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社会言語学関連
多言語社会関連
sociolinguistics
language policy
三元社出版物
投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-7-24 8:28:00 (776 ヒット)

日程:2012年9月9日(日)午前10:00
場所:京都大学人間・環境学研究科地下講義室
会費:500円(資料およびフランス語同時通訳イヤホン代)

【開催趣旨】
 日本では2011年より小学校外国語活動が正式に導入された。これを小学校における英語教育の実質的な開始と受け止めるにせよ,あるいは『指導要領解説』が示唆するように,多言語教育の開始と理解するにせよ,初等教育に新たな言語教育が導入されたという事実に変わりはない。 
 初等教育段階からの母語以外の言語教育は世界各地での異なる文脈のもと,異なる目標を掲げて実施されているが,それらはすべて早期英語教育に集約されるものでもない。
 今回の国際研究集会では,その中でも年少者へのバイリンガル教育と複言語教育に焦点を当て,海外の事例と日本の現状を対比し,今後の展望を探りたい。

※この国際研究集会は,日本学術振興会科学研究費補助金(課題番号:23242039)「新しい言語教育観に基づいた複数の外国語教育で使用できる共通言語教育枠の総合研究」(代表:西山教行)の研究成果報告として実施します。

参加申込等は以下で。
http://www.education-langue.com/colloque201209


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-5-13 7:33:31 (1231 ヒット)

第55回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2012年7月1日(日)午後2時〜6時
○場所 東京外大本郷サテライト5階セミナー室

*東京外国語大学本郷サテライトへの行き方:地下鉄 丸ノ内線 本郷3丁目駅 下車 徒歩3分 あるいは、JR中央線 お茶の水駅 下車 徒歩7分
地図は以下、でご覧下さい。
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

なお、遅れてこられた方は、入り口の扉がしまっているばあい、インターホーンでご連絡ください。

<報告1>
報告者:鳥羽美鈴(関西学院大学)
題名:多様性のなかのフランス語―フランコフォニーについて考える
要旨:
 フランス語教材やフランス語に関わる研究は、これまでフランス共和国と「フランスのフランス語」を重視してきた。そのため、人々がフランス語から連想するのは一般にフランス共和国という一国であり、ケベック、ハイチ、カメルーンなど5大陸に散在するフランス語圏諸国・地域ではない。このようにして、フランス語そのものの多様性や、フランス共和国はじめフランス語が使用される社会の言語・文化的多様性が見過ごされてきた。
 本報告はかかる問題意識に基づき、フランス共和国や「フランスのフランス語」のヘゲモニー(覇権)を廃したところに成立する「フランコフォニー(francophonie)」という概念を提示する。この「フランコフォニー」とは、「フランス語圏」という一言語共同体としての枠組みにはおさまらない広義なものである。

<報告2>
報告者:マリア・カステジャーノス(在日エルサルバドル大使館)
題名:エルサルバドルにおけるナワト語の復興運動とその背景にある社会的意義
要旨:
 ナワト語は、エルサルバドルの先住民族のひとつ、ピピル人の言語である。現在、約200人のナワト語話者しかいないと言われており、消滅の危機に瀕する言語の一つである。この状況に対して、2003年からナワト語を復興させるための運動が教育機関、政府機関と地元の文化団体によって行われている。
 エルサルバドルで発展しているナワト語の復興させるための取り組みは、ナワト語の教育などを通して言語を保護するための運動でもあるが、ナワト語の復興を通してエルサルバドル国内において、ピピル人を代表に先住民の存在を少数派として認め、先住民文化を再評価し、先住民を社会により参加できるために機会を与えるという社会的意義を持つ運動でもある。
 本発表では、まずエルサルバドルのナワト語の現状と2003年から行われているナワト語を復興させるための取り組みの一つとして、ドン・ボスコ大学のナワト語教育プロジェクトについて説明する。次に、2011年に行ったフィールド・ワークを基に、ナワト語の復興活動に参加している地元の視点から見た、ナワト語を復興させたい理由と彼らの現状との関わりについて考えていく。最後に、エルサルバドルのフネス政権が行っている、先住民を支援するための取り組み「ソーシャル・インクルージョン」について述べていく。
キーワード: ナワト語、ピピル人・先住民、社会における先住民の再評価、社会意義を持つ言語復興運動、ソーシャル・インクルージョン政策


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-2-26 18:37:50 (1114 ヒット)

国際研究集会 2012
 大学における外国語教育の目的:『ヨーロッパ言語共通参照枠』から考える

日程:2012年3月13日
場所:京都大学人間・環境学研究科地下講義室
会費:500円(資料,フランス語同時通訳イヤホン代)
懇親会:3500円(予定)

研究集会と懇親会の参加申し込みは 3 月 7 日までに次のアドレスにメールでお願いします。
colloque.kyoto0313@gmail.com

【開催趣旨】
 日本の大学はこれまで外国語教育の発展に大きな貢献をもたらし,外国語教育は学問を育む力を支えてきた。ところが深化を続けるグローバル社会はこれまで以上に外国語に機能的・実用的価値を求め,英語あるいは中国語などを企業文化の道具に位置づけようとする。しかし言語は道具であると同時に,それだけではない。言語は人間の存立の根拠,アイデンティティでもある。
 外国語教育の目的をこのような視点から深めていく上で,現在,ヨーロッパの言語教育を方向付けている『ヨーロッパ言語共通参照枠』は有益な指標を与えうる道具となる。
 この研究集会では,『ヨーロッパ言語共通参照枠』を補助線として活用し,英語教育および,それ以外の外国語教育に区別して,大学における外国語教育の目的を追求したい。グローバル社会に生きる大学が,外国語教育にどのような指針を持ちうるかを考えたい。(西山教行)

 この国際研究集会は,日本学術振興会科学研究費補助金(課題番号:20401024)「アジア・ヨーロッパにおける移住者と受け入れ住民の共通言語教育研究の構築」(代表:松岡洋子)ならびに日本学術振興会科学研究費補助金(課題番号:23242039)「新しい言語教育観に基づいた複数の外国語教育で使用できる共通言語教育枠の総合研究」(代表:西山教行)の研究成果報告として実施します。

後援・共催:在日フランス大使館,在京都フランス総領事館,関西日仏学館,日本フランス語教育学会

プログラム
■■09:00■■
受付

■■09:30-09:45■■
【開会挨拶と趣旨説明】西山教行(京都大学)/ヒィリップ・ジャンヴィエ=カミヤマ

■■09:45-10:30■■
【講演1(30分)】ジャン=クロード・ベアコ(パリ第3大学)
 「『ヨーロッパ言語共通参照枠』から『複言語・異文化間教育のためのリソースと参照のプラットフォーム』:複言語・異文化間教育のツール」
【指定討論者】細川英雄(早稲田大学)(討論 15 分)
【司会】西山教行(京都大学)

■■10:30-10:45■■
【休憩】

■■10:45-13:00■■
【シンポジウム1】『ヨーロッパ言語共通参照枠』から考える言語教育の目的
 パネリスト(20 分×4)
▶ピエール・マルチネス(ソウル国立大学)
 「実存能力と適応能力:言語学習の新たな地平」
▶藤原三枝子(甲南大学、ドイツ語)
 「学習者はドイツ語を学ぶことの意味をどこに求めているのか?」
▶ミシェル・カンドリエ(メーヌ大学)
 「『ヨーロッパ言語参照枠』から『多元的アプローチのための参照枠』へ:継承と凌駕」
▶山崎直樹(関西大学、中国語)
「『外国語学習のめやす 2012―高等学校の中国語・韓国語教育からの提言―』とは何か?」
【指定討論者】森住衛(桜美林大学、英語)/吉村雅仁(奈良教育大学、英語)
【司会】塚原信行(京都大学、スペイン語)

■■13:00-14:00■■
【昼食】

■■14:00-14:45■■
【講演2(30分)】鳥飼玖美子(立教大学、英語)
 「日本の英語教育の目的は何か」
【指定討論者】ジャン=クロード・ベアコ(パリ第三大学)(討論 15 分)
【司会】酒井志延(千葉商科大学、英語)

