。

(休憩 1530−1545)

○第二発表 1545−1715
テーマ: 「多言語・多文化教育と国語教育の現在:公立高校における取り組みの一例」
発表者:一瀬陽子(元京都府立洛水高等学校国語科常勤講師) 
<要旨>発表者は2009年4月から約3年半、京都府内の複数の公立高校で講師をつとめた。2009年3月に公示され、2013年度から段階的に適用されることになっている国語科の高等学校学習指導要領では、社会言語能力を含めた国語力の育成および「言語文化」の教育の重要性が説かれ、「国際」という言葉も目立つ。これに合わせ、学校現場ではより多言語化する社会に合わせた取り組みが行われており、国語教科書の内容も変わりつつある。本発表では、京都府内の公立高校において発表者が実際におこなった多言語・多文化教育の一例とともに、発表者が先がけて行ってきた、言語教育のノウハウを生かした高等学校「現代文」授業の実践例(「文型」概念の導入・ピアラーニングなど)について紹介したい。

終了後、近くで懇親会を予定しています。
************************************************
初めての方も歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、かならずメールで事務局までご連絡ください。研究会への連絡、質問は事務局へ直接お願いします。特に質問などない限り出席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。
会場となる関西学院大学大阪梅田キャンパスは阪急梅田駅 茶屋町口改札口より北へ徒歩5分のアプローズタワーで、同じ建物内にホテル阪急インターナショナル、梅田芸術劇場などがあります。

多言語化現象研究会事務局: tagengoka-gensyoo@idc.minpaku.ac.jp
研究会ホームページ http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-10-13 7:08:26 (698 ヒット)

イベント情報
バスク語から世界へ――作家キルメン・ウリベを迎えて
日時:11月6日(火)18:00〜
会場:東京外国語大学府中キャンパス 講義棟115教室
概要:現代バスク文学の書き手として国際的に活躍する作家キルメン・ウリベ氏を迎え、10月に邦訳が刊行されたばかりの『ビルバオ―ニューヨーク―ビルバオ』(白水社刊)について、そして今日の世界文学におけるバスク語作家としての視点についてお話を伺います。バスク語による朗読も聴くことができるまたとない機会です。
〈第一部〉キルメン・ウリベによる講演と朗読
〈第二部〉鼎談
 キルメン・ウリベ
 今福龍太(東京外国語大学総合国際学研究院教授)
 金子奈美(同大学院博士後期課程、『ビルバオ―ニューヨーク―ビルバオ』翻訳者)
 言語:日本語、スペイン語、バスク語(通訳付き)、入場無料

イベント情報
『ビルバオ―ニューヨーク―ビルバオ』出版記念対談&朗読会
日時:11月7日(水)19:00〜
会場:セルバンテス文化センター東京 地下1階オーディトリアム
概要:スペインの公用語の一つであるバスク語の作家キルメン・ウリベ氏が来日、2009年のスペイン国民小説賞、スペイン批評家賞バスク語小説部門を受賞した『ビルバオ―ニューヨーク―ビルバオ』(白水社刊)の邦訳出版を記念して、対談と朗読を行ないます。比較文学者で詩人の管啓次郎氏をゲストに迎え、
海を越えて移動する三世代の家族の物語が絡み合う本書の魅力と、作家自身の文学観について語り合っていただきます。バスク語・日本語での朗読を予定しています。
言語:スペイン語(日本語への同時通訳付き)
入場無料、要予約(参加ご希望の方は以下のウェブサイトよりご予約下さい)
http://reservas.palabras.jp/ja/


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2012-9-13 17:46:20 (3138 ヒット)

ピーター・バーク氏(ケンブリッジ大学名誉教授)来日講演会

下記の通り、『近世ヨーロッパの言語と社会』などの著作で有名なバーク氏の来日講演会が開催されます。奮ってご参加をお願いします。
問い合わせは原聖harakysh@gmail.com です。よろしくお願いします。

