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社会言語学関連
多言語社会関連
sociolinguistics
language policy
三元社出版物
投稿者: webmaster 投稿日時: 2010-10-19 16:05:34 (1047 ヒット)

『ことばと社会』13号(2011年10月刊行予定)では特集論文・投稿論文を募
集しています。特集は「多言語教育へのアプローチ(仮)」です。

投稿論文はテーマを問いません。いずれの論文も編集委員会にて査読のうえ、採否を決定いたします。

応募方法・規定等については三元社『ことばと社会』編集部あて
email@sangensha.co.jp
までお問い合わせください。


投稿者: webmaster 投稿日時: 2010-9-15 21:10:45 (955 ヒット)

第49回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2010年10月16日(土)午後2時〜6時
○場所 東京外大本郷サテライト5階

*東京外国語大学本郷サテライトへの行き方:
地下鉄 丸ノ内線 本郷3丁目駅 下車 徒歩3分
あるいは、
JR中央線 お茶の水駅 下車 徒歩7分
地図は以下、でご覧下さい。
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

なお、遅れてこられた方は、入り口の扉がしまっているばあい、インターホーンでご連絡ください。

<報告1>
氏名:飛内悠子(上智大学大学院)
題名:「「見えない」ことば:スーダン共和国ハルツームにおける南部出身者の言語状況についての一考察」
要旨:
スーダンは南北で言語使用状況が異なるため、北部である首都ハルツームに移り住んだ南部出身者は言語の違いに直面する。そして彼らは状況に合わせて自身の言語生活を作り上げていく。だが、この彼らの状況がよく知られているとは言いがたく、特に南部の地域共通語であり、ハルツームでも使われるジュバ・アラビア語に関しては、ハルツームのマジョリティにその存在すらほとんど知られてこなかった。そこで本発表ではこのジュバ・アラビア語が「見えなくなる」過程を、フスハー、ハルツーム方言との比較、歴史、社会的背景によって形成される人々の言語意識といった観点から見ていくことにしたい。

<報告2>
氏名:敦賀公子(慶應義塾大学)
題名:「中米におけるナウァ語の歴史概観-リンガ・フランカから消滅の危機へ」
要旨:
本報告では、植民地時代の中米、特に16,17世紀のグアテマラ、エル・サルバドルを中心に、その地域におけるスペイン人や先住民らによる史料を中心に、当時のナウァ語のリンガ・フランカとしての役割について考察を試みる。ユト・アステカ語族のナウァ語は、先スペイン期から植民地期にかけて、北米から中米にかけての多言語社会のリンガ・フランカを形成する言語として用いられてきた。植民地時代のグアテマラ総督府においては、植民地統治者側と反乱の絶えないマヤの人々との仲介役を担う言語としても機能していたことから、ナウァ語を母語とする先住民らは、より早く「ラディーノ化」した先住民だとも言える。また、やがてその機能をスペイン語にとって代わられ、20世紀に入って以降は、長きにわたる政治混乱期を経て、消滅の危機に瀕している現状にも言及したい。


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2010-7-28 13:25:28 (828 ヒット)

一般公開
多言語社会研究会第11回沖縄例会のご案内

日時 2010年9月19日(日)14時−18時
場所 沖縄県教育福祉会館会議室(那覇市古島1-14-6、電話098-885-9621)(ゆいレール古島駅5分)

報告 1 知念ウシ 「沖縄人・琉球人の言語回復と脱植民地化」

私は、琉球語という言語そのものより、むしろ沖縄人・琉球人の脱植民地化の観点から言語問題に関心がある。

沖縄人・琉球人にとって、言語回復とは、日本政府による琉球併合以来の日本同化教育、沖縄戦での琉球語使用を理由にしたスパイ視による虐殺、「日本復帰」後の国民化教育などによって奪われた、失った自らの言語を取り返しながら、言語のみならず、自己を再創造することである、と位置づけられる。

報告 2 比嘉豊光 「ドキュメンタリー映画「島クゥトバで語る戦世」について」

「島クゥトバで語る戦世」のビデオをながしてからそれについて話すつもりです。97年から琉球弧を記録する会を立ち上げて今年までに沖縄本島、久米島、宮古島、八重山、そして与那国のオジー、オバーの戦争の語りをその島の島クゥトバで1000人余りの人々に語ってもらい、そして映像に記録しました。
それを多くの地域や大学などで上映会を行いました。


関連イヴェント
9月18日(土) 14時−17時、「第16回島くとぅば語やびら大会」、読谷村文化センター(沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地、電話(098)982-9292)

問い合わせ
多言語社会研究会 原聖(女子美術大学、harakysh@gmail.com)


投稿者: webmaster 投稿日時: 2010-5-20 23:33:04 (950 ヒット)

第48回多言語社会研究会(東京例会)のご案内
共催:東文研班研究「アジアにおける多言語状況と言語政策史の比較研究」

○日時 2010年6月26日(土)午後2時〜6時
○場所 東京大学東洋文化研究所大会議室
  http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html