■■14:45-15:15■■
【休憩】

■■15:15-17:30■■
【シンポジウム2】『ヨーロッパ言語共通参照枠』から英語教育の目的を考える
 パネリスト(報告 20 分×4)
▶高梨庸雄(弘前大学、英語)
 「学習者の主体性を重視したカリキュラムを」
▶ジル・フォルロ(ピカルディ大学、英語)
 『参照枠』における英語と『参照枠』にとっての英語:言語教育・学習の複合的で多元的な実践をめざして」
▶江利川春雄(和歌山大学、英語)
 「平和,民主主義,民族連帯のための英語教育を」
▶バリー・ジョーンズ(ケンブリッジ大学、英語)
 「英語学習プログラムにおける多様な目的:言語能力,言語的および文化的気づき,学び方,そして複言語能力の開発」
【指定討論者】大谷泰照(大阪大学、英語)/寺内一(高千穂大学、英語)
【司会】大木充(京都大学、フランス語)

■■17:30■■
【閉会挨拶】

■■18:30■■
【懇親会】在京都フランス総領事館・関西日仏学館(3月7日までに要予約)

※研究集会の行われる場所
http://www.kyoto-u.ac.jp/en/access/campus/yoshida_all.htm
http://www.kyoto-u.ac.jp/en/access/campus/y_south.htm
この研究集会は、人環棟 Graduate school of Human and Environmental Studies Bldgで行われます。


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2012-1-29 12:33:56 (2947 ヒット)

復帰40年 沖縄国際シンポジウム――これまでの沖縄学、これからの沖縄学――

2012年3月29日(木)− 3月31日(土) 会場:早稲田大学/国際会議場・小野講堂

■第1日 3月29日(木)■

<第1セッション(10:00-12:00)>
歌と踊りに見る琉球人・沖縄人の主体性……井深ホール
【司会】金城 厚(沖縄県立芸術大学)
【報告】

  外交戦略としての御冠船踊り:板谷 徹(沖縄県立芸術大学)
  
近代沖縄における洋楽受容と沖縄人の主体性:三島 わかな(沖縄県立芸術大学)
  
沖縄系移民にとっての沖縄芸能:遠藤 美奈(沖縄県立芸術大学博士課程)
【討論者】

  金城 厚(沖縄県立芸術大学)
  
板谷 徹(沖縄県立芸術大学)
  
三島 わかな(沖縄県立芸術大学)

  遠藤 美奈(沖縄県立芸術大学博士課程)
【言語】日本語


沖縄の健康長寿社会からみた日本の超高齢社会─本島北部・やんばる地域の現状と提言……第一会議室
【司会】長谷川 敏彦(日本医科大学)
【報告】
  
沖縄の長寿を守り、長寿を活かす─「長寿県沖縄の水先案内人」大宜味村の再生:平良 一彦(名桜大学)

  健康長寿村を目指す今帰仁村の現状と健康余命からみる沖縄の健康長寿の行方:栗盛 須雅子(茨城キリスト教大学)
【討論者】小川 寿美子(名桜大学)
【言語】日本語


Jubilee Nikolai Nevsky Panel Session
“Nikolai Nevsky’s Studies on Okinawa Until Now and From Now On”…… 第二会議室
【司会】Kyuzo KATO(International Silk Road Academy)
【報告】

  ネフスキーの宮古島研究とポリワーノフ、そしてウィルト:田中 水絵(沖縄文化協会)

  NEVSKY on MIYAKO─Unpublished Materials on Ryukyuan Ethnology, Folklore and
Dialect:Evgeny S. BAKSHEEV(Research Center for Japanese Studies, Russian,Institute for Cultural Research)
【討論者】

  Vladimir M. ALPATOV(Institute of Oriental Studies of Russian Academy of Sciences)

  Patrick HEINRICH(Dokkyo University)
【言語】日本語


わったー「沖縄研究」のジレンマ─今を生きるうちなーうないの視点から…… 第三会議室
【司会】赤嶺 ゆかり(沖縄国際大学、沖縄キリスト教学院大学)
【報告】
  
Positionality─わったー流「沖縄研究」へのアプローチ:Rinda YAMASHIRO KAYATANI(ハワイ大学博士課程)

  持続可能な自己決定へ向けて─indigenous の視点から考える「沖縄研究」:知花 愛実(ハワイ大学修士課程)

  ハワイのKanaka Maoliの教育実践からわったー「沖縄研究」の実践への試みへ:赤嶺 ゆかり(沖縄国際大学、沖縄キリスト教学院大学)親川 志奈子(琉球大学博士課程)

  “うないからうないへ”─うないフェスティバル27年目を迎えた今検証する復帰後育ち世代の歴史継承と実践課題:崎原 千尋(ハワイ大学博士課程)
【討論者】喜納 育江(琉球大学)
【言語】日本語、うちなーぐち、うちなーやまとぅぐち、英語


久高島の祭祀世界〈その1〉──久高島年中行事映像データベースからの視点…… 小野講堂
【司会】乾 尚彦(学習院女子大学)
【報告】
  
スォールイガナシーと頭屋制:乾 尚彦(学習院女子大学)

  麦の初穂儀礼:小山 和行(早稲田大学琉球・沖縄研究所)
【討論者】―
【言語】日本語


<第2セッション(13:30-15:30)>
大衆メディアがつなぐ近現代沖縄音楽の「内」と「外」…… 井深ホール
【司会】久万田 晋(沖縄県立芸術大学附属研究所)
【報告】

  近現代沖縄音楽におけるレコード・メディアの果たした役割:高橋 美樹(高知大学)

  沖縄の移民における人・音楽・メディアの移動と交流:栗山 新也(大阪大学博士課程)

  沖縄音楽は外部からいかに評価されてきたのか:マット ギラン(国際基督教大学)
【討論者】

  久万田 晋(沖縄県立芸術大学附属研究所)
  
高橋 美樹(高知大学)

  栗山 新也(大阪大学博士課程)

  マット ギラン(国際基督教大学)
【言語】日本語


Knowledge,Technology and Transnationality:
Re-thinking Hawaii-Okinawa Relations in the Cold War and Post-Cold War Asia-Pasific Contexts…… 第一会議室
【司会】Mire KOIKARI(University of Hawaii at Manoa)
【報告】
  
‘Helping Others Help Themselves’: Okinawa, Hawaii and Cold War International Technical Interchanges:Mire KOIKARI(Women’s Studies,University of Hawaii at Manoa)

  Collaboration of University of Hawaii and Okinawa Prefectural Chubu Hospital: Its History and Development in Past, Present, and Future:Masao MAESHIRO(Former Director,ハワイ大学卒後臨床研修プログラム)

  Okinawan Studies at the University of Hawaii:Bob HUEY(Center for Japanese Studies,University of Hawaii at Manoa)
【討論者】
  Masahide ISHIHARA(Law and Letters,University of the Ryukyus)
【言語】English


沖縄の言語と文化コース及び教材・辞書開発について…… 第二会議室
【司会】Joyce Chinen(University of Hawaii – West Oahu)
【報告】

  Okinawan Reference Works in English:Stewart CURRY(University of Hawaii)

  Honolulu Community College における沖縄語のクラスの開発:K. Justin   OTA(Honolulu Community College)

  「沖縄国際大学における沖縄事情教育」─教材開発を通して:大城 朋子(沖縄国際大学)
【討論者】聖田 京子(ハワイ大学名誉教授)
【言語】英語(報告者1)・日本語(報告者2、3)
 

「復帰」をめぐる複数の声─“在外同胞”、沖教職、米留組の位置性と戦後沖縄の帰属問題……第三会議室
【司会】高橋 順子(日本女子大学)
【報告】

  「米留組」と「復帰」──戦後沖縄における米国留学経験者の帰属意識:山里(前原) 絹子(ハワイ大学博士課程)

  教育と復帰──沖縄教職員会と琉球育英会の事例から:高橋 順子(日本女子大学)

  “在外同胞”の「復帰」支持──日本、ハワイにおける1951年沖縄帰属議論:上地 聡子(早稲田大学博士課程)
【討論者】佐藤 由紀(早稲田大学)
【言語】日本語


久高島の祭祀世界〈その2〉─久高島年中行事映像データベースからの視点…… 小野講堂
【司会】乾 尚彦(学習院女子大学)
【報告】

  ピィースァチと八月マティー──王府の祭祀とシマの祈り:三島 まき(学習院大学)

  久高島の始祖神ファーガナシー誕生:北村 皆雄(ヴィジュアルフォークロア)
【討論者】―
【言語】日本語


<第3セッション(16:00-18:00)>

組踊りとは何か──組踊の伝統と継承……井深ホール
【司会】長野 隆之(国学院大学)
【報告】
  
組踊の継承について:狩俣 恵一(沖縄国際大学)・宮城 茂雄(沖縄国際大学、琉球舞踊宮城流教師)

  組踊の型について:真栄里 泰球(沖縄タイムス社)

