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三元社出版物
投稿者: webmaster 投稿日時: 2017-2-1 17:37:37 (424 ヒット)

共同シンポジウム 「ディアスポラのことば〜シマをはなれたシマことば」

【共催】多言語化現象研究会(第64回例会)/琉球継承言語研究会(第9回シンポジウム)/大阪大学未来共生イノベーター博士課程プログラム
【場所】関西学院大学梅田キャンパス(阪急アプローズ・タワー10F:1004 号室)
【日時】2017年3月18日(土)13:00開会/同19日(日)11:00開会
【主旨】
 関西には多くの琉球列島出身者が生活する一方、コリアンや中国、中南米など移民出身者も少なくありません。いままで少数言語としては、もっぱら各国土着の言語が重視されてきました。しかしディアスポラ言語という共通した観点から、双方のコミュニティの言語伝承や使用実践の比較や研究情報を交換することは、今後の研究の発展に資するところが大きいと思われます。
 今回、大阪でのこのシンポジウムは、沖縄、関西それぞれをベースとする琉球継承言語研究会--Ryukyuan Heritage Language Society -と多言語化現象研究会、大阪大学未来共生イノベーター博士課程プログラムの共催として実現されます。

【プログラム】
2017年3月18日(土)

全体司会 山下仁(大阪大学)
13:00~13 10 開会の挨拶 パトリック・ハインリッヒ(ベネチア大学)
13:10~14:30 基調講演1 金城 馨(関西沖縄文庫主宰)「関西沖縄文庫の活動とその歴史」

発表司会 窪田暁(奈良県立大学)
14:40~15:25 研究発表1 宮本愛梨(スペイン語通訳翻訳者)「越境する踊りと人―ズンバとマリネラの例から」
15:30~16:15 研究発表2 宮良信詳(琉球大学)「しまくとぅばの普及に関する最近の動向と課題」
16:20~17:05 研究発表3 藤井幸之助(同志社大学)「在日朝鮮人コミュニティにおける言語継承の歴史と現状」
17:30~    懇親会(会場・会費などは当日までにお知らせします)

2017年3月19日(日)

発表司会 新垣友子(沖縄キリスト教学院大学)
11:00~11:45 研究発表4 仲田幸司(大阪大学大学院) 「沖縄の高齢者介護施設におけるしまくとぅば使用の意義~言語使用実態の考察を通じて~」
11:50~12:35 研究発表5 崎原正志(琉球大学大学院) 「英語で学ぶウチナーグチ教科書"Rikka, Uchinaa-nkai" の現状と課題、今後の展望について」

休憩

司会 杉田優子(デュースブルグ大学)
13:30~14:15 研究発表6 國吉眞正(沖縄語を話す会)「開かれたコミュニティ『沖縄語を話す会』~今何が問題で、どう解くかを考える~」
14:20~15:05 研究発表7 野上恵美 (神戸大学) 「在日ベトナム人 2 世の言語環境について―「喪失」したものはなにか?」

ミニシンポジウム「シマをはなれたシマことば」
司会 庄司博史(国立民族学博物館)
15:10~15:55 基調講演2 前田達朗(大阪産業大学)「琉球弧出身者と朝鮮出身者コミュニティの異同とその言語〜オールド・カマーであること」
16:00~16:55 パネルディスカッション
       石原昌英(琉球大学)・安田敏朗(一橋大学)・前田達朗(大阪産業大学)
16:55~17:00 閉会の挨拶 庄司博史(多言語化現象研究会)


投稿者: webmaster 投稿日時: 2016-6-15 23:08:17 (385 ヒット)

First International Conference on Revitalization of Indigenous and Minoritized Languages
標記のイベントが2017年4月19日から21日までバルセロナで開催されます。7月30日締切で発表を募集中です。

詳しい情報は以下にあります。
https://icriml.indiana.edu/


なお、"Proposals are welcome in any language with a translation to Catalan, Spanish, or English."とのことです。


塚原信行


投稿者: webmaster 投稿日時: 2016-6-2 18:21:00 (1117 ヒット)

多言語化現象研究会 第61回研究会のおしらせ 

【日 時】2016年7月9日(土)  午後1時30-5時15分
【場 所】大阪大学 言語文化研究科 B棟1階大会議室(大阪大学豊中キャンパス) 
【参加費】500円(資料代ほか)  

1時30分-3時15分
1)報告者: 安田敏朗(一橋大学) 
  テーマ:「読まなくてもわかる『漢字廃止の思想史』(平凡社、2016年)――自著解題――」

<要旨> 
近代以降の日本において、漢字を廃止、もしくは制限していこうという議論はくりかえし、さまざまな担い手のもとでなされてきた。また、その論拠は時代によりかなりの多様性をみせている。廃止を主張すること自体は簡単であるが、たとえば「漢字は日本人の心性をあらわす」などという言説が一方にある以上、その実践をめざすにはそれ相応のエネルギーが必要とされ、そのエネルギーの源泉を時代時代の先端的な思想動向に求めていく傾向を、廃止論者のなかにうかがうことができる。文明化、効率化、総力戦、マルクス主義、民主主義などなど、である。戦時中には漢字制限をめぐって「思想戦」さながらの論戦がなされたこともあった。しかしながら、依拠すべき「思想」がたとえば時代おくれになったりすると、廃止論の根拠をうしなうことにもなる。たとえば、かつては文明国間の競争に伍していくために日本語の機械化が不可欠であり、そのためにカナタイプライタが必須だといわれたが、現在では技術革新によってほとんど制限なく、漢字をまぜた日本語を打つことが可能になった。本報告ではこうした状況もふまえて、漢字廃止論が依るべきあたらしい「思想」にどのようなものがありうるのかもふくめて論じていきたい。

 (休憩 3時15分−3時30分)

3時30分-5時15分
2)報告者: 寺尾智史(宮崎大学)                                            
  テーマ:「初等義務教育での英語と漢字――その3」