<報告1>
氏名:イ・ギョンテク(筑波大学大学院)
題名:「外部及び内部の特徴からみる、孔子学院‐独自の事業形態と目標概念に対する自己解釈を中心に」
要旨:本報告では、孔子学院という中国の対外言語政策事業を対象に、その外的な特徴として独自の事業形態と内的な特徴として独自の概念理解という2つの特徴を取り上げ、それぞれに関して報告を行う。孔子学院の外的な特徴に関する報告では、孔子学院をめぐるアクター構造を中心にし、その仕組みや力学に関して報告を行う。内的な特徴に関する報告では、中国政府側が孔子学院の目的として掲げるソフト・パワーという概念が、孔子学院事例において如何なる形で変容され理解されているのかに関して報告する。本報告は、以上の両側面を検討することで孔子学院事業の全体的な概観を目指すものである。

<報告2>
氏名:山口美知代(京都府立大学)
題名:「19、20世紀イギリスの綴り字改革運動―文化・社会的背景と言語観」
要旨:本発表では、19世紀から20世紀のイギリスにおいて英語正書法の改良を目
指した綴り字改革論者(スペリング・リフォーマー)の運動の詳細を明らかにする。この運動は結果的には失敗に終わっているが、そこには国民国家成熟期固有の文化・社会的背景が映しだされている。本発表では特に、綴り字改革論者の目的・動機と、その文化・社会的背景との関係に焦点を当て、綴り字改革論の背後にあった言語観を明らかにする。それは、
(1)表音式綴り字が労働者階級の基礎教育を効率化するという考え方、
(2)表音式綴り字が言語の科学的研究に貢献するという考え方、
(3)表音式綴り字を用いれば英語はより優れた「世界語」となる、
という考え方である。 



投稿者: webmaster 投稿日時: 2010-4-25 22:57:47 (1252 ヒット)

多言語社会研究会では、12月に開催する第6回研究大会での報告を募集しています。奮ってご応募ください。

【大会日程】2010年12月4日(土)・5日(日)
【開催場所】京都大学稲盛財団記念館
※本大会は、科学研究費プロジェクト「言語政策史の国際比較に関する総合的研究」(課題番号21320113/研究代表者:原聖)と連携して開催されます。

大会報告を希望される方は下記の報告応募要領に従ってお申し込み下さい。
■■報告応募要領■■
【締め切り】2010年5月10日(月)
【申し込み先】6admin@tagengo-syakai.com
【申し込み方法】申し込み先メールアドレスまで以下を送付(添付ではなく、本文に記入のこと)。
1)氏名(よみ)
2)所属等
3)連絡先電子メールアドレス
4)報告タイトル
5)概要(800字以内)
【結果通知】6月10日ごろ

補足
・多言語社会研究会の会員である必要はありません。
・報告実施までに二度の審査(概要段階と予稿段階)が行われます。概要審査を通過した場合、予稿を提出していただきます。日程は以下のとおりです。その他執筆詳細は個別にお知らせします。
【予稿提出締め切り】7月20日ごろ
【予稿査読結果通知】8月31日ごろ
【予稿修正締め切り】9月15日ごろ
・最終的に報告が認められた場合、『多言語社会研究会年報6号』(2011年刊行予定)へ投稿することができます。また、査読を経て『年報6号』に論文掲載が決定した場合でも、執筆者に金銭的負担は一切ありません。

その他問い合わせ先:6admin@tagengo-syakai.com


投稿者: webmaster 投稿日時: 2010-4-6 1:47:14 (1327 ヒット)

第47回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2010年4月24日(土)午後2時〜6時
○場所 東京大学東洋文化研究所大会議室
 http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html

※本研究会は、「言語政策史の国際比較に関する総合的研究(科学研究費補助金(基盤研究(B)課題番号21320113)」および「アジアにおける多言語状況と言語政策史の比較研究(東京大学東洋文化研究所班研究)」との共催です。


<報告1>
氏名:小田桐奈美(筑波大学大学院)
題名:「クルグズ(キルギス)共和国における国家語の形成―ステータス計画の観点から―」
要旨:本発表では、まず中央アジアのクルグズ共和国の言語状況を、他の旧ソ連諸国と比較しながら概観する。その上で、クルグズ語が国家語として制定された1989年以降、「国家語」が形成されていく過程を、主にステータス計画の観点から論じる。


<報告2>
氏名:大泉さやか(一橋大学大学院)
題名:「口承の文字化と文字の口承化:ベトナムのムオン人自身による自言語の表記」
要旨:本報告では、ベトナムの少数民族ムオン人がローマ字を用いて自ら自言語の表記を行い始めた事例を取り上げる。従来のいわゆる「文字文化(リテラシー)」と「口承文化(オラリティ)」の研究においては、「口承文化」から「文字文化」への移行という枠組みが用いられてきた。この事例も一見、ムオン人による自言語口承の文字化であり、「口承文化」から「文字文化」への移行という枠組みに当てはまっているようにも見える。しかし、ムオン人たちが文字化したテキストの使用法を見ると、ムオン人たちはベトナム語の文字を自らの「口承文化」に取り込んでいるとも言える。「文字の口承化」とでも呼ぶべきこの事例を考察することにより、文字と口承に対する見方を再考することにつなげたい。


投稿者: webmaster 投稿日時: 2010-4-5 22:29:27 (1209 ヒット)