  組踊の身体について:田場 裕規(沖縄国際大学)
【討論者】

  狩俣 恵一(沖縄国際大学)

  田場 裕規(沖縄国際大学)

  真栄里 泰球(沖縄タイムス社)

  宮城 茂雄(沖縄国際大学、琉球舞踊宮城流教師)
【言語】日本語


自由論題:環境……第一会議室
【司会】Hiroshi KAKAZU (Meio University)
【報告】

  Reef Cultures: The History of Shiraho From An Aquacentric Perspective:クラウス アニー(Yale University Doctoral Candidate, Departments of Anthropology and Forestry & Environmental Studies、早稲田大学琉球・沖縄研究所)

  Okinawan Development Policy Discourse: Then and Now:Lonny E. CARLILE(Center for Okinawan Studies / Center for Japanese Studies / Asian Studies Program,University of Hawaii at Manoa)

  An Analysis of the Spatial and Temporal Development of Okinawa’s Tourism Infrastructure and Economy and Outlook at Alternatives for Island Economies:David NGUYEN(Department of Geography (M.A) and the Department of Urban and Regional Planning, University of Hawaii at Manoa)

  Theoretical and Practical Implications of the Tourism Area Life Cycle for Okinawa
and Hawaii: A Comparative Analysis:Russell UYENO(Communication & Services,University of Hawaii, Honolulu Community College)
Takehiko KOZUE(Kyoei University)
【言語】English, English with some Japanese(David NGUYEN), English or Japanese(either one can be accommodated)(UYENO and KOZUE)


自由論題:基地 帖賃萋鷁餤勅
【司会】ローザ カーロリ(ベネチア・カ・フォスカリ大学)
【報告】
  
The U.S. Military Bases’ Violence against Women─Stand up for Women’s Rights:Mancastroppa YACINE(Ca’Foscari University of Venice)

  What’s Going on Behind Those Blue Eyes? The Perception of Okinawan Women by US Military Peronnel in Okinawa:Nika NASHIRO(MA student,University of Hawaii at Manoa)

  Constructing Politics in Okinawa. Culture, Memory, and Identity:Gabriele VOGT(University of Hamburg,Institute for Asian and African Studies,Department for Japanese Studies)
【言語】English


「復帰」の裏側─反復帰・反国家論、文学、反戦兵士……第三会議室
【司会】徳田 匡(東京大学)
【報告】

  反復帰・反国家論とアナキズム:松田 潤(一橋大学修士課程)

  兵士たちの武装放棄 反戦兵士の沖縄:徳田 匡(東京大学博士課程)

  長堂英吉「黒人街」論:村上 陽子(東京大学博士課程)
【討論者】―
【言語】日本語


沖縄の芸能ワークショップ…… 小野講堂
[第1部]チョンダラー考(新城亘)/創作エイサー(チーム琉球・鼓楽舞(こらぼ))

[第2部]琉球舞踊(比嘉いずみ・佐辺良和)


懇親会(18:30-20:30)(会場:大隈会館「楠亭」)



■第2日 3月30日(金)■

<第1セッション(10:00-12:00)>

沖縄文化論における古代性の呪縛……井深ホール
【司会】伊從 勉(京都大学)
【報告】沖縄文化論における古代性の呪縛:伊從 勉(京都大学)
【討論者】
  
山田 孝子(京都大学)

  豊見山 和行(琉球大学)
【言語】日本語


自由論題:自治……第一会議室
【司会】小松 寛(早稲田大学琉球・沖縄研究所)
【報告】
  
政権交代、3.11後の沖縄と自治・自立運動の意義─戦後日本における開発主義国家の批判の試みとして:秋山 道宏(一橋大学博士課程)

  日本復帰をめぐる「沖縄闘争」の論理と実践─沖縄・本土・海外の運動の混成・交流をめぐって:大野 光明(立命館大学一貫制博士課程)

  沖縄と日本の「戦後」の出発点―沖縄の「分離」を中心として:コンペル ラドミール(横浜国立大学)
  
伊波普猷における近代―「大国民」に込められた思いとは:崎濱 紗奈(東京大学教養学部4年)
【言語】日本語


自由論題:移動 帖 第二会議室
【司会】間藤 茂子(早稲田大学)
【報告】
  
Post-war Okinawa Migration to Bolivia:Pedro IACOBELLI(PhD candidate,Australian National University)

  Features of the Okinawan Migration to Mexico:MENDOZA Emma(北海道大学)
  
Being of Okinawan Ancestry in Peru and in Japan-Instrumentalizing Okinawan Identity amongst Nikkei Peruvians:スエヨシ アナ(宇都宮大学)
【言語】English


自由論題:表象 帖賃荵芦餤勅
【司会】本浜 秀彦(沖縄キリスト教学院大学)
【報告】

  近代における空手の形成過程の研究─「唐手(トーディー)」から「空手道」への変容:嘉手苅 徹(早稲田大学博士課程)
  
美術から見た沖縄戦イメージの相貌:奥間 政作(早稲田大学博士課程)

  沖縄における琉球ガラスの文化的位置─職人の文化実践から:清水 友理子 (一橋大学博士課程))
  琉球古典音楽研究のハーバード学位論文:山口 栄鉄(イェール大学)
【言語】日本語


Shinsaku-kumiodori:
Theatrical Intersections of Okinawan/Japanese Identity Construction…… 小野講堂
【司会】Shoko Yonaha(Ryukyu University)
【報告】
  
The Representation of Women in Okinawan Theatre: From Shakespeare to Shinsaku-kumiodori:Masae SUZUKI(Kyoto Sangyo University)
  
Shinsaku-kumiodori and the ‘Interperformative’ in Okinawa:John D. SWAIN(California State University)

  Ōshiro Tatsuhiro’s Shinsaku-kumiodori: Revitalization of Okinawan Performing Arts:Shoko YONAHA(Ryukyu University)
【討論者】(TBD)
【言語】English


<第2セッション(13:30-15:30)>
Trauma and Violence in Contemporary Fiction from Okinawa……井深ホール
【司会】Davinder BHOWMIK(University of Washington)
【報告】

  The Emergence of the Basetown in Contemporary Fiction:Davinder BHOWMIK(Department of Asian Languages & Literature,University of Washington)
  
Spatially Proximate Postmemory: Space, Place and Trauma in Medoruma Shun’s War Fiction:Kyle IKEDA(Asian Languages and Literatures Department,University of Vermont)
  
Confronting the Ghosts of the Past: Memory and Rupture in Sakiyama Tami’s Kuja Stories:Victoria YOUNG(Ph.D Candidate,University of Leeds)
【討論者】Michael MOLASKY(Graduate School of Social Sciences and Faculty of Social Sciences,Hitotsubashi University)
【言語】English


自由論題:基地◆帖 第一会議室
【司会】江上 能義(早稲田大学)
【報告】
  
米軍基地をめぐる沖縄県の対外活動の独自性─沖縄県と他県の活動の比較と長期・中期・短期の複合モデルによる理解:名嘉 憲夫(東洋英和女学院大学)

  不発弾処理行政の構造と法的課題・立法構想─沖縄における不発弾処理の状況を主な素材として:大城 渡(名桜大学)
  
沖縄県における観光産業の覇権、意味と発展:ペレズ マイク(リヨン第三大学、 Institute for Transtextual and Transcultural Studies)
【言語】日本語


自由論題:人類…… 第二会議室
【司会】笠原 政治(横浜国立大学)
【報告】

  杣山から米軍基地への変遷と村落共同体の主体性・沖縄金武町から見るミクロ・マクロヒストリー:陳 泌秀(ソウル大学日本研究所)
  
生活の自治と自然資源─沖縄県国頭村安田集落の共同店を事例として:高崎 優子(北海道大学博士課程)

  門中の位牌継承と女性─大宗家の現実:武井 基晃(筑波大学)
【言語】日本語


人の記憶・土地の記憶─生活の場を見つめて……第三会議室

【司会】山城 彰子(うるま市教育委員会図書館市史編さん室、地域研究グループシマミグイ)
【報告】

  首里古地図からみる近世首里の諸相(仮):喜納 大作(地域研究グループシマミグイ、那覇市歴史博物館)

  家譜資料にみる婚姻・出産・離別(仮):山城 彰子(うるま市教育委員会図書館市史編さん室、地域研究グループシマミグイ)
  
『赤の村』から『県一の翼賛村』へ―戦時総動員体制の形成過程:赤嶺 玲子(地域研究グループシマミグイ、沖縄県平和祈念資料館)
  