<要旨>
2011年度より、小学校において新学習指導要領が全面実施され、小学5・6年生で年間35単位時間の「外国語活動」、実質は英語の押しつけ(教育現場では一般的に「英語活動」と呼称)が必修化された。さらに、2020年完全実施のタイムスケジュールで、小3から英語活動は必修化、小5・6は成績がつく教科へと強化、移行が行われている。こうした中、隠れた「外国語活動」の側面を持つ「漢字教育」=「漢字活動」の質的・量的ダウンサイジングは必然と思われるが、この相関についての議論は抜け落ちてしまっている。これまで2回にわたって行われた活発な議論を振り返りつつ、英語と漢字をどう教えるのか、もしくはどう削り込むのかを中心に、初等義務教育におけるコミュニケーションに関わる教育の取り扱い方についてさらに考察を深める機会としたい。 
 

(研究会終了後、近くで懇親会を予定しています。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大阪大学豊中キャンパス (阪急石橋駅、大阪モノレール柴原駅より徒歩15分)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/
言語文化研究科B棟1階大会議室は正面玄関よりお入りください。
初めてのかたも歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、できれば懇親会出席の有無とともに、必ずメールで事務局までご連絡ください。特に質問などない限り出席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。
研究会への連絡、質問は事務局へお願いします。
多言語化現象研究会事務局: tagengoka-gensyoo@idc.minpaku.ac.jp
研究会ホームページ: http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/


投稿者: webmaster 投稿日時: 2016-2-24 10:13:58 (533 ヒット)

多言語化現象研究会 
第60回研究会のおしらせ 

日時: 2016年3月26日(土)  午後1時00分−6時15分
場所:関西学院大学梅田キャンパス 1406室
    (大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー10階)
    阪急「梅田駅」下車 http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/ 
参加費:500円(資料代ほか) 

開会のあいさつ                    1時00分

1)報告者: 韓 娥凜 (Han Ah-reum) (大阪大学大学院文学研究科) 
                           1時15分−2時45分
テーマ:「政治家はどのようにして談話を構築していくのか
         ―日韓の政治演説にみられる論理展開を中心に ―」
<要旨> 
政 治家の談話では「自分の主張をつらぬき、支持を得る」という究極的な目的を達成するため、話題の選択から表現まで様々なこと ばのストラテジーが図られてい る。これらを談話の中にどう反映させ、どのような結び付きで展開させるかは、政治的コミュニケーションの成功とも関わってく る。本発表では日韓の政治演説 にみられる論理展開に注目し、両国の政治家が自分の意図・目的をディスコースの中にどのように反映させ、談話を作り上げてい くのかについて考察する。

  (休憩 2時45分−3時00分)

2)報告者: 中西健一郎(東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了)  
                           3時00分−4時30分
   テーマ:「多言語表記の現状と課題」
<要旨> 
多文化共生の推進やインバウンドの振興により、街中の標識で英語(ローマ字)のほか、中国語 (簡体字・繁体字)や韓国語 (ハングル)を見かけるようになった。しかし、その表記を見ると、誤りや揺れが多く見受けられ、そのことは在住外国人や訪日 外国人の日本に対する不満の上 位にも挙げられている。多言語表記を行う国や地方自治体、公共交通機関において、多言語表記はどのように行われているか、ま た、誤りや揺れはなぜどのよう に発生するか、さらに、どのようにしたら誤りや揺れを解消できるかを、実際の標識写真を見ながら考察する。

   (休憩 4時30分−4時45分)

3)報告者: 窪田暁 (奈良県立大学) 
    4時45分−6時15分
   テーマ:「ドミニカ系移民の言語使用の実態−日米のコミュニティ比較から−」
<要旨> 
本発 表の目的は、ドミニカ系移民の言語使用の実態を日本とアメリカにおける移民コミュニティの比較から明らかにすることである。 アメリカ東海岸の都市を中心におよそ200万のドミニカ移民が暮らし ている。移民コミュニティではスペイン語のみで生活することができる一方で、コミュニティ外部との関係は希薄である。一方、 日本に暮らすドミニカ系移民は、日系人が中心でその数は200人 程度である。そのため、ドミニカ系移民のコミュニティというよりはむしろ、スペイン語話者であるペルー系の人びととスペイン 語を基盤にしたコミュニティを形成している。本発表では、とくにこうしたコミュニティの置かれている状況がどのように移民の言語使用に影響をあたえるのか という点に注目していきたい。
 
  (研究会終了後、近くで懇親会を予定しています。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
会場 となる関西学院大学大阪梅田キャンパスは阪急梅田駅 茶屋町口改札口より北へ徒歩5分のアプローズタワーにあり、同じ建物内にホテル阪急インターナショナル、梅田芸術劇場などがあります。
初めてのかたも歓迎します。準備の 都合上、出席の方のみ、できれば懇親会出席の有無とともに、必ずメールで事務局までご連絡ください。特に質問などない限り出 席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。
研究会への連絡、質問は事務局へお 願いします。
多言語化現象研究会事務局: tagengoka-gensyoo@idc.minpaku.ac.jp
研究会ホームページ: http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/
研究会メーリングリスト:ml-tagengoka@lang.osaka-u.ac.jp


投稿者: webmaster 投稿日時: 2015-11-3 7:32:39 (658 ヒット)

多言語化現象研究会 第59回研究会のおしらせ

日時 2015年12月5日(土)  午後1時00分−6時00分
場所 大阪大学 言語文化研究科 B棟1階大会議室(大阪大学豊中キャンパス) 
参加費 500円 (資料代ほか) 

1)報告者   秦石美 (チン シーメイ)(大阪大学言語文化研究科研究生) 1時00分−2時30分
  テーマ:「積極的平和主義」の正当化ストラテジーに関する一考察 ―2014年安倍内閣施政方針演説の批判的談話分析を通じて― 」

<要旨> 
 安倍首相の施政方針演説において度々用いられている「積極的平和主義」の真意を探り、その正当性に関する説明や弁明がどのように述べられているか、批判的談話分析(CDA)の観点から明らかにする。本研究はFairclough(2003)の「正当化」のストラテジーの枠組みに基づき、2014年1月24日第186回国会安倍内閣総理大臣によってなされた施政方針演説の中の「積極的平和主義」に関する部分を取り上げ、自己の主張を正当化するための言語的ストラテジーについて考察を行う。その結果として、安倍は「転用」「権威化」「二分法」などのストラテジーを用いて「積極的平和主義」の正当化を図っていることが明らかになった。

 (休憩 2時30分−2時45分)


2)報告者  クァク・ジョンナン(立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程) 2時45分−4時15分
  テーマ:「韓国国会に提出された手話言語法案をめぐって――言語態度と言語権の視点から」