雑誌『ことばと社会』では、2010年11月刊行予定の12号への投稿論文を募集しています。要領は以下のとおりです。


締め切り:2010年6月30日
提出の形:電子データになったものをメールで送付(テキストデータかWordなどで)。
原稿の分量:本文・注版を含め400字詰め原稿用紙で50枚。
句読点:「、」と「。」を使用する。
注:文末注。
参考文献の挙げ方:それぞれの論文で統一する。
レイアウトについては、こちらで変更することがある。
送付先:三元社『ことばと社会』編集部あて

採否については8月1日ころ通知する。


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2009-11-19 21:47:24 (1086 ヒット)

シンポジウム「言語の存続とコミュニティー ― アジアを中心に―」
12月13日(日) 東京大学東洋文化研究所大会議室、多言語研科研「言語政策史」、東洋文化研究所共催

開催趣旨
本シンポジウムは、科学研究費補助プログラム「言語政策史の国際比較に関する総合的研究」(2009−2011年、研究代表者原聖、女子美術大学)の一環として開催される。
「言語政策史の国際比較」は、国家の法律的な施策として展開される言語関連事項ばかりでなく、それに対する国民、一般民衆の反応、さらには国家施策とは別のレベルの言語的な運動など、施策的には追認しえない言語変動をも含めた討究を目指している。本シンポジウムでは、そうした議論の基点として、言語の基礎共同体である「コミュニティー」をターゲットとして言語の存続を巡る問題を具体的に検討しつつ、標準語形成や国語教育といった国語に関する諸問題、国内的な交易語や共用語の諸問題、さらに少数言語や消滅に瀕した言語の諸問題という、それぞれ異なる3つのレベルの問題系と接合することを目指す。
具体的には、東アジア及び東南アジア大陸部の言語状況に焦点をあて、中国の少数民族の言語状況、また共用語や国語の普及状況についての研究を中国において牽引する孫宏開氏(中国社会科学院)、タイ、ベトナム、中国の国境域での少数民族の言語の復興と、国語や共用語の競合関係を長年研究しているデイヴィッド・ブラッドリー氏(オーストラリア、ラトローブ大学)の二人の報告を基調として、これらの地域の言語状況について総合的に検討するとともに、南部アフリカの少数言語の専門家で、「危機言語」に関して批判的な発言をしているマティアス・ブレンツィンガー氏(ドイツ、ケルン大学)の報告を対置することで、言語の存続に関する理論的分析をも深めることを目的としている。

プログラム
午前中の部(10時−12時)
10時 原聖(総合司会、女子美大) シンポジウム趣旨説明
10時10分 藤井久美子(司会、宮崎大学) 講演者紹介
10時15分 孫宏開Sun Hongkai(中国語/日本語、中国社会科学院)「中国の少数言語の存続(仮題)」
11時 吉川雅之(コメンテーター、東京大学)(日本語)
11時20分(12時まで) 討論(日本語/中国語/英語)

午後の部その1(1時−3時)
1時 原聖(司会) 講演者紹介
1時05分 マティアス・ブレンツィンガーMatthias Brenzinger(英語/日本語、ケルン大学)「言語の存続とコミュニティー(仮題)」
1時50分 パトリック・ハインリヒPatrick Heinrich(コメンテーター、琉球大学)(英語/日本語)
2時10分(3時まで) 討論(英語/日本語)

午後の部その2(3時15分−5時45分)
3時15分 名和克郎(司会、東京大学) 講演者紹介
3時20分 デイヴィッド・ブラッドリーDavid Bradley(英語/日本語、ラトローブ大学)「危機言語の回復力」Resilience in Language Endangerment
4時05分 岩月純一(コメンテーター、東京大学)(日本語/英語)
4時25分 討論(日本語/英語/中国語)
5時05分(5時45分まで) 総合討論

6時−8時 懇親会(場所未定)


投稿者: webmaster 投稿日時: 2009-9-15 18:26:22 (1043 ヒット)

第46回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2009年10月3日(土)午後2時〜6時
○場所 女子美術大学杉並キャンパス1号館2階第1会議室
 *女子美術大学杉並キャンパスへの行き方:
  地下鉄 丸ノ内線 東高円寺駅 下車 徒歩8分 地図は以下のアドレス参照。
  http://www.joshibi.ac.jp/access/suginami.html


<報告1>
氏名:塚原信行(愛知県立大学)
題名:「初等教育におけるグアラニ語教育の現状−アスンシオンでの調査報告−」


<報告2>
氏名:砂野幸稔(熊本県立大学)
題名:「すべての<ことば>を<言語>にしなければならないのか?書き言葉とは何なのか?:イリイッチを逆立ちさせる」


〜〜〜〜

例会案内担当・木村護郎 g-kimura@sophia.ac.jp


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2009-7-25 17:58:26 (1084 ヒット)

一般公開
多言語社会研究会第10回沖縄例会のご案内

日時 2009年9月13日(日)13時半−16時半
場所 沖縄県教育福祉会館会議室(那覇市古島1-14-6、電話098-885-9621)(ユイレール古島駅直結)