空中写真を用いた聴き取り調査による生活誌の復元(仮):金城 良三(地域研究グループシマミグイ、宜野湾市教育委員会市史編集係)
【討論者】
  
赤嶺 玲子(地域研究グループシマミグイ、沖縄県平和祈念資料館)
  
喜納 大作(地域研究グループシマミグイ、那覇市歴史博物館)

  金城 良三(地域研究グループシマミグイ、宜野湾市教育委員会市史編集係)
【言語】日本語


<第3セッション(16:00-18:00)>

沖縄戦死者の現在─複数の文脈から考える……井深ホール

【司会】土居 浩(ものつくり大学)
【報告】

  現代沖縄における死者との対話と霊的感受性─遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の活動から:佐藤 壮広(大正大学)
  
地域住民と慰霊空間─本島の慰霊碑・慰霊祭調査から:上杉 和央(京都府立大学)

  黒アゲハの道案内─金光教の沖縄遺骨収集奉仕活動から:土居 浩(ものつくり大学)
【討論者】
粟津 賢太(南山大学南山宗教文化研究所)
村上 興匡(大正大学)
【言語】日本語


ポスト沖縄振興体制における沖縄の将来像─持続可能な沖縄の経済社会の構築へ…… 第一会議室
【司会】江上 能義(早稲田大学)
【報告】
  
沖縄政策を総括し、ポスト振興体制を展望する:川瀬 光義(京都府立大学)
  
新植民地主義下の沖縄経済―沖縄の脱植民地化を目指して:松島 泰勝(龍谷大学)
  
都市再生としての米軍基地跡地利用へ:真喜屋 美樹(大阪市立大学)
【討論者】
佐藤 学(沖縄国際大学)
佐藤幸男(富山大学)
【言語】日本語


自由論題:移動◆帖賃萋鷁餤勅
【司会】森本 豊富(早稲田大学)
【報告】
  
「境界線」の変動と民衆─琉球列島における「密航・密貿易」(1949-1951年)の政治社会学的考察:小池 康仁(法政大学博士課程)
  
米軍統治下の奄美と沖縄間における非正規渡航と人口移動:三上 絢子(法政大学沖縄文化研究所)

  戦後ハワイにおける沖縄出身者を対象とした漁業研修ならびに漁業移民制度の開始と展開:小川 真和子(水産大学校)
【言語】日本語、報告は日本語とする。ただし質疑応答などは英語でも可(小川)


自由論題:表象◆帖 第三会議室
【司会】喜納 育江(琉球大学)
【報告】
  
「沖縄移住」言説再考―桐野夏生『メタボラ』にみる移住者像とポストコロニアリズム:須藤 直子(早稲田大学博士課程)
  
Constructions of Okinawa in Media and Literature: A Postcolonial Struggle about Representation:Ina HEIN(Institute of East Asian Studies,Department for Japanese Studies,University of Vienna)
  
Shimota Seiji’s Ryoshû no nageki (Prisoner’s Lament): 霜多正次の「虜囚の哭」:Irena POWELL(ex-Lecturer in Japanese Studies, School of East Asian Studies, University of Sheffield)
【言語】日本語、Preferably English – but Japanese would of course also be possible.(Ina HEIN)、English(Irena POWELL)


<第4セッション(18:30-20:30)>

沖縄戦・トラウマ・精神障がい(仮)……井深ホール
【司会】名嘉 幸一(琉球大学)
【報告】
  
精神障がい者の沖縄戦(仮):北村 毅(早稲田大学琉球・沖縄研究所)
  
沖縄本島南部における沖縄戦の爪痕(仮):當山 富士子(沖縄県立看護大学)
  
1966年精神衛生実態調査とその問題(仮):上原 立人(タカハシクリニック)
  
沖縄戦の記憶と精神障がい(仮):謝花 直美(沖縄タイムス社)
  
『集団自決』の傷あと(仮):宮城 晴美(琉球大学)
【討論者】宮地 尚子(一橋大学)

【言語】日本語


沖縄近代法の構造とその歴史的性格…… 第一会議室
【司会】森 謙二(茨城キリスト教大学)
【報告】
  
沖縄における地方制度の形成について(仮):矢野 達雄(広島修道大学)

  戦前期沖縄県の令達について(仮):青嶋 敏(愛知教育大学)
  
琉球沖縄の地割制度について(仮):田里 修(沖縄大学)

  沖縄の内法制定について(仮):平良 保勝(沖縄県労働金庫)
  
沖縄県土地整理事業について(仮):牧田 勲(摂南大学)
【討論者】
  
矢野 達雄(広島修道大学)
  
青嶋 敏(愛知教育大学)

  田里 修(沖縄大学)
  
平良 保勝(沖縄県労働金庫)
  
牧田 勲(摂南大学)
【言語】日本語


空間と記憶─「技術導入事業」にみる戦後沖台・沖韓関係から……第二会議室
【司会】木村 健二(下関市立大学)
【報告】
  
技術導入事業にみる1960年代から1970年代にかけての沖華関係:八尾 祥平(首都大学東京博士課程)
  
特別措置としての復帰後の韓国人労働者雇用─その背景と波紋:外村 大(東京大学)
【討論者】
  
浅野 豊美(中京大学)
  
山崎 孝史(大阪市立大学)

  ノ ギヨン(韓国国家記録院)
【言語】日本語


琉球諸語がない琉球諸島?…… 第三会議室
【司会】原 聖(女子美術大学)
【報告】
  
琉球諸語の危機度:石原 昌英(琉球大学)
  
琉球諸語の記録:下地 理則(群馬県立女子大学)

  琉球諸語復興の可能性:パトリック ハインリッヒ(獨協大学)
【討論者】ましこ ひでのり(中京大学)
【言語】日本語


組踊り上演……小野講堂



■第3日 3月31日(土)■

<第1セッション(10:00-12:00 第三会議室のみ10:00-12:30)>

引揚者からみる沖縄社会─植民地経験と「戦後」復興…… 井深ホール
【司会】泉水 英計(神奈川大学)
【報告】
  
沖縄独立論の背景としての移民による戦後復興論──南洋群島再移民から南米移民へ:浅野 豊美(中京大学)
  
台湾教育経験者たちによる沖縄の「戦後」復興への取り組み:大浜 郁子(琉球大学)
  
親日であれ親米であれ我が郷土──植民地台湾と米軍政下琉球の沖縄人文化行政官:泉水 英計(神奈川大学)
【討論者】陳 必秀(ソウル大学)
【言語】日本語


琉球列島先史学最前線……第一会議室
【司会】高宮 広土(札幌大学)
【報告】
  
世界の中の琉球列島先史・原史時代:島の先史学から:高宮 広土(札幌大学)
  
琉球列島の更新世人類をめぐる最近の展開:藤田 祐樹(沖縄県立博物館・美術館)
  
貝塚時代の社会変化:新里 貴之(鹿児島大学)
  
グスク時代の最前線:瀬戸 哲也(沖縄県立埋蔵文化財センター)
【討論者】―
【言語】日本語


自由論題:沖縄戦……第二会議室
【司会】北村 毅(早稲田大学琉球・沖縄研究所)
【報告】
  
日本軍政下における糸満漁民一家の移民と戦争体験─フィリピンとシンガポールを中心に:加藤 久子(法政大学沖縄文化研究所)
  
死の公認/非公認をめぐる境界と発言の不安定性について(仮);高 誠晩(京都大学博士課程)

  「語り継ぎ」という行為の可能性─沖縄「平和ガイド」の語りを手がかりに:吉田 直子(聖心女子大学博士課程)
【言語】日本語


越境する沖縄関係資料──資料収集・公開・共有を目指し過去から未来へ……第三会議室
【司会】バゼル山本 登紀子(ハワイ大学マノア校図書館日本研究専門司書)
【報告】
  
欧州における沖縄関係資料:タイトラー イズミ(Bodleian Japanese Library, University of Oxford)
  
「沖縄関係資料」―北米本土・東海岸における琉球・沖縄研究支援の立場から:野口 幸生(C.V. Starr East Asian Library, Columbia University)

  ハワイの中の沖縄関係資料─資料から沖縄学支援をめざすための課題:バゼル山本 登紀子(ハワイ大学マノア校図書館、日本研究専門司書)
  
沖縄県立公文書館と沖縄関係資料:仲本 和彦(沖縄県文化振興会)
  