第一回講演会
「情報不足と情報過多、近世ヨーロッパ知識社会史」(仮題)
通訳、松原俊文、コメンテーター、長谷川貴彦、下田啓
司会、道重一郎、岡本充弘
日時: 2012年10月14日(日) 13:30〜17:00
場所: 東洋大学白山キャンパス円了記念ホール
東洋大学人間科学総合研究所主催・科研プロジェクト「帝国・国民国家の辺境と言語」共催

第二回講演会
「近世ヨーロッパ支配階層の多言語性」
通訳、原聖
日時: 2012年10月16日(火) 15:00〜16:30
場所:龍谷大学大宮学舎清和館
     大宮学舎へのアクセスは下記を参照のこと
     http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html
     キャンパス・マップ
     http://www.ryukoku.ac.jp/omiya.html
龍谷大学佛教文化研究所主催(第79回仏教文化講演会)・科研プロジェクト「帝国・国民国家の辺境と言語」共催

第三回講演会
「近世ヨーロッパ支配階層の多言語性」
通訳、原聖
日時: 2012年10月20日(土) 15:00〜18:00
場所:青山学院大学ガウチャーホール礼拝堂
礼拝堂へのアクセスは下記を参照のころ
http://www.aoyama.ac.jp/outline/christ/chapel.html
科研プロジェクト「帝国・国民国家の辺境と言語」主催


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-8-14 16:27:16 (981 ヒット)

多言語社会研究会では、以下の要領で第7回研究大会を開催します。ついては大会における研究報告を募集します。報告は大会テーマ報告と自由テーマ報告のいずれも可能です。奮って応募ください。

▶多言語社会研究会第7回研究大会
【日時】2012年12月1日(土)・2日(日)
【場所】女子美術大学杉並キャンパス
http://www.joshibi.ac.jp/access/suginami
【参加費】2000円
【大会テーマ】多言語社会とICT
<大会テーマ趣旨説明>
言語の歴史は収斂と拡散の歴史でもあり、特定の技術の発展普及がこれにインパクトを与えてきた。15世紀から16世紀のヨーロッパにおいて、宗教改革と結びついた活版印刷術の普及は、「俗語」の書記化と、それらが各地域で「共通語」化する道を開いた。ラテン語を中心とするわずかな言語に収斂していた書記言語が、活版印刷術を契機の一つとして、「俗語」に拡散したと言える。一方、その後の展開を見れば、「共通語」から「国民国家語」へというルートに乗り損ねた諸言語の多くは「少数言語」となることを余儀なくされ、これら言語の話者による言語乗り換えなどを通じ、言語的多様性は全体として徐々に「国民国家語」群へと収斂してきたとも言える。

では現代のICT(Information & Communication Technology)は、言語的多様性の収斂と拡散のそれぞれに、どのような契機として機能しているのであろうか。インターネットは世界のかなりの地域ですでに社会的インフラとなっており、そのうえではさまざまな興味深い言語現象や言語活動が生じている。また、インターネットだけでなく、携帯電話などに見られるICTは、人のコミュニケーションのあり方を変えてきたようにも思われる。

例えば、ウィキペディアが少数言語を維持振興するためのツールの一つとしても用いられていることはすでに知られている。なかでも、カタルーニャ語については、Amical ViqupèdiaというNPOが2008年に創設され、現在およそ60名のメンバーが、カタルーニャ語版ウィキペディアに関するワークショップや会合の開催、カタルーニャ自治政府との協力協定の締結といった様々な活動を組織し推進している。

セネガルでは、1970年代にはすでにウォロフ語正書法が政府機関により一応定められていたが、成人識字プログラム以外でははとんど学ばれることはなく、普
及にはほど遠い状況が長く続いていた。ところが近年になり、この正書法に則って記述されたウェブサイトが現れるようになり、これを参照し準拠する個人ユーザも増加することで、正書法ウォロフ語の使用が広がっている様子が観察されている。

2012年6月、グーグルは、消滅の危機に瀕する言語(危機言語)に関する情報交換を促進することを目的とした"Endangered Languages Project"
http://www.endangeredlanguages.com/)
を開始した。グーグルによれば、プロジェクトサイトを通じて危機言語に関する最新の情報にアクセスできるだけでなく、危機言語使用者自らが、テキスト・音声・動画といった形態による危機言語の情報を登録し共有することが可能となっている。