報告 1 近藤健一郎(北海道大学)「近代沖縄における言語教育政策史の課題と方法−県知事の言語教育に関する訓示を中心に−」
要旨:発表者はこれまで近代沖縄における学校教育において、沖縄語を排除し代わって標準語を普及しようとする取り組みについて論じてきた(方言札の出現時期とその歴史的意味など)。しかしながら、教員たちの言説や取り組みを一定程度明らかにはしてきたが、その背後にある政策としてみなせるものについては不十分な検討状況にある。それは近代沖縄における言語(教育)史を論じる研究に共通している問題点である。本発表は、これを突破する試みとして、近(現)代沖縄における言語(教育)政策を論じる方法、史料について検討し、その第一着手として沖縄県知事が学校教員たちに対して行った訓示について整理することを課題とする。


報告 2 村上呂里(琉球大学)「 沖縄からアジアへ、多言語社会をのぞむ 〜ベトナム少数民族地域との地域間交流を通して〜」
要旨:私たちは、2003年度よりベトナム少数民族地域にある小学校教員養成の拠点となるタイグェン師範大学と研究交流をし、各々の小学校を訪問し、授業研究会を持つなどの活動を重ねてきた。本発表は、「方言札」に象徴されるような抑圧的言語教育体験を持つ沖縄地域と、少数民族語の権利を憲法で掲げながらも現実の“授業”の場ではさまざまな矛盾と困難を抱えているベトナム少数民族地域の相互的教育研究交流に基づき、多言語社会をのぞむ(臨む、臨む)言語教育の課題を導き出そうとするものである。


関連イヴェント
9月12日(土)10時−12時、「島くとぅばと経済」(島くとぅばによって経済を語るシンポジウム、比嘉バイロン氏ほか)、浦添ハーモニーセンター( 沖縄県浦添市安波茶123 電話098-874-5711)
同日14時−17時、「第15回島くとぅば語やびら大会」、読谷村文化センター(沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地 電話(098)982-9292)

問合せ
多言語社会研究会 原聖(女子美術大学、hara@joshibi.ac.jp)


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2009-6-1 19:32:33 (1100 ヒット)

第45回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2009年6月6日(土)午後2時〜6時
○場所 女子美術大学杉並キャンパス1号館2階第1会議室
*女子美術大学杉並キャンパスへの行き方:
地下鉄 丸ノ内線 東高円寺駅 下車 徒歩8分 地図は以下のアドレス参照。

http://www.joshibi.ac.jp/access/suginami.html


<報告1>
氏名:パトリック・ハインリッヒ(琉球大学)
題名:琉球の言語政策史とこれからの課題

<報告2>
氏名:原聖(女子美術大学)
題名:ケルト諸語圏の言語政策史の過去と現在

〜〜〜〜

例会案内担当・木村護郎 g-kimura@sophia.ac.jp


投稿者: webmaster 投稿日時: 2008-12-10 18:49:11 (3859 ヒット)

大会は予定どおり行われ、無事終了しました。参加者はおよそ170名(2日間の延べ人数)でした。開催に協力していただいた皆様にお礼を申し上げます。予稿集改訂版がダウンロードできるようになる予定です。ダウンロード可能になりましたら、あらためてこの場で連絡します。

------------------------------------------------------------------
プログラムが確定しましたので、お知らせします。奮ってご参加ください。

※ポスターのダウンロードは以下のリンクから(PDFファイル:約500KB)
 http://tagengo-syakai.sakura.ne.jp/xoops/html/downfiles/5_poster.pdf

多言語社会研究会第5回研究大会プログラム
【日時】2008年12月6日(土)・7日(日)
【場所】中京大学名古屋学舎(名古屋市営地下鉄鶴舞線八事駅5番出口)
     http://www.chukyo-u.ac.jp/koho/gaiyo/map/kotu-n.html
    2号館2階221教室
     http://www.chukyo-u.ac.jp/koho/gaiyo/map/n-map3.html
【参加費】一般・院生2500円/学部生1000円
【大会実行委員長】ましこ・ひでのり(中京大学)
【問い合わせ先】5admin@tagengo-syakai.com / 090-6086-3830
        ※事前参加申し込みは不要です。
【大会テーマ】言語権とニューカマーの子どもに対する言語教育
 1989年に行われた「出入国管理および難民認定法」(いわゆる「入管法」)の改正から数えて今年は19年目となる。この改正以来、ブラジル人をはじめとするラテンアメリカ系国籍者の外国人登録者数はほぼ毎年増加しており、現在では35万を越えている。また、その多くが長期定住化の傾向にあると言われる。長期定住化の傾向が強まるに従い、地域差は大きいものの、教育機関におけるラテンアメリカ系の子供たちの存在は決して珍しいものではなくなってきた。同時に、これら子供たちが、その社会的条件に起因して、自らの人間的可能性を十全に開花させる点において、しばしば困難を抱えていることも、さまざまなアプローチを用いた調査・研究から明らかになってきている。なかでも、言語能力の発展に係わる問題は、その他の問題に対して基底的な性質を持つため、とりわけ重要だと考えられる。もちろん、この問題はラテンアメリカ系の子供に限られたものではなく、同様の境遇におかれている、日本語を自らの主要言語としないあらゆる子供たちが抱えるものである。
 こうした子供たちが抱える言語能力の発展に係わる問題については、相応の調査や研究が積み重ねられてきたが、果たしてその成果は教育現場に十分に還元されているだろうか。調査・研究活動を「アカデミックな消費」に終わらせないために、研究者および関係者はどのような認識を持つべきだろうか。そしてなにより、どうしたら実際に子どもたちの言語能力の発展を保障できるのだろうか。今回の研究大会では、これらの点に関する考察を、「言語権」を出発点に深めたい。