琉球大学付属図書館における沖縄関係資料収集とその公開─情報の共有化を目指して:古謝 久美子(琉球大学付属図書館情報サービス課)・冨田 千夏(琉球大学付属図書館情報サービス課)
【討論者】―
【言語】日本語。ただし英語での質疑応答、および議論も可。


沖縄の歴史をバイパスする
Bypassing Okinawan History……小野講堂
【司会】クリストファー ネルソン(University of North Carolina at Chapel Hill)
【報告】
  
Voice-overs on Jinruikan:前嵩西 一馬(早稲田大学琉球・沖縄研究所)
  
Takimine Go’s Time Bomb:クリストファー ネルソン(Department of Anthropology,University of North Carolina at Chapel Hill)

  The Entry of Mainland Sugar Capital and the Impossibility of Plantation Sugar in Okinawa:ウェンディ マツムラ(Departments of History and Asian Studies,Furman University)

  A Silent History: Okinawa Shrine:ジ ルー(Departments of History and International Studies,University of Richmond)
【討論者】冨山 一郎(大阪大学)
【言語】英語・日本語


<第2セッション(13:30-15:30)>

米軍基地が地域社会に及ぼす影響──辺野古・高江・グアム……井深ホール
【司会】熊本 博之(明星大学)
【報告】

  米軍基地が地域社会にもたらしたもの──名護市辺野古を事例に:熊本 博之(明星大学)

  ヘリパッド建設に反対する高江住民の座り込み運動の成果と課題──地域の安全保障の観点から:池尾 靖志(立命館大学)
  
基地と植民地─グアムの軍事化の歴史を参照する:長島 怜央(法政大学)
【討論者】多田 治(一橋大学)
【言語】日本語・英語


宮古島の神歌──狩俣の祭祀歌謡ならびに西原のユークイ、現在の状況と問題点……第一会議室
【司会】竹内 重雄(沖縄文化協会)
【報告】
宮古島狩俣の神歌:新里 幸昭(沖縄文化協会)
【討論者】
上原 孝三(沖縄文化協会)
【言語】日本語


移動体験から学ぶ──移民、台湾関係からアメラジアンまで……第二会議室
【司会】松田 ヒロ子(日本学術振興会、上智大学)
【報告】
  
授業実践:ボリビアのウチナーンチュ──JICA教師海外研修を通して:久場 章子(沖縄県立那覇国際高校)
  
八重山と台湾の関係をテーマにした地域教材の可能性を考える──八重山の台湾系住民と復帰の
関わりから:松田 良孝(八重山毎日新聞)
  
アメラジアンが学ぶ/アメラジアンについて学ぶ──映像教材が描く〈もうひとつの沖縄〉:野入 直美(琉球大学)
【討論者】森本 豊富(早稲田大学)
【言語】日本語


自由論題:歴史…… 第三会議室
【司会】波照間 永吉(沖縄文化協会、沖縄県立芸術大学)
【報告】
  
オモロの再構形:松永 明(早稲田大学琉球・沖縄研究所)
  
一八六〇年の琉球使節派遣の延期に関する考察:ティネッロ マルコ(ベネチア大学博士課程)
  
琉歌と和歌の表現比較研究:ヤナ ウルバノヴァー(法政大学博士課程)
【言語】日本語


<第3セッション(16:00-18:00)>
沖縄近代と語られる女性の移動経験──日本本土・南洋群島・台湾へ……井深ホール
【司会】蘭 信三(上智大学)
【報告】
  
戦前期沖縄出身女性の紡績工場就労体験の歴史的意味:大城道子
沖縄女性たちの南洋経験:森 亜紀子(京都大学博士課程)

  宮古島から植民地台湾への移動─女性のライフヒストリーを中心に:松田 ヒロ子(日本学術振興会、上智大学)
【討論者】澤田 佳世(沖縄国際大学)
【言語】日本語


国際アクターとしての沖縄──戦後沖縄の「対外関係」…… 第一会議室
【司会】国吉 知樹(早稲田大学)
【報告】
  
1950年代米国の対北東アジア政策と沖縄─日本・韓国・台湾との比較から:高 賢来(東京大学博士課程)

  1970年前後の沖縄返還を巡る屋良朝苗政権の対外関係:小松 寛(早稲田大学琉球・沖縄研究所)
  
1990年以降の海兵隊抑止論から見る沖縄と日米安保:波照間 陽(早稲田大学博士課程)
【討論者】国吉 知樹(早稲田大学)
【言語】日本語


基地所在市町村における歴史文化表象の今日的課題──沖縄市コザ地区を事例として…… 第二会議室
【司会】山崎 孝史(大阪市立大学)
【報告】

  沖縄市の市史編集事業と沖縄市戦後文化資料展示室「ヒストリート」:恩河 尚(沖縄市役所総務部総務課)
  
コザと女性史─基地関連職種を中心に:小野沢 あかね(立教大学)
  
文字を超えてコザの戦後史を理解する─ストリート・ヒストリーという視点:山崎孝史(大阪市立大学)
【討論者】真喜屋 美樹(大阪市立大学)
【言語】日本語


「同化」をめぐる研究のこれまでとこれから──沖縄県教育会機関誌『沖縄教育』復刻を共有財産として……第三会議室
【司会】藤澤 健一(福岡県立大学)
【報告】
  
思想─郷土研究を中心に:阪井 芳貴(名古屋市立大学)
  
芸能─音楽芸能を中心に:三島 わかな(沖縄県立芸術大学)
  
教育─ことばの教育を中心に:近藤 健一郎(北海道大学)
【討論者】宮城 晴美(琉球大学)
【言語】日本語


<第4セッション(18:30-20:30)>
クロージングパネル
「復帰世代にとって沖縄学とは何か」(仮題)…… 井深ホール
【司会】冨山 一郎
【参加者】ウェスリー 上運天、島袋 まりあ、新垣 誠、前嵩西 一馬


なお、このシンポジウムに関する全般的な問い合わせは、kouhou.okinawa@gmail.com

2日目第4セッション第3会議室「琉球諸語のない琉球諸島?」については、原聖(女子美大)harakysh@gmail.com にお願いします。


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2012-1-29 11:34:25 (2084 ヒット)

第4回 琉球継承言語シンポジウム
2012年3月2日(金)〜3月3日(土)

テーマ:琉球語学の応用
会場:国立国語研究所

3月2日(金曜日)
09:30-09:45 挨拶

司会:下地理則(群馬県立女子大学)
09:45-10:10 ハインリッヒ・パトリック(獨協大学)
        言語シフトの類型論と琉球諸語の維持
10:15-10:40 カーダー・ダニエル (ハダースフィールド大学)
        失われた多言語使用:琉球諸島における中国語
10:40-11:00 デキキス・ジョー(関西学院大学)
        コメント
        ディスカッション

コーヒーブレイク

司会:松尾慎(東京女子大学)
11:15-11:40 アンダーソン・マーク(シドニー大学)
        言語シフトのその後:言語復興をしない場合の琉球諸語の未来
11:45-12:10 原聖(女子美術大学)
        琉球諸島における言語的文化的再活性化について
12:10-12:30 近藤健一郎(北海道大学)
        コメント
        ディスカッション
ランチ

司会:大角翠(東京女子大学)
14:00-14:25 杉田優子(ポツダム大学)
        危機言語データの長期的な保存、アフターケア、アクセスを目指して: TLA (旧DoBeS)との連携の可能性
14:30-14:55 小川晋史(国立国語研究所)
        琉球諸語維持のための正書法の役割
14:55-15:15 大原由美子(ハワイ大学ヒロ校)
        コメント
        ディスカッション
15:30-17:00 琉球継承言語会委員ミーティング

18:00-19:00 資金カンパの5~10kマラソン

3月3日(土曜日)
司会:ましこ・ひでのり(中京大学)
09:30-09:55 宮良信詳(琉球大学)
        うちなーぐち参照文法の編纂 について
10:00-10:25 下地理則(群馬県立女子大学)
        若手記述文法研究者へのトレーニング:ケーススタディー
10:25-10:45 中山俊秀(東京外国語大学AA研)
        コメント
        ディスカッション

コーヒーブレイク

司会:島袋盛世(琉球大学)
11:00-11:25 新永悠人(東京大学)
        言語教育のための記述研究の応用:奄美大島
11:30-11:55 麻生玲子(東京外国語大学)
        言語教育のための 記述研究の応用:波照間島
11:55-12:15 宮良信詳(琉球大学)
        コメント
        ディスカッション
ランチ