<要旨> 
 近年、日本と韓国ではろう者の言語的権利を法的に保障するため、手話言語法を制定しようという動きがある。特に、韓国の国会においては、2013年に「韓国手話言語基本法案」、「手話基本法案」、「韓国手語法案」、「手話言語およびろう文化基本法案」という4つの法案が提出されている。本報告では、言語態度と言語権の視点から、韓国国会に提出された法案やそれをめぐる言説に注目し、だれがどのような立場から手話を論じているのかを分析する。

 (休憩 4時15分−4時30分)


3)報告者  根本峻瑠(神戸大学大学院人文学研究科)  4時30分−6時00分
  テーマ:「オーストリア=ハンガリー帝国期トリエステの言語的多様性と国立ギムナジウム ―20世紀初頭を中心に―(仮)」

<要旨> 
 アドリア海に面する港街トリエステは、オーストリア=ハンガリー帝国随一の重要港湾であった。有名なコスモポリタン的イメージに示されるように、そこではドイツ系、イタリア系、スロヴェニア系、クロアチア系、ギリシャ系、ユダヤ系といった多様な人々が暮らし、その言語と文化もまた多彩なものであった。本報告では学校年報や日常語調査・住民調査記録を史料に、同市に置かれていたドイツ語による国立ギムナジウム(K.K. Staatsgymnasium)の事例から当時のトリエステの言語的多様性の一端を考察す る。


 (研究会終了後、近くで懇親会を予定しています。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大阪大学豊中キャンパス (阪急石橋駅、大阪モノレール柴原駅より徒歩15分)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/
言語文化研究科B棟1階大会議室は正面玄関よりお入りください。
初めてのかたも歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、できれば懇親会出席の有無とともに、必ずメールで事務局までご連絡ください。特に質問などない限り出席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。
研究会への連絡、質問は事務局へお願いします。
多言語化現象研究会事務局: tagengoka-gensyoo@idc.minpaku.ac.jp
研究会ホームページ: http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/


投稿者: webmaster 投稿日時: 2015-9-11 16:10:31 (483 ヒット)

多言語化現象研究会 第58回研究会のおしらせ

日時 2015年10月3日(土)  午後1時30分−5時45分
場所 大阪大学 言語文化研究科 B棟1階大会議室(大阪大学豊中キャンパス) 
★要事前登録 
参加費 500円 (資料代ほか) 

★第一報告  1時30分−3時30分
報告者:あべ・やすし(日本自立生活センター非常勤職員)
テーマ:バリアフリーの視点からみた多言語社会研究
要旨:言語が多様であるように、人間の身体も多様である。身体の多様性もまた、さまざまな言語文化・言語現象をうみだしている。本報告では、バリアフリーの視点から多言語社会研究をふりかえるとともに、言語の身体性を視野にいれた多言語社会研究のすすめかたについて議論したい。バリアフリーの分野で重視されている視認性、構造化、マルチモーダル化などは、多言語表示をチェックする際にも活用できるのではないだろうか。

(休憩 3時30分−3時45分)

★第二報告 3時45分−5時45分
報告者:宋実成(大阪経済法科大学客員研究員)
テーマ:戦前の朝鮮学校‐大阪・猪飼野の誠心夜学校(성심야학교)について
要旨:在日朝鮮人の民族教育は1945年8月15日の日本の敗戦後=朝鮮の解放後に始まったものとされてきた。しかし、実際には1920〜40年代に在日朝鮮人は日本各地で民族教育を非常に活発に行っていた。今回は、1934年から1942年に大阪市旧東成区猪飼野一帯で運営されていた「誠心夜学校」の事例について報告する。まずは、朝鮮人が渡日した背景、朝鮮人の渡日前と渡日後の変化、当時の在日朝鮮人全般ならびに大阪市旧東成区の政治・経済・文化ならびに言語的背景を概観する。その上で「誠心夜学校」の運営過程・教育・1945年8.15以後の民族教育との関係などについて分析する。最後に、朝鮮学校・韓国学校・民族学級など今日の民族教育をめぐる問題についても、本テーマとの関連から言及したい。本発表が既存の在日朝鮮人観・在日朝鮮人研究に対する問題提起の場となるよう努めたい。

 (研究会終了後、近くで懇親会を予定しています。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大阪大学豊中キャンパス (阪急石橋駅、大阪モノレール柴原駅より徒歩15分)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/
言語文化研究科B棟1階大会議室は正面玄関よりお入りください。
初めてのかたも歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、必ずメールで、1)お名前・2)所属・3)懇親会出席の有無、を記入し、事務局までご連絡ください。特に質問などない限り出席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。
研究会への連絡、質問は事務局へお願いします。
多言語化現象研究会事務局: tagengoka-gensyoo@idc.minpaku.ac.jp
研究会ホームページ:http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/


投稿者: webmaster 投稿日時: 2015-5-30 15:40:21 (552 ヒット)

多言語社会研究会会員のみなさま

多言語化現象研究会運営委員の安田敏朗です。
このたび、以下の要領で多言語化現象研究会第57回研究会を開催することとなりました。ふるってご参加いただけますよう、お願い申し上げます。なお、ご参加の場合は事前申し込みが必要ですので、末尾のアドレス宛にご連絡ください。

=======================
多言語化現象研究会 第57回研究会のおしらせ 

日時 2015年6月27日(土)  午後1時00分−6時00分
場所 大阪大学 言語文化研究科 B棟1階大会議室(大阪大学豊中キャンパス) 
★要事前登録 
参加費 500円 (資料代ほか) 

★1)報告者 中島武史    1時00分−2時30分
  (大阪大学言語文化研究科博士後期課程・大阪市立聴覚特別支援学校)
テーマ:「ろう教育における「やさしさ」の諸相−手話・日本語・リテラシー」

<要旨> 
2011年改正の障害者基本法において手話が言語として明文化されて以降、鳥取県の手話言語条例制定(2013年)に代表されるような手話の権利擁護運動が興隆している。
本発表では、「言語としての手話」という視角を設定し、口話主義者がかつて行っていた主張やろう教育の現状について、「近代的言語観」「言語権」などとの関わりで論じる。また、ろう教育におけるリテラシーの捉え方についても整理分類し、その特徴について述べる。