【プログラム】
12月6日(土)
12:30 受付開始
13:00 開始 実行委員長挨拶
[自由テーマ研究発表 第一部]
13:10〜13:40 1)長谷川秀樹(横浜国立大学)「フランス共和国憲法改正における『地域語』規定について」
13:40〜14:10 2)アラタンバートル(神戸大学大学院)「中国のモンゴル族都市在住者にみる言語と教育」
14:10〜14:40 3)飛内悠子(上智大学大学院)「『避難民』を生きる:スーダン共和国ハルツーム、信仰共同体の活動を通してみる国内避難民の言語状況形成過程」
14:40〜15:10 休憩
[自由テーマ研究発表 第二部]
15:10〜15:40 4)冨田哲(淡江大学)「日本統治開始直後の『台湾土語』をめぐる知的空間の形成」
15:40〜16:10 5)八木真奈美(大阪大学)「『生活者としての外国人』と中国語を媒介とする共同体」
16:10〜16:40 6)立花 有希(早稲田大学大学院)「ドイツ連邦共和国における移民の子どもに対する言語教育」
16:40 第一日目のまとめ
17:00 終了
17:30 懇親会(19:30終了予定)


12月7日(日)
[大会テーマ研究発表]
09:00〜09:30 1)中野千野(早稲田大学大学院)「少年院における日本語教育から見えてきた課題‐ある日系ブラジル人女性の語りを中心に‐」
09:30〜10:00 2)小笠恵美子(東海大学)・近藤彩(政策研究大学院大学)「企業関係者から見たブラジル人児童生徒の就学問題」
10:00〜10:30 3)櫻井千穂(大阪大学大学院)「外国人児童の学びを可能にする環境をいかに構築するか-ケーススタディを通して見えてくること-」
10:30〜11:00 4)五十嵐恵美(豊橋市教育委員会)「豊橋市の公立小中学校における日本語指導の課題」

シンポジウム「言語権とニューカマーの子どもに対する言語教育」
11:00 第一部 基調講演 山田泉(法政大学)「子どもの発達を支える言語保障」
12:30 昼食
13:30 第二部 パネルディスカッション 「言語権とニューカマーの子どもに対する言語教育」
 パネリスト
  伊木ロドリゴ(愛知県立大学)
  菊池寛子(愛知県教育委員会外国人児童生徒語学相談員)
  小林宏美(大東文化大学)
  渋谷謙次郎(神戸大学)
  田尻英三(龍谷大学)
  中西章二(愛知県多文化共生推進室室長)
  星有子(愛知県教育委員会義務教育課指導主事)
  山田泉(法政大学)
 司会
  塚原信行(愛知県立大学・豊川市国際交流協会ラテンアメリカ部会教育プログラム日本語教室コーディネータ)
16:30 終了


投稿者: webmaster 投稿日時: 2008-3-14 20:38:20 (1462 ヒット)

第43回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2008年4月12日(土)午後1時〜5時
○場所 上智大学四谷キャンパス 9号館4階454教室
*上智大学四谷キャンパスへの行き方:
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分
 http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/access_yotsuya
キャンパス地図
 http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/campusmap_yotsuya