司会:前田弘毅(東京外国語大学)
13:45-14:10 白田理人
  言語教育のための 記述研究の応用:喜界島
14:15-14:40 徳永晶子(一橋大学)
        沖永良部島の存続性と危機度
14:40-15:00 下地理則(群馬県立女子大学)
        コメント
        ディスカッション

コーヒーブレイク

司会:ハインリッヒ・パトリック(獨協大学)
15:15-15:40 新垣友子(沖縄キリスト教学院大学)
        琉球諸語の記述と維持
15:40-16:00 小熊英二(慶応義塾大学)
        シンポジウムに関するコメント
16:00-17:00 フリーディスカッション

懇親会
問い合わせ Patrick Heinrich (獨協大学) k10002@webmail.dokkyo.ac.jp


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2012-1-29 11:29:09 (999 ヒット)

ジャン=フランソワ・シャネ氏(パリ政治学院教授)講演会のお知らせ

第一回講演会
19〜20世紀フランスにおける言語、学校、国民[一般公開講演会 ]
使用言語:フランス語 (通訳付き)

日時: 2012年02月07日(火) 18:00-20:00

場所: 日仏会館601会議室

日仏会館主催・科研プロジェクト「帝国・国民国家の辺境と言語」共催

http://www.mfj.gr.jp/agenda/2012/02/07/index_ja.php



第二回講演会

19-20世紀フランスにおける言語、学校、国民」 [京都大学講演会]

使用言語:フランス語 (通訳付き)

追加講演 原聖 (女子美術大学教授) 「国民国家と言語」

日時: 2012年02月09日(木) 15:00〜18:00

場所:京都大学文学部新館2F第二演習室

科研プロジェクト「帝国・国民国家の辺境と言語」主催・関西フランス史研究会、近代社会史研究会共催

連絡先:科研基盤(B)「帝国・国民国家の辺境と言語」代表・平田雅博(青山学院大学)hiratamasahiro@jcom.home.ne.jp


投稿者: webmaster 投稿日時: 2012-1-10 12:32:23 (796 ヒット)

海外主要都市における日本語人の言語行動
第3回 講演会
講師:木村護郎クリストフ氏(上智大学外国語学部)
「言語政策としての言語行動−言語選択研究の展望と課題」
要旨:
 言語政策と言語行動(態度)は、従来、別個に研究されることが多かった。しかし近年、ミクロな言語政策への関心が高まっており、政策研究からの言語行動へのアプローチがみられる。このことは言語行動の研究にとって何を意味するのだろうか。
 本報告では、包括的な枠組みとして先駆的な「言語管理の理論」をはじめ、近年の理論的提言を批判的に検討し、今後の展開を考えてみたい。言語選択の要因や過程のみならず、その帰結、すなわちある選択が何をもたらすのかにもいっそう注目していくことなどが今後の課題としてうかびあがるだろう。

日時:2012 年1 月27 日(金)18:00〜20:00
会場:上智大学四谷キャンパス2号館6階615 会議室
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

【主催】
慶應義塾大学次世代研究プロジェクト推進プログラム
「海外主要都市における日本語人の言語行動」
(代表 平高史也(慶應義塾大学総合政策学部))
【問い合わせ先】gengo.shiyou@gmail.com


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2012-1-9 16:23:38 (1190 ヒット)

日中共同プロジェクト「東アジアの多言語状況と言語政策」

特別講演会「中国における言語政策と言語復興」

日時 2012年2月5日(日)15時ー18時

会場 東京大学 東洋文化研究所大会議室 東京大学本郷キャンパス内

地下鉄丸の内線・地下鉄大江戸線「本郷三丁目駅」から徒歩 5 分ほか。 詳しくは http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html

参加費無料

主催 科研費プロジェクト「中国黒龍江省におけるモンゴル族コミュニティーの言語維持・保存や継承・復興への取り組み」および「言語政策史の国際比較に関する総合的研究」

共催 多言語社会研究会 東洋文化研究所班研究「アジアにおける多言語状況と言語政策史の比較研究」

講演者と演題
1 徐大明(中国言語戦略研究センター、南京大学)「言語的多様性と言語計画」
2 包聯群(首都大東京)「中国黒竜江省におけるモンゴル人コミュニティの言語維持・復興への取り組み」

問い合わせ 原聖(女子美術大学)harakysh@gmail.com


投稿者: webmaster 投稿日時: 2011-12-28 14:17:37 (1018 ヒット)

第54回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2011年1月29日(日)午後2時〜6時
○場所 東京外大本郷サテライト3階セミナー室

*東京外国語大学本郷サテライトへの行き方:地下鉄 丸ノ内線 本郷3丁目駅 下車 徒歩3分 あるいは、JR中央線 お茶の水駅 下車 徒歩7分
地図は以下、でご覧下さい。
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

なお、遅れてこられた方は、入り口の扉がしまっているばあい、インターホーンでご連絡ください。

<報告1>
報告者:山崎 雅人(大阪市立大学文学研究科)
題名:近年における中国東北部の満洲語教育と新疆錫伯族の双語教育
要旨:
 中国の五十五少数民族のうち、第二位の人口を有する満洲族はその民族語をほぼ喪失した状態にある。他方、中華人民共和国民族区域自治法では民族の言語権を保障しており、それに基づき行政単位で民族教育を行い、公的機関や市街の商店には民族語の文字表記を奨励するなど、
多言語使用及び教育を実施している。
 東北三省の中では、遼寧省新賓満族自治県が満洲語教育で先行しているが近年本渓満族自治県でも教科書がつくられ、少数の母語話者の残存する黒竜江省では富裕県三家子村の満族小学で独自教材による初等教育が行われているほか、吉林省では東北師範大学満語言文化研究中心、長春師範学院などが伊通満族自治県での満洲語教育を実施している。これらは文語を基礎とし、初歩の会話を含む実用性を示す、英語バイリンガリズムで言うところのEFL環境にある。河北省豊寧満族自治県も伊通同様市街の看板に満洲文字表記があるが、その誤用についての指摘があり、
ここでは公教育での満洲語教育は行われていない。
 新彊ウイグル自治区イリカザフ自治州チャプチャル錫伯自治県には錫伯語を母語とする者がいるが、チャプチャル第一小学では初年度から漢語(普通話)と錫伯語のバイリンガル教育を実施し、学年が上がるにつれ錫伯語の比率は低下している。東北部の満洲語教育に比べ、錫伯族にとっては漢語が英語バイリンガリズムで言うところのESL環境に置かれており、同校もそれを誇示している。また、『錫伯文化』誌における錫伯文漢文のページ比は、号により錫伯文部分がかなり減少している。錫伯族は口語を錫伯語と称し、書き言葉を満洲語文語(満文)と呼んでいる。注目されることは、東北部の満族が近年新疆の錫伯族に民族言語の使用モデルを求め交流し始めていることである。

<報告2>
報告者:かどやひでのり(津山工業高等専門学校)
論題:識字(リテラシー)研究のもうひとつの視角
概要:
 社会と人間を対象とする学問分野で、リテラシーと無関係である領域はすくなく、識字研究は相当に多様でありうるが、本報告ではこれまで看過されてきた、ふたつの視点をとりあげる。ひとつは、言語権(コミュニケーション権)概念からみたときに識字という現象がもつ意味、もうひとつは、それをさらに拡張した、障害学・差別論の成果の識字研究へのとりこみについてである。そこからは、社会システム全体の再構想、社会全体のユニバーサルデザイン化がみちびきだされ、識字研究の射程は識字そのものをはるかにこえていることがあきらかになる。


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2011-11-19 9:24:29 (996 ヒット)

科研「言語政策史の国際比較研究」(平成21年度-23年度)公開討論会

下記の通り、公開討論会が開催されます。事前の申し込みは不要です。ご参加をお待ちします。
原聖

12月3日(土) 13時−19時
東京大学東洋文化研究所大会議室

プログラム
13:00-13:15  原聖(研究代用者)「科研・言語政策史の国際比較研究」趣旨説明
13:15-13:30  原聖「言語政策史国際比較研究の意義」
13:30-13:50  藤井毅(国語・民族語班)「インド系移民・亡命インド人の言語運動と言語政策」
13:50-14:10  近藤健一郎(同)「近代沖縄の標準語励行政策」
14:10-14:30  渋谷謙次郎(同)「ロシアおよび周辺諸国の言語法・言語政策」
14:30-15:00  コメント:岩月純一、藤井久美子、山下仁、パトリック・ハインリッヒ
15:00-15:30  国語・民族語の言語政策に関する討論
15-30-15:40  休憩
15:40-16:00  名和克郎(交易語・帝国言語班)「ネパールの交易語と言語政策」
16:00-16:20  砂野幸稔(同)「モーリタニアの交易語と言語政策」
16:20-17:00  渡邊日日によるコメントと交易語・帝国言語の言語政策に関する討論
17:00-17:10  休憩
17:10-17:30  原聖(少数言語班)「2000年代ケルト諸語圏の言語政策」
17:30-17:50  佐野直子(同)「オクシタン語の言語運動と言語政策」
17:50-18:10  塚原信行(同)「パラグアイのグアラニー語と言語政策」
18:10-18:40  小森宏美によるコメントと少数言語の言語政策に関する討論
18:40-19:00  総合討論