  (休憩 2時30分−2時45分)

★)報告者 布尾勝一郎 2時45分−4時15分
(佐賀大学)
テーマ:「EPA看護師・介護福祉士候補者への「配慮」の諸相−日本語の作り直を視野に」
<要旨> 
日本は、経済連携協定(EPA)に基づき、インドネシア、フィリピン、ベトナムから看護師・介護福祉士候補者を受け入れている。本発表では、日本語教育の観点から見た制度の特徴や問題点を整理したうえで、候補者に対してなされた日本語面の「配慮」の諸相を示し、既存の日本語の「作り直し」の可能性や限界について論じる。

   (休憩 4時15分−4時30分)

★3)報告者  松永稔也    4時30分−6時00分
  (台湾 東海大學 日本語言文化學系)
テーマ:「台湾における外国籍住民の言語生活と多言語情報」

<要旨> 
台湾には現在,100万人を越える「外国にルーツを持つ人々」が暮らしている.滞在条件・滞在理由の違いから「外籍配偶」「外籍勞工」「外籍人士」に区分される彼/彼女らに対して,ホスト社会はどのような言語情報を発信し,どのような支援を行おうとしているのであろうか.報告者の暮らす台中市における例を中心に,多言語情報の整備・発信の状況および限界・課題について報告したい.さらに,外国籍住民と台湾ホスト社会の関係の有り様について,正(支援)・負(管理)両面から紹介したいと思う.

 (研究会終了後、近くで懇親会を予定しています。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大阪大学豊中キャンパス (阪急石橋駅、大阪モノレール柴原駅より徒歩15分)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/
言語文化研究科B棟1階大会議室は正面玄関よりお入りください。
初めてのかたも歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、必ずメールで、1)お名前・2)所属・3)懇親会出席の有無、を記入し、事務局までご連絡ください。特に質問などない限り出席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。
研究会への連絡、質問は事務局へお願いします。
多言語化現象研究会事務局: tagengoka-gensyoo[at]idc.minpaku.ac.jp
研究会ホームページ:http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/


投稿者: webmaster 投稿日時: 2014-7-21 10:00:25 (604 ヒット)

Jean-Claude Beaccoの講演が含まれる公開研修会のお知らせです。

科研2014「新しい言語教育観に向けて」
夏期公開研修会&講演
日時:9月14日(日)
場所:信州大学 長野(教育)キャンパス
http://www.shinshu-u.ac.jp/guidance/maps/map01.html#address

詳しいプログラムは
http://goo.gl/TUnYTy
まで。


投稿者: kadoja 投稿日時: 2014-6-4 17:01:50 (609 ヒット)

http://www.geocities.jp/syakaigengogaku/zk2014-7.htm

第13回 情報保障研究会

・2014/7/19(土)
・場所:愛知県女性総合センターウィルあいち・会議室6 
・アクセス:http://will-aichi.c-3.jp/map.html
・参加自由/無料
・日本手話通訳あり

13:15〜14:05
甲斐更紗(立命館大学)
「高齢ろうあ者のナラティブ―手話による語りとホームサインによる語りの比較から捉えた特徴-」
14:05〜15:55
クァク・ジョンナン(立命館大学)
「日本における手話をめぐる言説分析―日本手話と日本語対応手話の区別を中心に」
16:10〜17:00
あだちゆーこ(新潟大学)
「「生活者としての外国人」に対する日本語教育施策について」
17:00〜17:50
ホワニシャン・アストギク(一橋大学)
「近代日本と眼科学者の国字研究」
17:50〜18:20
打浪文子(淑徳短期大学)
「誰にでもわかることばでの情報発信の意義と課題―知的障害者の社会参加の観点から」
18:20〜19:20
寺沢拓敬(学術振興会)
「『英語言説』の批判的研究、理論と方法」


投稿者: yasudatosiaki 投稿日時: 2014-6-4 17:01:22 (549 ヒット)

みなさま

下記の要領で、第53回多言語化現象研究会を開催いたします。
ふるってご参加ください。

            多言語化現象研究会運営委員 安田敏朗
==========================
2014年6月14日(土)  午後2時00分−5時15分
大阪大学 言語文化研究科 B棟1階大会議室(大阪大学豊中キャンパス)
資料代 500円

1)報告者 朴貞蘭(パク・ジョンラン)
(大分県立芸術文化短期大学国際総合学科) 2時00分−3時30分
テーマ:「地方大学における韓国語・韓国文化教育について―大分県立芸術文化短期大学の事例を中心に―」

<要旨>  2008年10月に発足した観光庁が掲げた「観光立国」というスローガンの影響で、近年、「観光と言語」(「第8章 多言語能力と外国語産業」『多言語社会日本 その現状と課題』三元社、2013年、123〜124頁)と外国語教育の問題も、改めて注目されている。「訪日外国人旅行者数」の高い比率を占めている国は、韓国(26.7%、2012年)であるが、たとえば、九州の「オルレ」(注)を訪問する韓国人は、日本人訪問者を上回るなどの訪問実績(2012〜2014年)を残しており、九州の場合、韓国(人)からすればもっとも注目されている観光地であるといえる。そのなか、外国人観光客の訪日を促進するために、言語面における様々な取り組みが行われてきているが、地域と連携したかたちで地方大学における外国語教育の問題を考えざるを得なくなった。今回の発表では、日本社会における外国人増加を、なかでも短期的な訪日による「外国人観光客の増加」に注目し、観光と外国語教育の問題を考えてみたい。とりわけ、韓国語・韓国文化教育について、九州・大分県立芸術文化短期大学の事例を取り上げ紹介したい。
(注)「オルレ」は韓国済州島から始まったもので、済州の言葉で「通りから家の門に通じる狭い路地」という意味を持っている。済州では一般的に使われる馴染みの深い言葉だが、ウォーキングコースとして名付けられてからは特に全国的に有名となった。九州オルレは、「済州オルレ」の姉妹版で、「九州の自然と温泉、文化を五感で楽しんでいただく、トレイルである」として紹介されている。

  (休憩 3時30分−3時45分)

2)報告者  藤井久美子(宮崎大学教育文化学部)      3時45分−5時15分
  テーマ:「日本の観光立国化に求められる言語政策―多言語サービスの現状と課題―」(仮)