<報告1>
氏名:砂野幸稔(熊本県立大学文学部)
題名:ポストコロニアル国家と言語−フランス語公用語国セネガルの言語と社会

要旨:本研究は、アフリカ地域研究の中ではこれまで十分な注意を払われてこなかった言語問題を、ひとつの主要な研究領域として提示しようとするものであり、そのケーススタディとして、もとフランスの植民地であり、独立後もフランス語を公用語とする西アフリカのポストコロニアル国家セネガルの言語問題を、都市住民の言語使用に関する社会言語学的実地調査と、言語と政治の関わりについての植民地期以来の歴史と現状に関する研究を通じて、記述、分析したものである。
都市住民の言語使用に関する社会言語学的調査を通じて本研究が明らかにしたことは、セネガル都市部においては、しばしば表象されるような公用語とアフリカ諸言語という二項対立的状況が存在するのではなく、諸個人の複数言語使用によって維持される重層的な多言語状況が存在するということである。先行研究が夙に指摘していた都市部におけるウォロフ語の拡大は、本研究によっても確認されたが、同時にそれが一様に起こっているわけではないことを本研究は新たに明らかにした。
 ウォロフ語話者が絶対多数を占めているダカール、サンルイではウォロフ語単一言語使用に向かう傾向が明らかに認められるが、非ウォロフ地域では、ポドール、ファティックにおけるように地域の多数派言語がウォロフ語の浸透にもかかわらずよく維持され、ウォロフ語を受け入れつつ、自言語も保持し続ける二言語使用が行われている。また、複数の主要言語が存在するがどの言語も絶対多数派を占めないジガンショール、タンバクンダ、バケルにおいては、ウォロフ語と複数の地域主要言語をあわせ、日常的に三言語以上を使用する複数言語使用が行われている。
 ウォロフ語はセネガルの都市部においては、ほぼすべての人々に理解される事実上の共通語となっているが、同時に、非ウォロフ地域においては、各地域の主要言語もウォロフ語と並んで共通語として使用される、重層的な多言語使用が行われているのである。
 また、公用語のフランス語は、都市部では相対的に就学率が高いこともあり、もはや一握りのエリートだけが話す言語ではなく、半数以上の人が一応は理解する言語となっているが、その使用実態を見ると、多くの人々にとっては日常の言語ではなく、学校と特定の職業に就いている人々の言語にとどまっているということも本研究は明らかにした。
 他方、セネガルにおける言語と政治についての歴史研究を通じて本研究が明らかにしたことは、セネガルにおいて公共性を担保する言語が成立し得ていない理由は、経済的困難故に教育の普及が遅延しているためだけではなく、植民地期に成立した都市の農村の分割支配の構造が、独立後も温存されたためであるということである。植民地期、フランスは都市の住民には本国住民に準じる特権を与える一方で、農村部についてはイスラーム教団を通じた間接支配を行い、都市と農村が分断された構造が成立した。独立後のサンゴール政権、ジュフ政権にも引き継がれた、この都市と農村の二重支配構造が、フランス語が都市エリートの言語にとどまり、ウォロフ語が大多数の人々の経済活動の言語として拡大していく過程を生み出したということを、本研究は明らかにした。
 また、そうした二重の支配構造のもとで政権を維持するためには、都市エリートとイスラーム教団それぞれとの二重のクライエント関係を温存する必要があったために、独立後のサンゴール政権もジュフ政権も、建前としては「国語振興」を掲げながらも、フランス語による分断を克服し、国民統合を展望するような積極的な言語政策を取ろうとはしなかった、ということを本研究は明らかにした。
 さらに、本研究は、言語政策についても、セネガルのような国家にとっては、「援助」という名の外部からの介入が決定的な影響力を持つということを明らかにした。「万人のための教育」という国際的キャンペーンが、公用語と「母語」という二項対立図式に基づいて大規模に展開された結果、多言語状況を制御して「ナショナルな」共同性を構築しようと模索した初期の言語ナショナリストたちや一部の政策立案者たちの構想は議論の土俵から姿を消し、「すべての」言語が「平等」に書記化され、識字言語として用いられる無際限の「多言語主義」が、現在の方向性となっているということを、本研究は明らかにした。
 ウォロフ語が事実上の共通語として拡大し、さらに非ウォロフ地域においてはそれぞれの地域共通語が並行して使用されているという、本研究における社会言語学的調査が明らかにした重層的な多言語状況を考慮に入れない、こうした二項対立図式に基づく「援助」という介入の問題は、言語問題のもう一つの重要な側面として研究されなければならない。

<報告2>
氏名:岡典栄(一橋大学大学院言語社会研究科)
題名:日本手話は危機言語か

要旨:現時点で母語話者数が5万〜6万人と推定され、母語話者の高齢化が進み、口話主義教育(音声日本語を教育媒介言語とするろう教育)により若年層の母語話者が育っていない日本手話は、今後消滅する危機に瀕しているのか。ヨーロッパ、北米、アジア、アフリカでもindigenousな手話は同様の危機に瀕しているのか。手話の世界でもグローバル化が進み、たとえば、強力な手話言語であるアメリカ手話(American Sign Language)が全世界を席捲する方向に向かっているのか。その中で、世界ろう連盟が意図的に形成してきた国際手話(International Sign。International Sign Languageではない)はどのような地位にあるのか等につき、状況報告をし、考察を試みたい。


投稿者: webmaster 投稿日時: 2008-1-9 23:43:00 (1568 ヒット)

第42回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2008年2月2日(土)午後1時〜5時
○場所 女子美術大学杉並キャンパス1号館2階第1会議室
*女子美術大学杉並キャンパスへの行き方:
地下鉄 丸ノ内線 東高円寺駅 下車 徒歩8分 地図は以下のアドレス参照。
http://www.joshibi.ac.jp/access/suginami.html

<報告1>
氏名:吉川雅之(東京大学・総合文化研究科)
題名:断片的資料から辿る識字層と非識字層──香港の場合

要旨:特定のコミュニティにおける識字層の史的変化を解き明かすための有効な方法の一つとして、センサスに代表される定期的な大規模調査の「識字」項目の集計結果を活用し、数値から証明を行う方法がある。しかし、センサスが行われていない、もしくはセンサスの質問項目として「識字」が盛り込まれていない空白期が長期間に渡って存在する上に、その空白期に戦乱・政変などに因る大規模な人口流動が生じている場合には、期間前と期間後に行われたセンサス2回の比較のみに頼っての証明は困難であり、次善の策を練る必要がある。
 第二次世界大戦を跨ぐ期間の香港は、まさにこれに該当するケースと言える。本報告では、2005年に報告者がHong Kong Public Record Officeで発見した数点の新資料を用い、センサス不在の1931-60年、特に戦後の1945-60年について、識字層がどのような属性を有していたかについて考察を行う。