こうした事例は「なぜ」「どのように」生じているのか。どのような動機や思想、態度(言語態度)が背景にあり、具体的な行動にどのように結びついているのであろうか。これらの問いを通じて、ICTの普及と言語的多様性との間に生じている関係性を展望してみたい。


▶大会報告申込案内
【報告時間】30分(予定)
【報告要旨】2000字以内
【申込締切】9月10日
【申込方法】以下のフォームに必要事項を記入
http://goo.gl/YKplU
【結果通知】要旨を審査の上、9月20日を目途に個別に連絡します。
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投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-7-27 12:46:36 (752 ヒット)

このたびスペインのバスク自治州立大学から6名の研究者が来日するにあたり、8月11日(土)の午後に、名古屋市内にて、一般向けの公開講演会を催すこととなりました。6名とも、伝統遊戯やスポーツを研究している方々ですが、「バスク」とはどんなところだろうかということを、バスクの伝統遊戯やスポーツを題材にして、日本の一般市民向けに易しく紹介してもらいます。

お時間が許せば、どうぞ足を運んでみてください。どなたでも聴講可能です。参加費は無料です。

概要は、ポスターをご覧ください。
ポスターリンク
https://www.box.com/s/c8dcdb54b25e8f42ea9c

 日時:2012年8月11日(土)14:00〜17:30
 場所:名古屋工業大学2号館1階0211室
 バスク語=日本語の逐次通訳付き

名古屋工業大学
萩尾 生


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2012-7-27 12:32:58 (776 ヒット)

一般公開
多言語社会研究会第13回沖縄例会のご案内

日時 2012年9月16日(日)13時00分−16時
場所 沖縄大学 3号館 1階101教室
(〒902-0075 沖縄県那覇市字国場555 電話098-832-3216)
「世界の中の琉球諸語」
比嘉光龍(ふぃじゃ ばいろん、沖縄大学地域研究所特別研究員)、Chris Davis(クリス デイビス、琉球大学法文学部国際言語学科講師)、Gijs van der Lubbe(ハイス ファン デル ルべ、琉球大学法文学部国際言語学科研究生)、Uema Eduardo Akira(上間 エドアルド 明、うちなーぐち研究家)による、うちなーぐちを交えたパネルディスカッションと、それぞれの琉球諸語地域の研究の成果を発表する。

今回の主催は沖縄大学地域研究所で公開講座の一環です。多言語研は共催になります。

関連イヴェント
9月15日(土)「第18回島くとぅば語やびら大会」、読谷村文化センター大ホール「鳳」(沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地、電話(098)982-9292)
第1部10時–12時、第2部13時半–15時半

問い合わせ
多言語社会研究会 原聖(女子美術大学、harakysh@gmail.com)


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-7-24 8:28:00 (727 ヒット)

日程:2012年9月9日(日)午前10:00
場所:京都大学人間・環境学研究科地下講義室
会費:500円(資料およびフランス語同時通訳イヤホン代)

【開催趣旨】
 日本では2011年より小学校外国語活動が正式に導入された。これを小学校における英語教育の実質的な開始と受け止めるにせよ,あるいは『指導要領解説』が示唆するように,多言語教育の開始と理解するにせよ,初等教育に新たな言語教育が導入されたという事実に変わりはない。 
 初等教育段階からの母語以外の言語教育は世界各地での異なる文脈のもと,異なる目標を掲げて実施されているが,それらはすべて早期英語教育に集約されるものでもない。
 今回の国際研究集会では,その中でも年少者へのバイリンガル教育と複言語教育に焦点を当て,海外の事例と日本の現状を対比し,今後の展望を探りたい。

※この国際研究集会は,日本学術振興会科学研究費補助金(課題番号:23242039)「新しい言語教育観に基づいた複数の外国語教育で使用できる共通言語教育枠の総合研究」(代表:西山教行)の研究成果報告として実施します。

参加申込等は以下で。
http://www.education-langue.com/colloque201209


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-5-13 7:33:31 (1147 ヒット)