 <要旨> 2020年に東京オリンピックの開催が決定したことで、東京以外の地域でもこれまで以上に観光立国化に向けた動きが加速することが予想される。そうした場合、外国人観光客向けにはどのような多言語サービスが必要となってくるのであろうか。これまでの言語景観研究で蓄積されてきた成果を基に、現状と課題を考え、観光面で日本に必要な言語政策について検討する。
 (研究会終了後、近くで懇親会を予定しています。)

************************************************
<アクセス>
大阪大学豊中キャンパス (阪急石橋駅、大阪モノレール柴原駅より徒歩15分)
http://www.lang.osaka-u.ac.jp/lc/index.cgi?page=%C3%CF%BF%DE%A1%A6%A5%A2%A5%AF%A5%BB%A5%B9
言語文化研究科B棟1階大会議室は正面玄関よりお入りください。
<参加もうしこみ>
初めてのかたも歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、必ずメールで事務局までご連絡ください。
特に質問などない限り出席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。
研究会への連絡、質問は事務局へお願いします。
多言語化現象研究会事務局: tagengoka-gensyoo@idc.minpaku.ac.jp
研究会ホームページ: http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/


投稿者: kadoja 投稿日時: 2014-2-14 9:08:05 (1038 ヒット)

第12回 情報保障研究会
http://www.geocities.jp/syakaigengogaku/2014dai12kai.htm

場所:愛知県立女性センターウィルあいち 
アクセス:http://www.will.pref.aichi.jp/frame/f-kotu.html
参加自由/無料

2014/3/29(土)会議室3
13:00〜13:50
 寺沢拓敬(国立音楽大学)「外国人の権利に対する「日本人」の世論 ―母語教育に対する態度の計量分析」
13:50〜14:40
 塚原信行(京都大学)「続・言語能力概念と多文化共生」
14:40〜15:30
 木村護郎クリストフ(上智大学)「障害学と言語権」
15:30〜16:20
 クァク・ジョンナン(立命館大学)「『日本の手話は一つ』という主張をめぐって」
16:20〜16:50
 安達佳奈(東京外国語大学)「ALSをはじめとする難病や重度の身体障害を持つ患者への支援について−コミュニケーションを中心としたボランティア活動−」
17:30〜 懇親会

2014/3/30(日)会議室4
9:00〜9:40
 なかのまき(国学院大学)「熊谷高幸『タテ書きはことばの景色をつくる』について」
9:40〜10:20
 布尾勝一郎(佐賀大学)「看護師・介護福祉士候補者受け入れに関する国会での議論の分析−言語政策の観点から」
10:20〜11:00
 羽山慎亮(名古屋大学)「点字新聞の語彙的特徴」
11:00〜11:40
 あべやすし(愛知県立大学)「『にぎやかな図書館』がうつしだす識字の過去と未来」
11:40〜12:00
 あだちゆーこ(新潟大学)「「生活者のための日本語」について」


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2014-1-28 15:56:44 (737 ヒット)

第6回 琉球継承言語シンポジウム
2014年3月15日(土)〜3月16日(日)
テーマ:やんばるを焦点に
今帰仁村 中央公民館

土曜日3月15日
09:50-10:00: 参加者の自己紹介
        司会:宮良信詳
10:00-11:00:仲原弘哲(今帰仁村歴史文化センター館長)「今帰仁の言語と文化と歴史」
11:00-12:00: 渡久山豊子、他(今帰仁しまくとぅばで遊ぼう会長)「ふいじまぬ うはなし」
12:00-13:30: ランチ
        司会:杉田優子
13:30-14:30: 生塩睦子(元広島経済大学教授)「イージマグチの継承・再活性化に向けて」
14:30-15:30:崎濱秀徳(名護市文化協会しまくとぅば部会長)「名護のシマグチの普及」
15:30-15:45:コーヒーブレイク
         司会:原聖
15:45-16:45:石原 昌英(琉球大学)「国頭語は私のアイデンティティ語か」


日曜日3月16日
09:00-10:30:資金カンパの5kマラソン
10:45-12:00 :琉球継承言語会委員ミーティング
12:00-13:30: ランチ
        司会:新垣友子
13:13-14:15:P. ハインリッヒ(獨協大学)「言語意識、言語ネットワークと言語シフトの相互関係」
14:15-15:00:F.モンデッリ (スワースモア大学)「言語記録保存のためのデジタルツールについて」
15:00-15:15:コーヒーブレイク
        司会:前田達朗
15:15-16:00:比嘉光龍(沖縄大学)「うちなあのためのイマージョン・スクールについて」


6th International Symposium on Ryukyuan Heritage Languages
15-16 March 2013 (Sat/Sun)
Topic: Focus on Yanbaru
Nakijin Village (Okinawa) Chūō Kōminkan

Saturday, 15 March
09:45-10:00:Welcome, Introduction
        Chair:Shinsho Miyara
10:00-11:00:Tetsuji Nakahara (Chairperson Nakijin Village History and Culture Center): Language,Culture and History of Nakijin
11:00-12:00:Toyoko Tokuyama et al. (Nakijinguchi Shimakutuba Circle): Talking about Fuijima
12:00-13:30:Lunch
        Chair:Yuko Sugita
13:30-14:30:Mutsuko Oshio (Emeritus Hiroshima University of Economics): Transmission and revitalization of the Iejima variety
14:30-15:30:Hidenori Sakihama (Chairperson Nago Cultural Association Shimakutuba Division): Revitalization of the Nago variety
15:30-15:45:Coffee Break
        Chair:Kiyoshi Hara
15:45-16:45:Masahide Ishihara (University of the Ryukyus): Is Kunigami my identity language?