<報告2>
氏名:歌田英(東京大学大学院・人文社会科学研究科)
題名:言語における法と領域-カナダの言語政策を中心とする考察

要旨:今日のグローバル化する社会において、いわゆるマイノリティの問題や言語政策の課題は多様な広がりを見せており、しかしながら、それに対する一般的理論はまだ十分に論じられていないように思われる。本報告のテーマは、言語政策における(地理的な空間概念としての)「領域(territory)」の役割を考察することである。
これはさらに、
(1)言語と領域の機能関係性に関する考察(⇒第1部理論編)
(2)言語政策における領域のコントロールに関する政策論としての考察(⇒第2部実践編)
の二重性をもつ。
第1部理論編においては、言語選択行動のモデル分析や、カナダ・ケベック州のフランス語化政策の事例研究から、P(Pedagogy)、Q(Qualification)、R(Repository)の断絶が空間的な次元と時間的な次元の双方における、言語の非再生産性となってあらわれていることを仮説として検討する。第2部実践編においては、言語法の基盤となる規範理念としての言語権の問題と、その運用形態について各国言語法の運用的規定(条項)に着目して分析をおこなう。各国言語法は、一般的に、政策スキームとしての「領域原則」あるいは「個人原則」のいずれかを基本とした体系をなしているが、本報告でとりあげる事例においては、「領域」の時間的/空間的変化の可能性を考慮するため、なんらかの「数的基準」が法制度的に組み込まれている。報告者はカナダにおける裁判事例および政策事例から、数的基準(Numbers Warrant)の巧みな運用による、PQRの新たなバランス構築に向けての可能性を見出した。言語権に関する具体的事例として、1982年カナダ憲法第23条に規定される「スライド制」に関わる判例(Mahe v. Alberta、等)をとりあげる。本報告は、カナダの事例を中心に構成されており、その地域特殊性を免れるものではないが、課題認識としては一定の一般性を有するものと考える。


投稿者: webmaster 投稿日時: 2007-9-8 10:42:11 (1359 ヒット)

みなさま
次回の例会のご案内をお送りします。
今回は、歴史的なテーマをとりあげます。
ふるってご参加ください。
なお、10月13日(土)には社会言語学の教科書検討会を予定しています(日程・
場所はまだ未決定)。
詳細は改めてご連絡します。
木村護郎

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第40回多言語社会研究会(東京例会)のご案内
○日時 2007年9月29日(土)午後2時〜6時
○場所 女子美術大学杉並キャンパス1号館2階第1会議室
 *女子美術大学杉並キャンパスへの行き方:
 地下鉄 丸ノ内線 東高円寺駅 下車 徒歩8分 地図は以下のアドレス参照。
 http://www.joshibi.ac.jp/access/suginami.html

<報告1> 中西恭子(早稲田大学他)

題名:朝鮮語半島における文字の変遷

拙訳『ハングルの歴史』(2007、白水社)に沿って朝鮮語表記の歴史を概観したのち、ハングル創製以前の朝鮮語表記法、ハングル創製の経緯とその原理、ハングルの地位の変遷といった問題を中心に、同書の内容を補充する形で話を進めたいと思う。

<報告2> 原聖(女子美術大学)

題名:『ケルトの水脈』の提起する言語問題

拙著『ケルトの水脈』(講談社)では、古代から現代に至るケルト文化、ケルト概念に関する問題提起を行ったばかりでなく、超長期的言語変化、印欧語成立史、移住と言語、固有名詞と歴史、といった言語社会史の根本的諸問題を提起した。本報告では、問題提起の枠組みを紹介する。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
例会案内担当:木村護郎 g-kimura@sophia.ac.jp


投稿者: webmaster 投稿日時: 2007-8-12 17:49:45 (1497 ヒット)

2006年12月に開催された多言語社会研究会第4回大会(東京、一橋大学)の研究発表を収録した年報4号が、このほど刊行されました。1冊1000円(送料1冊300円、2冊以上350円)です。

4号の目次は以下の通りです。

■年報4号 目次■

1 奄美大島瀬戸内町における「シマグチ」伝承活動
 −ひとびとの「言語意識」のてがかり−
 前田達朗 (大阪大学大学院文学研究科博士後期課程)

2 「明晰な」センサスカテゴリが現れるまで
 −日本統治初期台湾総督府の「土語」認識−
 冨田哲(淡江大学)

3 ガリシア語復興政策が抱える課題
 −若者の言語使用と彼らを取り巻く言語環境−
 柿原武史 (福岡大学)

4 スコッツ語辞書の進展と課題
 米山優子 (一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程)

5 地方議会によるスコットラントド語の社会的認知促進の取り組み
 −2011 年国政調査にむけた取り組みの現状と課題−
 坂本恵 (福島大学)

6 エストニア型多文化主義の理論と実践
 −第一次社会統合プログラム(2000 - 2007)の総括を中心に−
 小森宏美 (京都大学地域研究統合情報センター)

7 戦後沖縄における琉球方言研究
 −仲宗根政善と琉球大学琉球方言研究クラブ−
 今林直樹(宮城学院女子大学)


なお、年報1-3号につきましても、同じく1冊1000円で販売しております。各号の目次と執筆者紹介、見本等は、「ダウンロード」コーナーからどうぞ。

購入お申し込みは、研究会サイトホームページ左側コラムの「お問い合わせ」から、〒番号・住所・お名前・号数と冊数・私費/校費の別などをご連絡ください。


投稿者: HaraKiyoshi 投稿日時: 2007-7-21 0:43:18 (1386 ヒット)