第55回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2012年7月1日(日)午後2時〜6時
○場所 東京外大本郷サテライト5階セミナー室

*東京外国語大学本郷サテライトへの行き方:地下鉄 丸ノ内線 本郷3丁目駅 下車 徒歩3分 あるいは、JR中央線 お茶の水駅 下車 徒歩7分
地図は以下、でご覧下さい。
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

なお、遅れてこられた方は、入り口の扉がしまっているばあい、インターホーンでご連絡ください。

<報告1>
報告者:鳥羽美鈴(関西学院大学)
題名:多様性のなかのフランス語―フランコフォニーについて考える
要旨:
 フランス語教材やフランス語に関わる研究は、これまでフランス共和国と「フランスのフランス語」を重視してきた。そのため、人々がフランス語から連想するのは一般にフランス共和国という一国であり、ケベック、ハイチ、カメルーンなど5大陸に散在するフランス語圏諸国・地域ではない。このようにして、フランス語そのものの多様性や、フランス共和国はじめフランス語が使用される社会の言語・文化的多様性が見過ごされてきた。
 本報告はかかる問題意識に基づき、フランス共和国や「フランスのフランス語」のヘゲモニー(覇権)を廃したところに成立する「フランコフォニー(francophonie)」という概念を提示する。この「フランコフォニー」とは、「フランス語圏」という一言語共同体としての枠組みにはおさまらない広義なものである。

<報告2>
報告者:マリア・カステジャーノス(在日エルサルバドル大使館)
題名:エルサルバドルにおけるナワト語の復興運動とその背景にある社会的意義
要旨:
 ナワト語は、エルサルバドルの先住民族のひとつ、ピピル人の言語である。現在、約200人のナワト語話者しかいないと言われており、消滅の危機に瀕する言語の一つである。この状況に対して、2003年からナワト語を復興させるための運動が教育機関、政府機関と地元の文化団体によって行われている。
 エルサルバドルで発展しているナワト語の復興させるための取り組みは、ナワト語の教育などを通して言語を保護するための運動でもあるが、ナワト語の復興を通してエルサルバドル国内において、ピピル人を代表に先住民の存在を少数派として認め、先住民文化を再評価し、先住民を社会により参加できるために機会を与えるという社会的意義を持つ運動でもある。
 本発表では、まずエルサルバドルのナワト語の現状と2003年から行われているナワト語を復興させるための取り組みの一つとして、ドン・ボスコ大学のナワト語教育プロジェクトについて説明する。次に、2011年に行ったフィールド・ワークを基に、ナワト語の復興活動に参加している地元の視点から見た、ナワト語を復興させたい理由と彼らの現状との関わりについて考えていく。最後に、エルサルバドルのフネス政権が行っている、先住民を支援するための取り組み「ソーシャル・インクルージョン」について述べていく。
キーワード: ナワト語、ピピル人・先住民、社会における先住民の再評価、社会意義を持つ言語復興運動、ソーシャル・インクルージョン政策


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-2-26 18:37:50 (1045 ヒット)

国際研究集会 2012
 大学における外国語教育の目的:『ヨーロッパ言語共通参照枠』から考える

日程:2012年3月13日
場所:京都大学人間・環境学研究科地下講義室
会費:500円(資料,フランス語同時通訳イヤホン代)
懇親会:3500円(予定)

研究集会と懇親会の参加申し込みは 3 月 7 日までに次のアドレスにメールでお願いします。
colloque.kyoto0313@gmail.com

【開催趣旨】
 日本の大学はこれまで外国語教育の発展に大きな貢献をもたらし,外国語教育は学問を育む力を支えてきた。ところが深化を続けるグローバル社会はこれまで以上に外国語に機能的・実用的価値を求め,英語あるいは中国語などを企業文化の道具に位置づけようとする。しかし言語は道具であると同時に,それだけではない。言語は人間の存立の根拠,アイデンティティでもある。
 外国語教育の目的をこのような視点から深めていく上で,現在,ヨーロッパの言語教育を方向付けている『ヨーロッパ言語共通参照枠』は有益な指標を与えうる道具となる。
 この研究集会では,『ヨーロッパ言語共通参照枠』を補助線として活用し,英語教育および,それ以外の外国語教育に区別して,大学における外国語教育の目的を追求したい。グローバル社会に生きる大学が,外国語教育にどのような指針を持ちうるかを考えたい。(西山教行)