投稿者: webmaster 投稿日時: 2011-11-3 22:12:44 (1075 ヒット)

第53回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2011年12月4日(日)午後2時〜6時
○場所 東京外大本郷サテライト5階セミナールーム

*東京外国語大学本郷サテライトへの行き方:
地下鉄 丸ノ内線 本郷3丁目駅 下車 徒歩3分
あるいは、
JR中央線 お茶の水駅 下車 徒歩7分
地図は以下、でご覧下さい。
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

なお、遅れてこられた方は、入り口の扉がしまっているばあい、インターホーンでご連絡ください。

<報告1>
報告者:サジーワニー ディサーナーヤカ(SAJEEWANI DISSANAYAKA)(千葉大学人文社会科学研究科 博士後期課程)
題名 :多言語社会スリランカの言語使用状況
要旨 :
 本研究は、スリランカの言語状況の調査を通じ、スリランカの文化や社会状況を分析することにある。
 スリランカでは、シンハラ語・英語・タミル語の三つの言語が、様々な状況にあわせてコードスイッチング(CS)や借用を行いながら使用されている。しかし、いつ、どの言語を使用するかは話者の母語や家庭環境、教育、職場など状況によって異なり、マジョリティであるシンハラ人とマイノリティであるタミル人の間にも相違が存在すると予想される。それぞれの場面でどの言語を使用し、コミュニケーションをとっているか、年齢や学歴、社会階層によって使用している言語が異なるかについても調べる。
 また、スリランカ社会では教育現場だけでなく、日常生活においても英語が多く使用される。スリランカ社会における英語の使用実態や浸透状況などを調べることにより、英語の必要性、母語に対する影響についても考察する。
 本発表では、2011年1月23日から約一ヶ月にわたってスリランカ現地で行ったアンケート調査について報告する。


<報告2>
報告者:徐 秀瑩(金沢大学大学院人間社会環境研究科博士後期課程)
題名 :台湾蒋政権における言語に関する政策について―政府公報を通じて
要旨 :
 台湾は1945年から1988年まで蒋氏父子の政権によって統治された。政権が推進した言語は北京語であって、統治者はそれを台湾の「国語」として普及させた。しかしその一方、それまで台湾で話されていた他の言語はどういう状況にあったのか。政権が始まったとき,統治者は日本政府が統治した影響を除去すべく,まずは日本語を取り除いた。最初は新聞,雑誌,店の看板から日本語の使用を禁止し始め,計量機械に鋳造された文字の消去も含め,人々の生活から日本語をほぼ完全に消した。日本語が除外された後,次は台湾で使われていた方言が制限される対象になった。後者は表記方法がまだ整っていなかったため,主に歌謡,テレビ番組などに制約がみられた。本論文は政府が発行した政府公報を通じて,日本語,及び国語以外の言語に対する蒋政権の態度を明らかにしていく。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

例会案内担当
木村護郎
g-kimura_at_sophia.ac.jp


投稿者: webmaster 投稿日時: 2011-10-22 17:13:31 (794 ヒット)

場所:国立民族学博物館 2階第7セミナー室
(大阪吹田市万博記念公園)
http://www.minpaku.ac.jp/museum/information/access.htm
参加費:500円(資料代込)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○報 告1 :「「方言」と呼ぶこと 奄美の人々の言語意識の背景」  
 発表者: 前田達朗(東京外国語大学)
<要旨>
 「沖縄方言」か「琉球語」かという議論から、奄美のことばは外れている。沖縄と琉球が指す領域の重なりの、「ずれ」は、もちろん言語の重なりを考慮にいれないからである。「方言」として組み込まれることで、日本の多言語性を語る際にも、同様に顧みられることはない。この仕組みは、外側からの認識の問題であるだけでなく、奄美の人々が、「シマグチ」を、じぶんたちの言葉であると、考える機会を与えなかったとも言える。
 本発表では、奄美の人々自身が自分たちのことばを「方言」としか表現できないこと、それを「シマグチ」と簡単に呼べないこと、そういった言語意識の形成に関わる歴史・社会的な背景の説明を、特に大戦末期から「復帰」の頃に焦点をあて、史料の紹介も含めてこころみる。

○報 告2 :「中国帰国児童への言語教育を考える」
 発表者: 高橋朋子(大阪大学国際教育交流センター・学振特別研究員)
<要旨>
 日本生まれの中国帰国児童は、日常会話にほとんど問題がないにも関わらず、学習言語が獲得できず、授業についていくのが困難であると言われ始めて久しい。だが、実際の状況はあまり明らかにされておらず「話せるけど勉強ができない」子どもたちへの具体的な支援方法は未だ手探りの状態である。
 本発表では、児童の二言語使用や言語能力、日本語教室や母語教室での試みと課題から、彼らへの言語教育を再考したい。
(参考書 高橋朋子『中国帰国者三世四世の学校エスノグラフィー: 母語教育から継承語教育へ』生活書院, 2009)


投稿者: webmaster 投稿日時: 2011-10-22 17:10:58 (972 ヒット)

リングアパックスアジアによる国際シンポジウムが国際基督教大学で開催されます。事前の参加申込および参加費は不要とのことです。

詳しくはリングアパックスアジアのウェブサイトを参照してください。


投稿者: webmaster 投稿日時: 2011-7-30 14:11:01 (1011 ヒット)

「しまくぅばの日」制定5周年記念イベントがあります。詳細は以下からダウンロードできるチラシを参照してください。

http://goo.gl/q0cEX


投稿者: webmaster 投稿日時: 2011-7-5 16:15:20 (1526 ヒット)

みなさま
以下の要領で第52回多言語社会研究会(東京例会)を開催いたします。
ふるってご参加ください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

第52回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2011年10月22日(土)午後2時〜6時
○場所 東京外大本郷サテライト3階

*東京外国語大学本郷サテライトへの行き方:
地下鉄 丸ノ内線 本郷3丁目駅 下車 徒歩3分
あるいは、
JR中央線 お茶の水駅 下車 徒歩7分
地図は以下、でご覧下さい。
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

なお、遅れてこられた方は、入り口の扉がしまっているばあい、 インターホーンでご連絡ください。

<報告1>
報告者:ノ・イスル(一橋大学大学院言語社会研究科博士課程)
題名:大韓民国の文字ナショナリズム「ハングル愛」
要旨:
韓国で文字という概念を超えて国・民族の象徴として位置づけられているハングル。創製・公布約560年のハングルが5000年とされる歴史の象徴になったのは、教育やマスコミの果たした役割が大きかったからだ。韓国社会全般に定着している「ハングル愛」はいったいどのような現象なのか。そしてどのように維持・再生産されているのか。韓国人は本当にハングルを愛しているのか。本報告では「作り作られるハングル愛」について考える。

<報告2>
報告者:源邦彦(一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程)
題名:英語からの独立宣言「エボニクス決議」: 言語計画と言語戦略家
要旨:
1996年、米カリフォルニア州の地方公共団体によって、アメリカ全土を論争に巻き込んだ「エボニクス決議」が採択される。アフリカ系アメリカ人のことばが英語とは異なる固有言語、すなわち「エボニクス」であるとする内容が盛り込まれる。本決議では、一人の言語学者が重要な役割を演じていたが、彼の「エボニクス論」がどのような経緯を経てエボニクス決議として結実し、最終的に「エボニクス論」が他の言語観との錯綜の中でどのように収斂していったのかを明らかにしたい。

例会案内担当
木村護郎
g-kimura@sophia.ac.jp


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2011-6-23 13:23:10 (1017 ヒット)

カムセラ(Kamusella, Tomasz)氏公開講演会
青山学院大学主催、多言語社会研究会共催

講演者:トマシュ・カムセラ氏

カムセラ氏は、オポレ大学東スラヴ言語学研究所(ポーランド)准教授、7月時点では、北海道大学スラブ研究センター客員研究員をかねて来日、札幌滞在中です。

タイトル:「シレジア語の歴史的社会的状況について、カシューブ語などとの比較を通じて」
日時:7月9日土曜日、午後3〜6時(講演、質疑応答、原則的に英語が運用語になります)
場所:青山学院大学9号館920教室

キャンパス内地図
http://www.aoyama.ac.jp/other/map/aoyama.html
キャンパスへのアクセス
http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html


カムセラ氏は大著 The politics of language and nationalism in modern Central Europe, Basingstoke, Palgrave Macmillan, 2009 の著者です。この著書の書評が、木村護郎クリストフ「ヨーロッパにおける言語の政治性を考える」『歴史学研究』2010年、12月、12−23ページ、Patrick HEINRICH, in the International Journal of the Sociology of Language, n. 200, 2009: 209-211. にあります。

問い合わせ先
原聖 harakysh@gmail.com


投稿者: webmaster 投稿日時: 2011-5-31 14:07:12 (1872 ヒット)

Second International Symposium on European Languages in East Asia

The Common European Framework of Reference for Languages and its Relevance for European Studies in East Asia.