一般公開
多言語社会研究会第9回沖縄例会のご案内

日時 2007年9月16日(日)13時−16時半
場所 沖縄県女性総合センター「てぃるる」3階第1研修室
(那覇市西3-11-1、電話098-866-9090(代)、FAX 098-866-9088)

報告 1 近藤健一郎(北海道大学)「近代沖縄における発音矯正の教育史−宮良長包作詞作曲『発音唱歌』(1919年)を中心に−」
報告 2 鈴木寛之(熊本大学)「日本の民俗学と方言研究」

関連イヴェント
9月15日(土)14時−17時
「第13回しまくとぅば語やびら大会」
場所 沖縄県立郷土劇場(098‐866−2341 〒900-0034 沖縄県那覇市東町1丁目1番)


問合せ
多言語社会研究会 原聖(女子美術大学、hara@joshibi.ac.jp)


投稿者: webmaster 投稿日時: 2007-5-28 10:39:12 (1394 ヒット)

みなさま
次回の例会のご案内をお送りします。
ふるってご参加ください。
なお、通常より開始・終了が一時間遅くなっておりますので
ご注意ください。
木村護郎

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第39回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2007年6月23日(土)午後2時〜6時
○場所 女子美術大学杉並キャンパス1号館2階第2会議室
*女子美術大学杉並キャンパスへの行き方:
地下鉄 丸ノ内線 東高円寺駅 下車 徒歩8分 地図は以下のアドレス参照。
http://www.joshibi.ac.jp/access/suginami.html

<報告1> 李守(昭和女子大学)

中国の民族政策と双語制(bilingualism)―朝鮮族のばあい―

<報告2> フフバートル(昭和女子大学)

中国の言語政策とモンゴル族の文字問題―1950年代を中心に―

〜〜〜〜

例会案内担当・木村護郎g-kimura@sophia.ac.jp


投稿者: webmaster 投稿日時: 2007-4-6 12:10:57 (1549 ヒット)

次回の例会は2006年に刊行された「批判的社会言語学」や「言語権」関連の書籍の書評会を行います。ふるってご参加ください。
編者や執筆者の一部も出席する予定です。

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第38回多言語社会研究会(東京例会)のご案内

○日時 2007年4月14日(土)午後1時〜5時
○場所 女子美術大学杉並キャンパス1号館2階第1会議室
*女子美術大学杉並キャンパスへの行き方:
地下鉄 丸ノ内線 東高円寺駅 下車 徒歩8分 地図は以下のアドレス参照。
http://www.joshibi.ac.jp/access/suginami.html

<書評1> 三代純平(早稲田大学)
植田晃次/山下仁編『「共生」の内実 ― 批判的社会言語学からの問いかけ』三元社2006年

<書評2> 佐野直子(名古屋市立大学)
ましこ・ひでのり編著『ことば/権力/差別−言語権からみた情報弱者の解放』三元社2006年

例会案内担当・木村護郎g-kimura@sophia.ac.jp








投稿者: webmaster 投稿日時: 2007-1-23 16:03:19 (2412 ヒット)

以下の要領で第37回多言語社会研究会(東京例会)を開催したします。ふるってご参加ください。

       記
○日時 2006年2月18日(日)午後1時〜5時
○場所 東京外国語大学本郷サテライト 3階セミナー室


*東京外国語大学本郷サテライトへの行き方:
地下鉄 丸ノ内線 本郷3丁目駅 下車 徒歩3分
あるいは、
JR中央線 お茶の水駅 下車 徒歩7分
地図は以下、でご覧下さい。
http://www.tufs.ac.jp/common/is/university/access_map.html

なお、遅れてこられた方は、入り口の扉がしまってしまいますので、インターホーンでご連絡ください。


<報告1>
佐々木嗣也(バルイラン大学ユダヤ学部ヘブライ・セム語学科講師)
題名:「イスラエルにおけるユダヤ人名:伝統と革新」
要旨:背景知識として、イスラエル建国前のディアスポラ(特に東欧)におけるユダヤ人名について概観した後で、ディアスポラとそこで誕生・発展した言語・文化を否定すべく誕生した新生イスラエルの現代ヘブライ語共同体における構成員たちの人名に伝統と革新の拮抗がどう反映され、人名がどういう社会的帰属の弁別機能を持つようになったのかを紹介する。

<報告2>
崎谷満 (CCC研究所・所長)
題名:「既に始まったアイヌ語の再生」
要旨:1997年のアイヌ新法によって、アイヌ文化やアイヌ語の保
護に関して、かってよりもいい状況が生まれつつある。その中でも特筆 すべきことは、アイヌ語の再生が既に始まっていることである。アイヌ の方々を主体としたこの新たな動きは、アイヌ新法によって支援する和 人研究者よりもむしろ先へ進んでいるようであり、和人研究者の立ち後 れが見え始めている。今回は、アイヌ民族・アイヌ語の成立に関する関 連研究領域の成果を示しながら、新たな状況の中で多様に進展しつつあ るアイヌ民族の復興の動きに関するフィールドワークの成果を紹介する。


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