Sunday, 16 March
09:00-10:30:Fundraising 5k walk/run in Nakijin
10:45-12:00:Meeting of the Ryukyuan Heritage Language Society
12:00-13:30:Lunch
        Chair:Tomoko Arakaki
13:30-14:15:Patrick Heinrich (Dokkyo University):The interrealtion between language attitudes, language networks and language shift
14:15-15:00:Frank Mondelli (Swarthmore College) :On digital tools for language documentation
15:00-15:15:Coffee Break
        Chair: Tatsuro Maeda
15:15-16:00:Byron Fija (Okinawa University): On immersion schools in Okinawa


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2014-1-28 15:54:57 (633 ヒット)

第3回科研「書記伝統の言語規範」公開研究会

2月6日(木)14時―17時
女子美術大学杉並キャンパス6号館2階第1会議室
*女子美術大学杉並キャンパスへの行き方:
地下鉄 丸ノ内線 東高円寺駅 下車 徒歩8分 地図は以下のアドレス参照。
http://www.joshibi.ac.jp/access/suginami.html

報告者(敬称略)とテーマ 
 高田博行「ドイツの魔女裁判尋問調書(1649年)に記されたことば
  ―裁判所書記官の言語意識をめぐって」
 フフバートル「内モンゴルの「現代モンゴル語」の形成過程とその政治的側面
     ―モンゴル人民共和国の影響を焦点に―」

主催 科研費プロジェクト「書記伝統における標準規範の歴史的東西比較研究」
問い合わせ 原聖 harakysh@gmail.com


投稿者: webmaster 投稿日時: 2013-12-21 11:27:02 (824 ヒット)

特別シンポジウム「グローバル人材と日本語」
 -日本の国際化を担う人材が磨くべき言語能力とは-

【講演者】
 鈴木孝夫(慶応大学名誉教授)(言語社会学)
 當作靖彦(カリフォルニア大学サンディエゴ校教授)(日本語教育学)
 大木充 (京都大学名誉教授)(フランス語教育学)

【日 程】1月25日(土) 12:30〜17:40(予定)
【場 所】京都大学 人間・環境学研究科 地下講義室 http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
【会 費】500円(資料代・お茶代)
【懇親会】18:30〜 会費3500円(予定) 場所未定

【開催趣旨】
日本の国際化を担う「グローバル人材」の育成は、国家的課題とまで言われているが、その具体像が未だ曖昧な中、ただ英語の運用能力を身につけた人材をグローバル人材とする風潮もある。しかし日本の人材育成においてまず重視すべきは母語である日本語の力であり、そして英語に限定されない、多様な外国語を学び、理解する複言語能力ではないだろうか。日本語を使って世界に日本を発信し、複言語能力を活かして世界の情報を吸収できる人材の育成に向けて、今、言語教育ができることとは何か。

申込等詳細は以下のURLから。
http://www.education-langue.com/eventos/sympo20140125


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2013-11-15 19:46:28 (915 ヒット)

科研費プロジェクト「書記伝統における標準規範の歴史的東西比較研究」
第1回シンポジウム「近代東アジアの言語規範」
日時 2013年12月7日(土)・8日(日)
会場 場所 女子美術大学杉並キャンパス7号館2階7201
*女子美術大学杉並キャンパスへの行き方:
地下鉄 丸ノ内線 東高円寺駅 下車 徒歩8分 地図は以下のアドレス参照。
http://www.joshibi.ac.jp/access/suginami.html
主催 科研費プロジェクト「書記伝統における標準規範の歴史的東西比較研究」
[お問い合わせ] 原聖(女子美術大学、harakysh@gmail.com)

開催趣旨
科研費プロジェクト「書記伝統における標準規範の歴史的東西比較研究」では、これから3年間にわたって、書記伝統における標準規範の問題に取り組むことになった。このプロジェクトは、書記伝統の長いヨーロッパとアジアに関して、標準規範の歴史という観点から東西を比較し、両者の特徴をあぶり出そうとするものである。ヨーロッパはもちろんラテン文字文化圏が主要な地域だが、スラブ(キリル文字文化圏)も当然ながら視界に入る。アジアについては、いわゆる漢字文化圏(中国大陸、朝鮮半島、日本列島、台湾、ベトナムなどを含む)との比較対照を主な目標とするが、南アジア、さらにはイスラム文化圏(中央アジア、中東地域)も比較対象に考える。時代的には古代史から現代まで全歴史的時代をカバーすることを目指している。
この第1回シンポジウムを、2013年12月7日(土)−8日(日)、女子美術大学杉並キャンパスで開催する。近代を中心に、書きことばのレベルでの標準規範に関する国家としての対処の仕方、また少数言語における自主的な対処の仕方を、とりあえず東アジアを軸に比較検討を試みようとするものである。もちろん、ここでは国家的規模での言語を検討するばかりでなく、国家政策とはいえないようなレベルでの言語運用の動向を調査することで、現代の多言語主義的方向への示唆的事項を探ろうとするものでもある。
この際、これまでの多言語社会研究会を中心とした言語政策に関する研究蓄積、とりわけ現代欧州の多言語主義の戦略との比較検討は有益であろう。
なお、このシンポジウムでは、オランダ・ライデン大学から標準語理論に関する専門家、ディック・スマックマン(Dick Smakman)教授を招聘し、標準規範に関する一般的考察を深め、中国から3人、すなわち、社会科学研究院の黄行(Huang Xing)教授、南京大学の徐大明(Xu Daming)教授、内モンゴル大学からバヤルメンド(Baiyinmende)教授、またモンゴルからプルブジャブ(Purevjav)教授を招聘し、東アジア近代における言語規範について具体的に検討する。プログラムは下記の通りである。なお、使用言語は日本語とし、英語、中国語については、日本語の通訳を介することにする。

2013年12月7日(土)
第1部 司会 パトリック・ハインリヒ(独協大学)
13:00-13:30 開催趣旨説明と報告者の紹介(原聖、女子美術大学)
13:30-15:00 ディック・スマックマン(オランダ・ライデン大学)「標準語標準方言に関する構造主義的、社会言語学的理論をめぐって」(英語、日本語レジュメ付)
15:00-15:30 コメント、フロリアン・クルマス(ドイツ日本研究所、英語・日本語)と質疑応答
15:30-16:00 休憩
第2部 司会 原聖
16:00-17:30 黄行(中国・社会科学研究院)「チベット語の近代規範」(中国語、通訳、荒木典子、首都大学東京)
17:30-18:00 コメント、徐大明(南京大学)(中国語、通訳、包聯群、大分大学)と質疑応答
18:00-20:00 懇親会
12月8日(日)
第3部 司会 包聯群
9:30-10:00 前日のまとめと報告者の紹介(原聖、女子美術大学)
10:00-10:45 バヤルメンド(内モンゴル大学)「内モンゴルにおけるモンゴル語の近代言語規範」(日本語)
10:45-11:30 プルブジャブ(モンゴル科学アカデミー)「モンゴルにおけるモンゴル語の近代言語規範」(日本語)
11:30-12:00 コメント、フフバートル(昭和女子大学)と質疑応答
12:00-13:30 昼食
第4部 司会 岩月純一(東京大学)
13:30-14:30 三ツ井崇(東京大学)「近代朝鮮語の言語規範」
14:30-15:00 コメント、寺尾智史(神戸大学)と質疑応答
15:00-15:30 休憩
15:30-17:00 総合討論 司会、原聖、女子美術大学、論点提起 藤井毅、東京外国語大学、パトリック・ハインリヒ、フフバートル