 この国際研究集会は,日本学術振興会科学研究費補助金(課題番号:20401024)「アジア・ヨーロッパにおける移住者と受け入れ住民の共通言語教育研究の構築」(代表:松岡洋子)ならびに日本学術振興会科学研究費補助金(課題番号:23242039)「新しい言語教育観に基づいた複数の外国語教育で使用できる共通言語教育枠の総合研究」(代表:西山教行)の研究成果報告として実施します。

後援・共催:在日フランス大使館,在京都フランス総領事館,関西日仏学館,日本フランス語教育学会

プログラム
■■09:00■■
受付

■■09:30-09:45■■
【開会挨拶と趣旨説明】西山教行(京都大学)/ヒィリップ・ジャンヴィエ=カミヤマ

■■09:45-10:30■■
【講演1(30分)】ジャン=クロード・ベアコ(パリ第3大学)
 「『ヨーロッパ言語共通参照枠』から『複言語・異文化間教育のためのリソースと参照のプラットフォーム』:複言語・異文化間教育のツール」
【指定討論者】細川英雄(早稲田大学)(討論 15 分)
【司会】西山教行(京都大学)

■■10:30-10:45■■
【休憩】

■■10:45-13:00■■
【シンポジウム1】『ヨーロッパ言語共通参照枠』から考える言語教育の目的
 パネリスト(20 分×4)
▶ピエール・マルチネス(ソウル国立大学)
 「実存能力と適応能力:言語学習の新たな地平」
▶藤原三枝子(甲南大学、ドイツ語)
 「学習者はドイツ語を学ぶことの意味をどこに求めているのか?」
▶ミシェル・カンドリエ(メーヌ大学)
 「『ヨーロッパ言語参照枠』から『多元的アプローチのための参照枠』へ:継承と凌駕」
▶山崎直樹(関西大学、中国語)
「『外国語学習のめやす 2012―高等学校の中国語・韓国語教育からの提言―』とは何か?」
【指定討論者】森住衛(桜美林大学、英語)/吉村雅仁(奈良教育大学、英語)
【司会】塚原信行(京都大学、スペイン語)

■■13:00-14:00■■
【昼食】

■■14:00-14:45■■
【講演2(30分)】鳥飼玖美子(立教大学、英語)
 「日本の英語教育の目的は何か」
【指定討論者】ジャン=クロード・ベアコ(パリ第三大学)(討論 15 分)
【司会】酒井志延(千葉商科大学、英語)

■■14:45-15:15■■
【休憩】

■■15:15-17:30■■
【シンポジウム2】『ヨーロッパ言語共通参照枠』から英語教育の目的を考える
 パネリスト(報告 20 分×4)
▶高梨庸雄(弘前大学、英語)
 「学習者の主体性を重視したカリキュラムを」
▶ジル・フォルロ(ピカルディ大学、英語)
 『参照枠』における英語と『参照枠』にとっての英語:言語教育・学習の複合的で多元的な実践をめざして」
▶江利川春雄(和歌山大学、英語)
 「平和,民主主義,民族連帯のための英語教育を」
▶バリー・ジョーンズ(ケンブリッジ大学、英語)
 「英語学習プログラムにおける多様な目的:言語能力,言語的および文化的気づき,学び方,そして複言語能力の開発」
【指定討論者】大谷泰照(大阪大学、英語)/寺内一(高千穂大学、英語)
【司会】大木充(京都大学、フランス語)

■■17:30■■
【閉会挨拶】

■■18:30■■
【懇親会】在京都フランス総領事館・関西日仏学館(3月7日までに要予約)

※研究集会の行われる場所
http://www.kyoto-u.ac.jp/en/access/campus/yoshida_all.htm
http://www.kyoto-u.ac.jp/en/access/campus/y_south.htm
この研究集会は、人環棟 Graduate school of Human and Environmental Studies Bldgで行われます。


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