Organizers:
NTU Department of Foreign Languages and Literatures (Section of European Languages)
European Center in Taiwan, National Taiwan University
European Languages in Asia

2nd Floor, College of Liberal Arts (College meeting room)
Taipei, Taiwan, 5 - 6 November 2011

  Among the many issues of the modern life in the 21st century, multiculturalism and multilingualism are highly complex educational issues which are addressed around the globe by politicians, business people, researchers, and of course by educators.
 Within this framework The Common European Framework of Reference for Languages is one of the most ambitious examples for language policy. Europe as a supranational organisation of many nations with a diverse linguistic background, varied cultural development and a multiplicity of differences and conflicts of often long history, has proclaimed a policy of plurilingualism. This policy is not only meant as a simple linguistic policy but also a matter of helping learners to construct their linguistic and cultural identity through integrating into a diversified field of otherness. The learner should have the possibility to develop their ability to learn through this diversified field experience relating to several languages and cultures (viz. Council of Europe, 2001: 134).
  Plurilingualism differs from the term multilingualism insofar that it highlights the communicative value of any given languages (not only English as lingua franca) thereby encouraging the persons living in Europe to develop their communicative competence in a plurilingual Europe.
  But what about the situation in East-Asia? Many educational institutions, even government agencies all over Asia have adopted the CERF during the last decade. Was that an-all-to easy adoption driven by a political motivation for a reliable language proficiency assessment or a well-researched move?
  A part of the CEFR is based on the idea of a plurilingual Europe and the fact, that most Europeans do have a certain language competence in several languages and they may build upon it when learning a further European language. No doubt, East-Asian societies are multilingual societies. The majority of people living in this area speak mostly their mother tongue as well as the standard variety. But does that knowledge help to learn other European languages?

  The symposium invites scholars from all over to discuss the matters mentioned above and more.

Aim of the symposium:
The aim of the symposium is to engage in a scholarly and critical discussion about the importance and application of the CEFR for the East-Asian setting of European Studies.

Some of the following issues will be discussed during the symposium:
-General issues and recent developments in Europe (general perspective)
-Research about CEFR in East-Asia (Asian perspective)
-CEFR and specific language related research in East Asia
-CEFR and language tests in East-Asia
-Promotion of CEFR in East-Asia

Please don’t hesitate to come up with other issues
Each presentation should not exceed 30 minutes. In each section three speakers will give their presentation and afterwards there will be a 30 minute discussion.


Important dates

June 15th, 2011: Due date for sending us your title and abstract or summary of your presentation, 200 - 300 words, keywords required. Indicate if you want your paper to be included into a final peer reviewed publication after the symposium.

September 30th, 2011: Please send us you ready paper for the symposium booklet (no ISBN). Submissions should be no longer than 4 pages.

November 1st, 2011: Due date for sending us your PowerPoint file

November 5th and 6th, 2011: Symposium at NTU

November 30th: Deadline for submission of the final article. Submissions should be no longer than 15 pages.

For the APA-style sheet please refer to the following link: http://www.waikato.ac.nz/library/study/guides/apa.shtml

Contact:

Chris Merkelbach, associate professor, NTU chrismtw@ntu.edu.tw

Louisa Hsiang-I LIN, assistant professor, NTU hilin@ntu.edu.tw

Ms. Annie Yu, conference assistant: b97302224@ntu.edu.tw or eusymposium@ntu.edu.tw



投稿者: webmaster 投稿日時: 2011-5-25 13:36:32 (1243 ヒット)

津田塾大学(英文学科)では、多文化・国際協力コースの多文化・言語教育ユニット担当の専任教員を公募しています。

詳細につきましては、大学ホームページ ( http://www.tsuda.ac.jp/ ) およびJREC-IN( http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop で検索) に掲載しております。


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2011-5-25 13:34:29 (1253 ヒット)

一般公開
多言語社会研究会第12回沖縄例会のご案内

日時 2011年9月18日(日)13時30分−17時
場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」第2会議室
(沖縄県那覇市西3丁目11番1号、電話:098-866-9090)

討論会「琉球諸語の記録保存をめぐって」
本年出版された、パトリック・ハインリッヒ、下地理則(共編)『琉球諸語記録保存の基礎』(東京外国語大学アジアアフリカ研究所、2011年3月)の編者、執筆者を迎え、琉球諸語復興に果たす本書ならびに編者、執筆者の役割について討論することにしたい。
発言予定者 下地理則(編者)、宮良信詳、石原昌英、渋谷謙次郎、原聖(以上執筆者)
司会 原聖

関連イヴェント
9月17日(土) 14時−17時、「第16回島くとぅば語やびら大会」、読谷村文化センター大ホール「鳳」(沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地、電話(098)982-9292)

問い合わせ
多言語社会研究会 原聖(女子美術大学、harakysh@gmail.com)


投稿者: webmaster 投稿日時: 2011-5-16 16:33:23 (901 ヒット)

多言語化現象研究会 第42回研究会のおしらせ

日 時:2011年6月11日(土)13:30〜17:30
場 所:国立民族学博物館 2階第3セミナー室
参加費:500円(資料代込)

ミニシンポジウム 「”日本語の多言語化”−その後」

今回は3月26日に開催された多言語現象研究会第2回研究大会でのシンポジウムのテーマと論議を継続する形でおこないます。前回は移民言語に主に視点をおいた論議でしたが今回は、「方言」も対象とします。

○趣旨説明 庄司博史(国立民族学博物館) (15分)

○報 告1 :「琉球から日本の言語多様性を考える」 (1時間)
発表者: 石原昌英(琉球大学)  
<要旨>
琉球列島では日本語、琉球諸語、及び日本語と琉球諸語の混成語が話されていて、言語的に多様性に富んでいる。消滅の危機に瀕している琉球諸語の復興に向けた取り組みが行われているが、人々の言語意識と言語行動は一致してはいない。琉球列島における「言語政策」の分析を通して、日本における言語多様性を考える。
コメンテータ:前田達朗(東京外国語大学)(20分)

○報 告2 :「「日本語の多言語化」再論」 (40分)
発表者: 安田敏朗(一橋大学大学院言語社会研究科)
<要旨>
本報告では、去る3月26日におこなわれた多言語化現象研究会第二回研究大会のシンポジウム「日本語の多言語化」で議論になった点を報告者なりにまとめ、新刊『「多言語社会」という幻想』(三元社)での議論とかかわらせながら、多言語化する日本語および日本社会をどのようにとらえていくのか、参加者とともに考えていくことにしたい。

○討論: 参加者 (約1時間)

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はじめての方も歓迎します。準備の都合上、出席予定の方のみ、 かならずメールで事務局まで、ご通知ください。
民博は1階と2階の一部が無料ゾーンで、会場は2階の無料ゾーンにあり受付を通さず入ることができます。
モノレール万博公園駅から来る際、通過する自然文化園は有料(250円)ですが、モノレール万博東口からは自然文化園を経由せずに来館できます。日本庭園前駐車場を経由し民博への専用門から直接民博へ向かってください。その際この案内のコピーがあれば便利です。
研究会への連絡、質問は事務局へ直接お願いします。本研究会は民博事務とは一切関係ありません

 事務局・研究会連絡先 tagengoka-gensyoo@idc.minpaku.ac.jp
 研究会ホームページ http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/
 民博(交通機関):トル⇒民博(交通機関)
     http://www.minpaku.ac.jp/museum/information/access.html


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