MEXTScientific Research Fund Project: East-West Historical and Comparative Studies of Standard Norms in Written LanguageTradition
First Symposium: Language Norms in Modern East Asia
7th -8th December 2013
Joshibi University of Art and Design, Suginami Campus, 7201

7th December 2013
Part 1, Moderator: Patrick HEINRICH (Dokkyo University)
13:00-13:30 Presentation of the symposium topic and of the speakers (HARA Kiyoshi, Joshibi University of Art and Design)
13:30-15:00 Dick SMAKMAN (Leiden University) “On structuralist and sociolinguistic the theoriesy of sStandard lLanguages and dialect”” (in English with Japanese resumé)
15:00-15:30 Comment by Florian COULMAS (German Institute for Japanese Studies, in English and in Japasene) and Discussion
15:30-16:00 Coffee Break
Part 2, Moderator: HARA Kiyoshi
16:00-17:30 HUANG Xing (Institute of Ethnology and Anthropology, Chinese Academy of Social Sciences), “Modern Standard Norm of the Tibetan Language” (in Chinese with Japanese translation by ARAKI Noriko, Tokyo Metropolitan University)
17:30-18:00 Comment by XU Daming (Nankin University, in Chinese with Japanese translation by BAO Lianqun, Ōita University) and Discussion
18:00-20:00 Conference receptionToast and Light Meal
8th December 2013
Part 3, Moderator: BAO Lianqun
9:30-10:00 Summary -up of previous discussions and presentation of speakers (HARA Kiyoshi)
10:00-101:3450 BAIYINMENDE (Inner Mongolia University) “Modern Language Norm of Mongolian in Inner Mongolia” (translator: BAO Lianqun, Tokyo Metropolitan Universityin Japanese)
10:45-11:30 Erdene PUREVJAV (Mongolian Academy of Sciences) “Modern Language Norm of Mongolian in Mongolia” (in Japanese)
11:30-12:00 Comment by HUHBATOR (Showa Women’s University) and Discussion
12:00-13:30 Lunch
Part 4, Moderator: IWATSUKI Jun’ichi (Tokyo University)
13:30-14:30 MITSUI Takashi (Tokyo University) “Language Norm of Modern Korean Lanaguage”
14:30-15:00 Comment by TERAO Satoshi (Kobe University) and Discussion
15:00-15:30 Coffee Break
15:30-17:00 Final Discussion: Moderator: HARA Kiyoshi, Joshibi University of Art and Design, Discussants: FUJII Takeshi, Tokyo University of Foreign Studies, Patrick HEINRICH, HUHBATOR


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2013-10-24 20:45:44 (489 ヒット)

第十回台湾言語とその教育国際学術シンポジウム
発表募集のお知らせ

一、会議名:第十回台湾言語とその教学国際学術シンポジウム
(ホームページ:http://2014istl10.blog.fc2.com)
二、主催:台湾語文学会、国立成功大学台湾文学学科
三、日時:2014年10月25日、26日
四、会場:国立成功大学台湾文学学科
五、テーマ:台湾言語の接触、融合と変容
副題:
1. 台湾言語研究の回顧と未来
2. 台湾言語の接触
3. 台湾言語の融合と変容
4. 台湾言語の消失と復興
5. 台湾言語の語音と音韻
6. 台湾言語の形態および句法の変異と変遷
7. 台湾言語の接触における社会言語学的問題(新移民研究を含む)及び語用研究
8. 台湾言語文字の書写とその教育
9. 台湾言語字典編纂の研究と方法
10. 台湾の言語と音楽、戯曲、文化、文学等の領域とのかかわり
六、要旨締切日:2014年1月19日
七、要旨通過者発表日:2014年3月17日
八、発表論文原稿提出の締切:2014年8月30日
九、投稿規程:(1)投稿言語:台湾言語、日本語、英語。
(2)個人投稿:與「会議テーマ、副題」に関する台湾言語,文化、教育研究。
(3)パネル投稿:3〜5名のグループ発表(筆頭発表者を含む)。
当会ホームページ上で「発表者資料表」を記入し(グループ投稿者は各自一人づつ記入が必要です。)送信してください。また「論文テーマと要旨」をダウンロードし、ご記入の上、ファイル一式(WORD形式とPDF形式の計2ファイル)を以下のメールアドレスに送信してください。
十、連絡先:701台南市大学路1号台南市大學路1號
国立成功大学台湾文学学科 ISTL10執行委員 陳麗君研究室
電話:06-2757575, 内線52632
メールアドレス:2014istl10@gmail.com
十一、シンポジウム参加費:
(1) 台湾語文学会会員(2014年度会費支払い済みの方)は論文発表費、申込み費は無料
(2) 非会員者論文発表費:学生1500元、学生以外の方2000元(申込み費を含む)。
発表者資料表
氏名 中文
英文
電話 会社 fax
自宅 携帯
住所
メール
所属単位
職名/身分
最高学歴
發表論文テーマ
□ 本文はグループ発表である,発表テーマ名:( )
□ 本文はグループ発表ではない。
修士、博論
指導教授 (院生だけ記入必要)
最近の著作

論文テーマ及び要旨
パネル題名      (個人発表記入不要) 役割:□代表者
論文テーマ
要旨
キーワード
註: 1. 論文要旨は「主旨」、「研究問題」、「取材」、「方法」、「研究成果」等を記入のこと。
2. 論文要旨の字数は1ページ以内におさめてください。
3. 匿名審査のため,要旨には個人が特定できる内容は避けてください。
4. WORD形式及びPDF形式の2ファイルを一式として応募してください。


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2013-10-21 23:09:38 (411 ヒット)

科研「書記伝統と言語規範」
第1回公開研究会
日時 2013年10月27日(日)15時–18時
場所 学習院大学(JR目白)、北2号館10階、大会議室
http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html 
報告者(敬称略)と題目
寺尾智史「先住民言語と移民のことばが(公用語としてのスペイン語使用の中、外で)クロスする場としての南米地域・2014年2月エクアドル・ボリビア調査(フィールドおよび文献探査)に向けて――2012年2月ボリビア調査からの展望」
包聯群「モンゴル語の書記伝統における標準規範の歴史」

科研費プロジェクト「書記伝統における標準規範の歴史的東西比較研究」(研究代表者原聖、平成25年–27年)では、公開研究会を定期的に開催し、研究の進展度を公開し、外部からの意見を取り入れる機会とします。どなたでも参加可能です。奮ってのご参加、よろしくお願いします。
問い合わせ先 原聖(harakysh@gmail.com)


投稿者: hirshoji 投稿日時: 2013-9-24 13:08:57 (481 ヒット)

多言語化現象研究会 第50回研究会

今回の研究会は1999年6月の本研究会設立以降、50回目を迎えます。またこれを記念して三元社から「多言語化」をめぐって論じ、考える入門書(大学・一般向け)『多言語社会日本ーその現状と課題』を発刊します。

日時 2013年10月5日(土) 1315−1715
場所 関西学院大学梅田キャンパス 1005室
  (大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー10階)
   阪急「梅田駅」下車 http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/ 
参加費 500円 (資料代ほか) 

<プログラム>
1315−1330・あいさつ 多言語化現象研究会50回を迎えて
1330−1430・講演 
 ダニエル・ロング(首都大学東京)「ことばの接触−移民言語の視点から」(仮)

1445−1600・話題提起 「『多言語社会日本ーその現状と課題』をめぐって」 
 庄司博史(国立民族学博物館)「多言語化の視点」
 山下 仁(大阪大学)「『多言語社会日本ーその現状と課題』の使い方」(仮)
 安田敏朗(一橋大学)「多言語社会日本に共通語は必要か――「やさしい日本語」から考える」

1615−1715・討論  
 『多言語社会日本ーその現状と課題』編集委員と参加者のみなさん

1800−  懇親会(会費制) 別会場でつつましくおこないます。多数ご参加ください。 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初めての方も歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、かならずメールで事務局までご連絡ください。特に質問などない限り出席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。研究会への連絡、質問は事務局へ直接お願いします。
会場となる関西学院大学大阪梅田キャンパスは阪急梅田駅 茶屋町口改札口より北へ徒歩5分のアプローズタワーで、同じ建物内にホテル阪急インターナショナル、梅田芸術劇場などがあります。
(10階受付、TEL 06-6485-5611)。

多言語化現象研究会事務局: tagengoka-gensyoo@idc.minpaku.ac.jp
研究会ホームページ: http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/


投稿者: hirshoji 投稿日時: 2013-7-23 11:57:26 (387 ヒット)

多言語化現象研究会 第49回研究会のおしらせ
2013年7月13日(土)  午後1時30分−5時30分大阪大学 
 言語文化研究科旧棟1階大会議室(大阪大学豊中キャンパス)  資料代 500円

1)報告者 
野上恵美(神戸大学大学院国際文化学研究科博士後期課程)  1時30分−3時15分
題名:「日本におけるベトナム系移住者の言語状況について―神戸市の集住地域を事例として―」
<要旨>ベトナム系移住者が、日本で定住を開始して30年以上が経過した。その間、1世世代が日本語を十分に習得できないままでいる一方で、日本生まれの2世、3世の中には、ベトナム語を話すことができない者もいる。このような状況が生み出す問題―とりわけ言語面での問題に対して、ベトナム系移住者はどのように向き合っているのだろか。本発表では、筆者が神戸市のベトナム系移住者の集住地域でのフィールドワークで得たデータを基に、ベトナム系移住者の言語状況について報告を行なう。
  
      (休憩 3時15分−3時45分)

2)報告者 金美善(関西大学非常勤講師) 
3時45分−5時30分  
題名:「ピョンヤンの言語景観」
<要旨> 北朝鮮は民族語発展の理念のもとで、漢字を廃止し、漢字語や外来語を固有語に言い替えるなどの言語政策を取ってきた。街角には資本主義に対する否定的な認識から商業的広告はほとんど見当たらず、啓蒙的な情報の掲示や党のスローガンが目立つ。一方、近来、ピョンヤンには大規模なニュータウンの建設や富裕層の登場、外国資本を導入したショッピングモールの誘致など、外国のメディアから改革開放の兆しとも言われている要素が至るところから発見できる。市街地には外来語の看板や、観光客、在住外国人に配慮した外国語表記も観察できる。本発表では今まさに変化の最中にある平壌の都市景観について看板やスローガンなどの表記内容から分析を行い、北朝鮮の言語使用の一断面を社会言語学的に考察したい。

(研究会終了後、近くで懇親会を予定しています。)
**********
大阪大学豊中キャンパス (阪急石橋駅、大阪モノレール柴原駅より徒歩15分)http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/accessmap.html#map01
言語文化研究科旧棟1階大会議室は正面玄関よりお入りください。
初めてのかたも歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、必ずメールで事務局までご連絡ください。特に質問などない限り出席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。
研究会への連絡、質問は事務局へお願いします。
多言語化現象研究会: tagengoka-gensyoo@idc.minpaku.ac.jp研究会ホームページ: http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/


投稿者: kadoja 投稿日時: 2013-5-14 19:00:38 (712 ヒット)

第11回情報保障研究会
http://www.geocities.jp/syakaigengogaku/zyoohoohosyoo2013-7.html

2013年7月20日(土)13:00〜17:00
中京大学名古屋校舎
〔大学アクセス〕
http://www.chukyo-u.ac.jp/information/access/h1.html
〔八事駅構内図〕
http://www.kotsu.city.nagoya.jp/subway/stn_map/mayara_map/yagoto_map.html
センタービル(0号館)6階 06C教室
http://www.chukyo-u.ac.jp/information/facility/g1.html

13:00〜13:45
あべやすし「窓口における代読・代筆について」

14:50〜15:50
中島武史「聾学校におけるろう児と聴者教師との関係性についての一考察」

15:55〜17:00
岩村博史「現在の学校英語教育における言語観とそれを受容・補完する学校文化」


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